熊本で英語教師をするカナダ人作者が桜前線と共に
日本縦断の珍道中を描いたノンフィクション旅行記!
あなたが知らない日本が見えてくる作品です。
英日翻訳家デビュー講座「Hokkaido Highway Blues」
翻訳者としてデビューできる!特殊な講座
今まで大人気でリピーターが続出中の「英日翻訳デビュー講座」。これまで児童文学、ノンフィクションを扱ってきて、まだ日本未邦訳の有名本をこれまでに7冊扱ってきました。
洋書を日本語に翻訳する出版プロジェクトを通して翻訳家デビューします!翻訳スキルを学びつつ、翻訳実績まで手に入る特殊な講座です。
このプロジェクトは、ある特定の書籍を1冊選び、翻訳をしてもらいます。実際に出版することで翻訳実績まで作り、将来のお仕事を獲得するための足掛かりにして頂けます。対象書籍はフルーツフルイングリッシュが翻訳権を取得し、実際に販売いたします。参加者の方は翻訳者としてクレジットされます。
※販売は、当社会員向けに対訳本として英語教材にしたものを販売する形式、もしくは、翻訳本として販売いたします。今回のプロジェクトに参加頂く翻訳者には販売に応じた印税は入りません。
※複数の方が翻訳されるため共同翻訳となります。
今回はなんと日本を題材にしたノンフィクション旅行記!!
第8冊目となる当講座では『日本を探る』をテーマに、Scotiabank Giller賞を受賞し、複数の賞にもノミネートされ、日本の文化や歴史に造詣が深いカナダ人作家、Will Fergusonの「Hokkaido Highway Blues」をとりあげます!
あなたは日本という国、そしてそこに住む人たちが異文化圏の人たちの目にどう映っているか、知っていますか?「日本」という国の歴史は他国に比べるととても長く、エキゾチックな印象さえ与えるようですが、私たち自身は気づいていない「日本の姿」がたくさんあります。日本の歴史と文化に触れながら、桜前線と一緒に九州から北海道へと日本を縦断する旅に出る作者。彼の目に移る日本という国、日本人たちの姿はいかに?日本の神話、遍路、忠臣蔵、津軽三味線、ゴジラ、カプセルホテル、パチンコ、ラブホ、戦争など、日本に関する素朴な疑問から率直で厳しい意見まで、これはまさにわたしたちの知らない日本を探る手がかりになる本です。
このような方へおすすめの講座です!
- いつか洋書の翻訳を手掛けたかった方
- 翻訳家として、今後の仕事をするにあたって翻訳技術と翻訳実績が欲しい方
- 翻訳という全く新しい分野にチャレンジしてみたい方
- 昔から漠然と持っていた夢を実現させたい方
あなたの翻訳した本が実際に出版されます!
翻訳家までの道のり
私達フルーツフルイングリッシュは、翻訳家になりたいのに、実績がないばかりに一歩が踏み出せない方が多い事に気づきました。
そこで、翻訳家としてお仕事をするために必要なノウハウ、実績を積んでいただくために、実際に翻訳本の出版プロジェクトに参加していただくのが一番いい!という結論に達しました。
本当に出版される翻訳本のプロジェクトに参加していただく事で、実際の翻訳のお仕事を経験できるばかりではなく、翻訳の際に知っておかなければいけないルールや翻訳技術を学べます。さらに、自分の本が実際に出版され、翻訳者としてクレジットされる実績まで手にすることができます。
プロジェクト完了後、翻訳書が実際に販売!
あなたの履歴書に翻訳実績が加わります
なによりこのプロジェクトがすごいのが、翻訳実績を作るためにあなたが翻訳した本が、実際に販売される事です。あなたの履歴書に、「スコシアバンク・ギラー賞をはじめ11の賞を9作品が受賞し、バンクーバー冬季オリンピック閉会式の構成作家主任も務めた
Will Ferguson著「Hokkaido Highway Blues(フルーツフルイングリッシュ刊)」共同翻訳者」と書くことができるのです。
このプロジェクトが終わる頃には、あなたはもう立派な翻訳者で、人生でやりたかったことの1つが達成される事になります。
※今回は当社書籍販売サイトにてISBNコードを付けた正式な書籍として販売いたします。
翻訳講座の流れについて
STEP1原書の通読
今回は、複数の方と一緒に翻訳をしていきます。翻訳レベルを統一するため、まずは原書を通読して、全体のストーリーや登場人物の把握を行って頂きます。
※原稿は当社で提供します。翻訳権を契約する事で入手できる生原稿のため、外部への提供はできません。取り扱いにはご注意ください。
原書を通読することで、英語読解力が付きます。また読み進めていくうちに分からない表現、生きた英語表現、学校で学んでこなかった文法・構文にたくさん出会うことでしょう。これらをピックアップしながら読み進めて下さい。
原書は1ヶ月以内に完読をして頂くことが必要です。共同で作業を進めて頂きますのでスケジュールは守ってください。
大まかなストーリーと、登場人物像、英語表現のクセ、頻繁に登場するキーフレーズ・キーワードを発見しましょう。これらは次のステップに必要な情報になります。
STEP2 翻訳ルールを作成しよう!
まずは登場人物のセリフのクセなどを整理し、複数担当者でもできるだけ統一感のある翻訳になるように、翻訳ルールを決めていきます。
この翻訳ルールを決める作業も、非常に重要です。ステップ1で原書の内容をでいかに深く理解できているかが重要になります。小説等では、登場人物一人一人に会話の特徴が設定されていることが普通です。このルールを明確にするため、あなたは何度も原書を読み返す必要があるかもしれません。これこそ、英語表現の奥深さに気が付くキッカケです。
ルール作りは、ある程度、担当講師がナビゲーションしますが、参加者全員で楽しく議論しながら決めていきましょう!
この形の英語表現はこう訳そう!のような共通ルールを細かく作ります。STEP1で調べた表現や先生からのフィードバックを元に作っていきます。
STEP3 さぁ!第1章の一部を訳してみよう!
第1章の一部を翻訳して行きます。
第1章の一部を翻訳して行きます。この講座に参加する全員がそれぞれ翻訳していきます。翻訳を体験して頂くことが目的なのと、ほかにもう一つ大切な理由があります。今回の翻訳プロジェクトは、1冊の本を複数人で翻訳するため、翻訳の品質をできるだけ標準化しておく必要があります。
翻訳をして頂いた後に、模範翻訳文を提供します。自分の翻訳と、プロの翻訳を比較して、直すべきところを直し、以降、どのように翻訳&表現していけばいいかを学んでいきます。
プロ翻訳家の翻訳を見て、自分の翻訳との違いを確認しましょう。
STEP4役割分担
全6章からなる Hokkaido Highway Bluesの翻訳担当者を決めます。第一章の部分翻訳結果を見て、英語レベル・翻訳技術を確認したうえで、チーム分けと担当範囲を決めます。チームを編成する理由は相互レビューをして頂くことが目的です。
どの参加者の方の翻訳も、最終的な翻訳本に反映されるように公平に担当範囲を決めますのでご安心下さい。
共同作業には狙いがあります。複数の方の翻訳を見る事で勉強になりますし、お互い悩んだこと、原書の解釈を確認・相談しながら翻訳作業を相互にチェックしながら進めていくことを狙っています。そのためこの講座参加者には、いつでも参加者とチャットができるグループチャットをご提供します。
*講座専用SNSを利用した共同作業となります。この作業は必須とさせていただいておりますので、共同作業に必ずご参加いただける方のみご応募ください。
STEP5さぁ!いよいよ翻訳作業が本格化!
ステップ2で決めたルールを元に翻訳をしていきます。最終的な翻訳の仕上げは、担当講師が修正を行い統一感を持たせます。まずは、自分の今の実力で最高の表現で、原書を日本語にして行きましょう!
この講座では、英語だけではなく、日本語力も鍛える事になるでしょう。うまく1:1にできない日本語と英語の関係を考える事や、直訳にせず自然な日本語にするために工夫する事は、すべてあなたの英語力を鍛える事にもつながります。日本語から英語にする際に、日本語の表面的な字面に影響されて英語にしてきた今までの習慣が、いかに英語らしい表現から遠ざかる原因になっていたかに気が付く瞬間です。
この翻訳プロジェクトは、翻訳作業を通して、英語に精通していく作業でもあるのです。
STEP6完成したら相互チェック!
各チーム内の仲間同士で翻訳結果をチェックしあいましょう!相互チェックシートを提供しますので、よかったところ、改善したほうがいいところ、もっとこうすればいいのでは?!もしかしたら解釈が違っているかも、などというところをチェックしあって、お互いフィードバックしましょう!
第三者のフィードバックを得る事が自分にはない視点の獲得につながります!
STEP7翻訳原稿をブラッシュアップしよう!
お互いからもらったフィードバックやアイデアを元にあなたの原稿をさらによいものに昇華させていきましょう!第三者のフィードバックからあなたが学ぶことがいかに多いか、貴重な事かを学ぶでしょう。
翻訳原稿ドラフトバージョンの提出をしてください。
STEP8翻訳原稿ドラフトバージョンを先生がチェック!
ここまで終わったらドラフトバージョンの原稿を担当講師がチェックします!
翻訳出版実績がある担当講師とそれをサポートする翻訳スタッフが最終チェックをいたします。自然な日本語になっているか、解釈は正しいか、全体の中で整合性や調和がとれているかなどをチェックします。
ネイティブ講師もチェッカーとして参加します。ネイティブ目線で英語が正しく日本語に翻訳されているか、英語表現自体の面白さが日本語でも明確に表現しきれているか、などの観点であなたの翻訳結果を最終チェックし、改善点を提案します。
先生から丁寧にフィードバック・添削された原稿からたくさんの事を学んで下さい。これらは受講者全員にフィードバックされます。生徒様どうしの相互レビューでは不十分だった箇所などもすべてチェックします。
STEP9最終稿を完成させよう!
ドラフトバージョンの翻訳原稿が返却されたら、フィードバックを生かしてさらに原稿をブラッシュアップ!最終稿を仕上げて提出しましょう。最終稿はまとめ役の講師によって一つの作品として統一され、完成されます。
STEP10翻訳原稿完成!全員で原稿の校正をします!
翻訳原稿が完成しますので参加者全員で最終レビューをします!誤字や脱字がないかどうかチェック!あなたのプロフィールの記載内容に間違いがないかもしっかりチェックしてください。各自の担当分野の翻訳が、どのように変化したのか学んで下さい。もちろん、ここまでのどのステップでも、質問があれば先生が直接回答します。疑問があればいつでも聞いて頂けます。
STEP11世界に1つしかないあなただけのきれいな本をつくっちゃおう!
原稿が固まったらプロのDTPデザイナーと、翻訳本を作っていきます!
STEP12完成!
真っ先に完成した翻訳本を受け取るのはあなたです。
巻末にはこのプロジェクトに参加された翻訳者様一人一人のプロフィールと感想を掲載させて頂きます。世界で一冊、あなたが最初に世の中に出す本は一生の宝物になるはずです。
英語もたっぷり勉強できて、自分の本まで出る最高のプロジェクトにあなたも参加してみませんか?
8ヶ月のカリキュラムをご紹介
1ヶ月目原書の精読&分からない英語表現の洗い出し
まずは、原書を通読します。市販されている本を買ってもOKですし、当社が翻訳用英文原稿を支給しますので、それを読んでいただいてもOKです。
あなたが最低限作業が必要なパートはまるまる2章分(全員作業と個人作業、翻訳とチェック作業合わせて)ですが、該当の箇所だけではなく、整合性ある翻訳をするため、ストーリー全体やキャラクターの性格などまで深く理解するためにも原書を通読します。
344ページのそれなりのボリュームの教材ですが、2回は通読するようにして下さい。翌月のワーク「翻訳ルール」を作る際にこの精読作業が非常に重要になってきます。その際、分からない英語表現をピックアップして下さい。後ほど講師があなたの疑問の解消のお手伝いをさせていただきます!
2ヶ月目翻訳ルールの作成
みんなで翻訳ルールを作成していきます。固有名詞、セリフ回りや、キャラクターの動作などみんなで翻訳をする際に共通のルールを作ってそれに沿って翻訳をしていくことがすごく重要になります。
予めシートを配布しますので、埋めていきましょう。改修したシートをこちらで編集し、最終的な翻訳ルールを配布します。
3ヶ月目第1章の一部を全員で翻訳
まずは本格的な作業に入る前に、プロローグと第1章の一部を翻訳していきます。参加者全員がこれを行います。目的は、あなたの翻訳と実際にプロが行った翻訳の違いを理解していただく事です。翻訳課題の提出期限後にプロの翻訳例をお出ししますので、自分の翻訳との違いを主に勉強していきます。
これには2つ目的があります。模範翻訳にできるだけ近づける形で以降の和訳してもらうこと。もう1つは、一緒に作業する人たちのチーム割りをすることが目的です。自分の和訳をどう変えれば自然な表現になるのか学んでいきましょう。
4ヶ月目第1回フィードバック&模範翻訳との比較&役割分担
前月に実施したプロローグと第1章の部分翻訳について講師からも個別にフィードバックさせて頂きます。どこをどう変えれば翻訳が良くなるのか、まずは第1回目のフィードバックを受け取って、自分の翻訳を見直してください。
※課題として指定された範囲の翻訳例はすべてご提供します。
そしていよいよ本格的な作業をするための班編成を決めていきます。それぞれが主翻訳パートを割り当てられますが、第三者の翻訳をチェックするチェッカーの役割も経験します。
※講座専用SNSを使った共同作業は必須作業とさせていただきます。この作業にご参加いただける方のみご応募ください。
5ヶ月目担当の章をいざ翻訳開始
いよいよここからが翻訳です。あなたは自分の翻訳パートを翻訳者として責任をもって翻訳するのと同時に、他のチームメイトの翻訳のチェックも行って頂きます。という事は、あなたも他のチームメイトから自分の翻訳パートのチェックをされフィードバックを受けるという事。自分では見落としがちな個所などを複数の目線で見る事でよい翻訳にすることができます。
まずはまるまる1ヶ月をかけて自分の担当範囲を翻訳します。この間、相談があれば、いつでも担当講師が相談に乗ります。相談は専門のQAシートを通して行います(講座SNSは生徒様同士の交流・議論の場に限らせていただきますので、SNS上では行いません)。
6ヶ月目チェッカーとして他人の翻訳をチェック&仕上げ
一人の担当範囲は翻訳・チェック合わせると、かなりの作業量です。他の方も必死に学んでいますので、あなたも持てる限りのものを惜しみなく出して翻訳・チェッカーとして活動する期間です。
あなたはこの間、チームメイトからフィードバックを受け自分の翻訳を見直すと同時に、ほかのチームメイトのフィードバックもします。自分の担当範囲以外の英文に深くかかわる事で英語力自体の向上、翻訳者としての経験、チェッカーとして他人の翻訳からの気付きで大きく成長することでしょう。
フィードバックを受けたらあなたの翻訳を残りの時間でブラッシュアップして最終形にして行きます。最終形が仕上がったら、締め切り日までに原稿を提出して下さい。提出された原稿は講師が厳しい目線でチェックします。原書の面白さが100%いや、120%引き出されているかについてもチェックいたします。日本語の言い回し、原書の内容が100%引き出されているかについて個別に添削指導しフィードバックします。あなたはフィードバック結果から学んで下さい。
7ヶ月目先生からのフィードバック、翻訳を最終形にしよう!
フィードバックを受けたらブラッシュアップして最終稿に仕上げます。チームメイトとさらに議論し意見交換しながら、お互い最大限の実力が発揮できるようにします。最終稿は締め切りまでにご提出ください。
8ヶ月目全体を通して翻訳を最終チェック!あなたのプロフィールも掲載!
ここからは当社の二人の担当講師が全体をつなげて整合性のある翻訳にするために最終校正をします。一つの作品として仕上がった最終原稿は皆さんにも校正者の立場でチェックしていただきます。全員の翻訳原稿を見て、整合性、誤字・脱字を全部洗い出します。これは任意の作業とさせていただきますが、きっと良い勉強の機会になるはずです。
9ヶ月目デザイン&最終版配布
最終的な原稿をまとめて最終的な翻訳本を作ります。雑誌編集などを手掛けて来たプロの編集経験者が綺麗なデザインで翻訳本を仕上げてくれます。世界で一冊の本が仕上がります。
熊本で英語教師をするカナダ人作者が桜前線と共に
日本縦断の珍道中を描いたノンフィクション旅行記!
あなたが知らない日本が見えてくる作品です。
ヒッチハイクの旅路
エピソードピックアップ
九州KYUSHU
鹿児島市/桜島
火山と隣り合わせで生活する日本人の不思議
“Run for your lives!” I said calmly. The others just shrugged. “Why bother? You can’t outrun a volcano.” (This, of course, did not stop me from trying.)
その他、本書に収録されている九州の地
・熊本県天草 ・鹿児島県佐多岬 ・鹿児島県鹿屋市
・宮崎県日南市 ・宮崎県幸島 ・宮崎県南郷町
・宮崎県宮崎市 ・宮崎県延岡市 ・大分県佐伯市
四国SHIKOKU
愛媛県宇和島
闘牛が見られてラッキー
The bull was in his regalia, surrounded by admirers. I reached through and laid a hand on his side; it was hot to the touch and it reeked of pride, power, and victory.
その他、本書に収録されている九州の地
・高知県宿毛港 ・愛媛県本松町 ・愛媛県内子町/五十崎町
・愛媛県松山市 ・愛媛県小松町/川之江市/善通寺市
・香川県高松市 ・香川県小豆島
本州近畿HONSHUKIINKI
京都/舞鶴市
天橋立とへその緒
Umbilical cords contain a certain visceral magic in Japan, and as I looked out across the bay from my hotel window, out to the Bridge of Heaven, it hit me in a surge of recognition: I was looking out at the lifeline itself, the connection between god and earth. I was looking at the umbilical cord of Japan.
その他、本書に収録されている近畿の地
・兵庫県姫路市
北陸HOKURIKU
佐渡島/小木町
たらい舟に挑戦!
Everyone agreed I was the best rower they had had all day. This buoyed my spirits slightly until I realized, as I walked wobbly away, that I was so far the only rower that day.
その他、本書に収録されている北陸の地
・福井県小浜市/敦賀市 ・福井県福井市 ・石川県金沢市
・富山県富山市 ・富山県黒部市 ・新潟県上越市
・新潟県佐渡郡相川町 ・新潟県両津市
・新潟県新潟市 ・新潟県豊栄市
東北TOUHOKU
花見酒
桜の花びらが舞い込んでラッキーな花見酒のはずが?!
I smiled proudly and was about to speak when I felt something clinging to the back of my throat like a wad of wet tissue and I began to choke.
その他、本書に収録されている東北の地
・山形県酒田市 ・秋田県秋田市 ・秋田県能代市 ・青森県弘前市
北海道HOKKAIDO
宗谷岬
ゴールに到着!新聞記者の取材も!
I wanted to see Japan, I said. Not as a spectator, but as a participant. I wanted to experience the Japanese as individuals and not as a nameless, faceless block.
その他、本書に収録されている東北の地
・北海道函館市 ・北海道札幌市 ・北海道石狩市
・北海道留萌市 ・北海道稚内市
本のあらすじと、
担当する翻訳分量について
担当する翻訳分量について
今回翻訳本として選んだ「Hokkaido Highway Blues」は、合計6章、全344ページからなるカナダ人著者Will Fergusonによるノンフィクション作品です。
お一人の翻訳分量は、これまで説明してきた通りですが、以下の1ページの分量で、約7ページ程度になります。第1章の一部および、アサインされる各章の翻訳及びチェック分を含みます。お一人様につき、書籍全体の五分の一程度について、翻訳作業、対訳チェックなどの作業が発生します。
Hokkaido Highway Bluesについて
“For anyone thinking of going to Japan, this will be an invaluable read. If you’re already been you will find yourself laughing out loud in recognition.”
(Geographical Magazineレビューより)
「桜前線と共に九州から日本を北上する!しかもヒッチハイクで!」そんな無謀な(?)計画を実行した作者のノンフィクション旅行記。いく先々で様々な出会いあり、笑いあり、涙あり。『外国人』『外人』として日本を旅する作者の目に映るものは果たして...?珍道中は続き、目的地にやっと到着したと思ったら、思わぬ事態が!どんなことが待ち受けていたのかは実際に読むまでのお楽しみです!
日本人は異文化圏の人々の目にどう見えているか?日本の文化や歴史に詳しい作者の目線で日本を再発見し、『日本とは?』『日本人とは?』をあなたも考えてみませんか?
英日翻訳家認定制度について
この講座では、今後この翻訳講座(翻訳出版プロジェクト)を運営するうえで、翻訳家デビューされた方の中から当社が指導レベルにふさわしいと認定した方を認定させていただき、今後、当社でのお仕事をご紹介させて頂く認定制度を設けました。
【フルーツフルイングリッシュの認定翻訳家(文芸分野)】になるには、この講座に参加し、全てのカリキュラムをこなして頂く必要があります。認定自体は、あなたが提出する5か月目の初回提出原稿での採点が5割、この講座終了時点での7か月目に行う講師が添削する結果での採点が3割、スケジュールを守れたか、講座期間中を通してコミュニケーション能力や他人とのやり取りが適切だったかなどが2割の合計スコアで判断させて頂きます。
お仕事紹介は、日本語表現力・翻訳力のセンスと、職務の遂行能力、自己管理能力が必要なため、英語力と日本語力含め、総合的に判断させていただきます。必ずしも英語力の高さで認定されるわけではないため予めご了承をお願いいたします。
認定され、フルーツフルイングリッシュの翻訳プロジェクトでたくさんの経験を積んで行けば、翻訳スキルが確実に上がってゆき、本物のあなたの実績になるはずです。
認定制度は仕事の依頼やクライアントの紹介を保証するものではありません
この講座に参加して、認定されれば当社から確実に仕事がもらえるとか、仕事をあっせんしてもらえる、ということはありません。もし、認定されれば仕事や報酬が保証されると思っているなら、、、参加しないほうがいいでしょう。この講座は仕事や報酬を約束するものではありません。
ですが、あなたが今まで翻訳家として実績がないので、なかなか積極的に仕事をとる活動をすることができない、また文芸翻訳家としての仕事のコツを知らないばかりに、採用時に断り続けられた・・・でも、クライアント候補に安心感を与えられることができる認定を使って、(翻訳の仕事を受けるとき、試訳といって仕事ができるかを試されるテストがありますが、それにも十分対応できます)翻訳家としてのキャリアをスタート・加速させたいなら、この講座はあなたにぴったりかもしれません。
さぁ、夢をかなえる準備は整いましたか?
この講座に参加すれば、英語を学ぶ方の憧れの一つでもある文芸書籍翻訳のノウハウが学べます。自分の主翻訳パートの全翻訳添削(マンツーマン翻訳フィードバックと講評)が得られ、自分の本が出版されたという翻訳実績と自分が翻訳した本が世の中に出回る経験ができます。人生でかなえたかった夢が1つかないます。
もちろん、あなたが手にするものはそれだけではありません。原書を何度も通読することによる読解力、英語力アップが期待できますし、8ヵ月から1年間、プロフェッショナルがやっているレベルで英語に深く触れる仕事さながらの環境が手に入ります。主担当パートは参加者全員が担当できるように一人づつ個別パートをアサインしますが、他人のパートをチェックする役割もあるため、同じ目標を持つ仲間とチームを組みながら作業を進める体験を味わえます。(実際、翻訳の現場ではこのように複数担当者が一緒に翻訳をすることも比較的多いです)
1ヵ月あたり1万円と少しの投資で、あなたの夢をフルーツフルイングリッシュで実現させませんか?!参加頂けるのは、50名です。参加頂ける方には開講日になりましたら原書のもととなった書下ろしのオリジナル英文原稿を提供いたします(契約で厳しく配布が制限させていますので取り扱いにはご注意ください。)もしくは、無事参加できたら、早めに市販されている洋書を予習していただいてもOKです。あなたの人生の中でも特殊な期間となる、充実した8ヶ月を楽しんでまいりましょう。
先生のプロフィール
この講座では、7名程度の講師があなたの翻訳をマンツーマンフィードバックするための添削者として、また最終推敲者、アドバイザーなどの色んな立場で参加いたします。その中でも、講座の方針を決めたり推進役となって頂く2名の講師をご紹介いたします。
PROFILE
エリカ先生プロフィール
フィンランド出身。日本の国公立大学文学部日本史学専修。日本語能力検定最難関のN1取得。IELTSアカデミックスコア8.5(8はExpert User、9はNative User)。夫はアメリカ人。日本語も日本人と見分けがつかないほど流ちょうに使いこなせるN1講師。フィンランドでは小学生のころから英語を学び始め、海外のテレビや映画は吹き替えではなく字幕が使われており、若い世代は英語が話せない人はほとんどいないと言っても過言ではない状態にあります。Erika先生も幼稚園から英語を使って育っており、英語力についても当社英語圏ネイティブ講師がまったくネイティブとそん色ないレベルと評価しています。座右の銘は「Challenge yourself!」
エリカ先生自身が非日本語ネイティブでありながら日本人の英語レベルにまで到達するには日本語・英語というロジックの違う言葉の壁を乗り越える必要がありました。先生自身の経験を活かして、今度は日本語から英語にする際に直訳ではなく「英語ならではの変換ロジック」を指導します。
- 出身
- フィンランド
- 学歴
-
日本の国公立大学日本語日本文化教育センター
日本の国公立大学文学部日本史学卒業
- 職歴
- テレビ局での映像翻訳に携わったりするなど英語翻訳のプロフェッショナル。日本語能力検定N1、IELTSスコア8.5などの高い語学力を活かして英会話スクール講師などとしても活動。フルーツフルイングリッシュでもお客様満足度の高い講師として指導に当たっています。
- 趣味
- 語学の勉強、音楽鑑賞、読書
- 人に自慢できること
- おいしいカレーが作れること
先生から一言
初めまして!エリカと申します。子供の頃から日本文化に興味を持っており、高校生の頃日本に留学し、大学では日本史を専攻しました。とにかく日本文化が大好きなので、本当に日々勉強です。新しい講座、楽しみにしています。初めての講座ですので、私の方が学ぶことが多い気もしますが、皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。
英語の上達方法はたくさん読むこと。言語と接する機会が多ければ多いほど、その言語が身につきやすくなります。「時間がない、読書が苦手」という方も多いと思いますが、ネットで好きな分野の記事を読むと良いと思います。趣味感覚で楽しくやっていきましょう。失敗は学ぶ機会だと考え、失敗を恐れずにチャレンジしましょう。
Hello! I'm Erika.
I've been interested in Japanese culture since I was a child. I first went to Japan as a high school student, and ended up going to university there. I'm still learning new things about Japan every day. I'm excited about this new course, and I hope we get a chance to learn together!
Read, read, read. In order to learn a language, you must use the language as often as possible. Reading may sound boring, but you don't have to start with “War and Peace”! Start small: read an article about an interesting subject on the Internet, for example. Learning has to be fun!
Mistakes are a great opportunity to learn. Don't be afraid to make mistakes.
(この日本語コメントはErika先生自身によるものです)
PROFILE
Miyako先生プロフィール
翻訳者として豊富な経験があるのみならず、翻訳者の育成にもかかわってきた講師。品質管理や翻訳部部長までも務めた翻訳のプロからぜひ翻訳のノウハウを学んでください。
「もし私の目が三日間だけ見えるとしたら」というヘレン・ケラーの短い手記に書かれていることをモットーとしています。
- 出身
- 日本
- 学歴
- 神戸市外国語大学 英米学科
- 職歴
- 貿易会社と翻訳会社に勤務しましたが、その前後多くの年数をフリーランス翻訳者として働いてきました。
- 趣味
- 写真
先生から一言
大学卒業後貿易会社で翻訳を担当し、その後フリーランス翻訳者→翻訳会社で翻訳部部長→フリーランス翻訳者となりました。長い人生のほとんどで翻訳と関わっています。
フリーランス翻訳者として働いている途中に10年翻訳会社に勤務し、翻訳の品質管理、若い方の育成に携わってきました。それにより翻訳のノウハウ、品質についての洞察が深まったと思います。
昔から言葉の壁を超えて皆がもっとコミュニケーションできたら世界は素晴らしいであろうこと、その一端を担いたいと思ってきましたので、ここでもそれに携えるのは幸せです。
翻訳はすればするほど奥が深いです。私の長い間に蓄積してきたノウハウを皆さんに少しでもお分けできたらと思います。
サービス説明
- 商品名
- 英日翻訳家デビュー講座「Hokkaido Highway Blues」
- 課題本
- Hokkaido Highway Blues(Will Ferguson著) 全6章 344ページ
- 内容
-
- 課題本の翻訳(和訳)を行い、スコシアバンク・ギラー賞など複数の賞を受賞のノンフィクション書籍を1冊、翻訳し、本になるところまでを体験します。
※仕上がった成果物は各自1部を特典として配布いたします。2冊目以降につきましては、実費で希望部数購入いただけます。 - 毎月配布されえる演習ワークを通じて文芸翻訳のハウツーと実際を学びます。
- 翻訳作業自体が目的ではなく、翻訳作業を通じて英語力向上と翻訳力の獲得を目指すため、毎月ワークが課されます。
- アサインされたパートの翻訳作業と講師によるマンツーマン添削フィードバックが得られます
- 他人が実施した翻訳の相互チェックとフィードバック、そして他受講生によるフィードバック
- 優秀な方につきましては、フルーツフルイングリッシュの認定翻訳家としてこのプロジェクトの次回以降の講師・翻訳指導者としての採用などを相談させて頂く場合がございます。
- 専用グループチャットルーム利用権(8か月間)
※受講者どうしが質問などをやりとりし全員とシェアできる専用のチャットルームにご招待します。
※作業を進める際に出る質問、講座テーマに関する質問を無制限で行えます。
- 課題本の翻訳(和訳)を行い、スコシアバンク・ギラー賞など複数の賞を受賞のノンフィクション書籍を1冊、翻訳し、本になるところまでを体験します。
- 料金
-
受講料金 176,000円<税込>
この講座では英作文チケットは不要です。すべて受講料金内でご利用いただけます。
<お支払い回数> 以下から選んでいただけます。
【一括払い】
受講料金 176,000円<税込> x1回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ
【分割払い(2回)】
受講料金 89,760円<税込> x2回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 179,520円
【分割払い(3回)】
受講料金 60,426円<税込> x3回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 181,278円
【分割払い(4回)】
受講料金 45,760円<税込> x4回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 183,040円
【分割払い(6回)】
受講料金 31,092円<税込> x6回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 186,552円
【分割払い(12回)】
受講料金 16,426円<税込> x12回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 197,112円
※分割払いの場合、途中で参加されなくなった場合でもお支払いの停止はできません。
- 定員
-
募集枠:先着50名様
※定員になり次第締め切ります。
- お申し込み期間
-
2020/12/01(火)まで
- 受講期間
-
2020/12/02(水)〜2021/12/31(金)までの予定ですが確定していません。
※プロジェクトの参加期間は10ヶ月ですが書籍完成までは1年かかるため受講期間は便宜上12ヵ月になっています。
課題配信はその都度ご案内いたします。※講座終了後、書籍完成までさらに3ヶ月程度かかりますが参加者の方の作業はございません。
※10ヶ月の内容は、このページでご紹介したカリキュラムを参考にして下さい。
※このスケジュールは予定であり、その時々の課題の提出状況などにより見直す場合がございます。
※毎月1つワークがアサインされます。締め切りは配信から原則1ヶ月です。今回は出版プロジェクトを実際に体験頂くものであり、〆切を守って提出して頂くことが必須となります。提出されない場合、他の受講者のご迷惑にもなる事から必ずワークがこなせるスケジュールか確保できるかどうかを確認してから参加して下さい。
※いかなる場合でもお客様都合での返金は行えません。あらかじめご了承お願い申し上げます。間ほどお時間を頂く場合がございます。そのため配信日1週間以内のご利用を推奨いたします。
- 必要なもの
-
・皆様で作業を進めていただく工程で、ワードおよびエクセルが必要になります。
・皆様で共通して作業をするためにGoogle Docs(Spread Sheet)を利用いたします(※こちらはブラウザでご利用いただけます)。
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。