Erika先生の続・英語脳養成講座
この特別講座の特徴
あなたは、自分の英語がネイティブの書いた英語とは何か違うな・・・と感じたことはありますか?
「英語脳養成講座」では、「文法的に正しくても、ネイティブはそう表現しないんだよね・・・」という表現をネイティブらしくする事を学びました。
この講座では、さらにステップアップして、英語上級者が特に迷いがちな、ネイティブらしい英語の書き出し(導入)、語順、単語の配置の仕方、そして、特に日本人には習得が難しい3つの文法テーマを中心に学びます。
語順と一口に言っても、主語の選び方、単語の位置、複雑で長くなりがちな文章をどのように分かりやすくシンプルに組み立てるか・・・などテーマは多岐にわたります。
英語では単語の位置一つで、微妙な感情表現を伝えることができます。
ネイティブはどのように英語をアウトプットしているのか?ネイティブの頭の中で行われている思考回路をあなたにも身につけてもらうことで、あなたの英語をより正確にします。英語上級者が悩みがちなテーマに特化して指導する期間限定の講座です。
日本の学校教育でも、ビジネスの現場でも、市販されている教材でも学ぶことができない高度なカリキュラムです。日本人英語ではなく、ネイティブの英語に近づけたい方にオススメです。
この講座で学べること
- 英語らしい主語の選び方、単語の配置、語順を学びます
- 日本人には特に習得が難しい2つの文法テーマ(助動詞・時制)を深く学びます
- 日本語で考えてそれをそのまま英語に直す直訳のクセを矯正します
- 日本人の英語を日本人英語たらしめている問題点を理解します。ネイティブらしい英語に変えるプロセスを半年間で学び、実践することで、あなたの英語を変化させます。
上級レベルのあなたの英語、より正確さを目指す時ではありませんか?
あなたの英語が、ネイティブの英語でないとすぐに判断できる理由
ネイティブは、あなたの英語の最初の一文を見た瞬間、それがネイティブによって書かれた英文なのか、非ネイティブによってかかれたものなのか、瞬間的に判断することができます。
さらにいうと、日本人の英語を特徴的づけるあるクセがあるので、非ネイティブの中でも日本人の英語は残念ながら、悪い意味で特徴的で目立つ存在です。
それは、主に、日本語と英語の構造的な違いから生み出されるため、普通に学んでいたのではなかなか気が付くことができません。日本語で考え、英文法ルールに沿って英語をアウトプットしている限り、いくらテストで100点を取れても、文法的に間違いがなくても、この日本人に特徴的な英語から抜け出すのは難しいといえます。
この日本人の英語は、@不適切な主語の選び方、A不適切な態の選び方(受身・能動態の選び方)、B接続副詞を含む副詞の文章内での間違った配置、Cそして日本語の概念にないために正しい習得が難しい3文法テーマ、具体的には、時制・助動詞・冠詞のミスの多発によって特徴づけられています。
もしあなたが日本人の英語に特徴的なこれらの弱点を克服して、より正確にあなたの言いたい事を伝えられるようになるならこの講座はきっとあなたの役に立つことでしょう。
あなたの英語力をためす1つの質問
「このペンはきれいに書けます。」
この何の変哲もない、簡単な日本語ですが、あなたは、この英文をどう表現するでしょうか?You can write...で始めますか?
どうでしょうか?
ここで、"This pen writes beautifully." と書けるかどうかが重要な判断ポイントです。
日本語で「このペンはきれいに書けます」は、構造的には「このペンで(あなたは)きれいに書くことができます。」を意味します。日本語で主語が省略されていることは一般的ですが、主語は「あなた」です。書く動作を行うのは人間だからです。殆どの日本人は、「ペンがきれいに書きます」とペンを主語にしたりしないでしょう。
ところが、これこそ、ネイティブと私たち日本人の思考回路の違いなのです。
つまり、日本語では、動作をするのは人や動物しかありえないのですが、英語では、物であっても、その物の本来の目的を果たす動作(たとえば、ペンなら「字を書くこと」、カメラなら「写真を撮ること」)という範囲内であれば、そのものが動作の主体、いわゆる動詞の主語になることが可能だけでなく、もっとも自然な表現になります。あなたも既にご存知かもしれませんが、英語では無生物主語が多いのはこのようなロジックによるものです。
つまり、このような英語の変換ロジックを1つ1つ身に付けていくことが、ネイティブが使う英語に近づく一番の近道なのです。
繰り返しますが、あなたの日本語脳で英語を使っている限り、あなたの英語は、英語には似ていますが、本当の英語に近づくことはありません。ある程度伝わればいい、という英語を卒業したい方には、英語を英語らしくアウトプットするこれらのルールが必要になってきます。ただ、それを説明できるテキストや講師は多くはありません。
あなたの英語は、英語らしい並びになってる?
さらに例を見ていきましょう。英語では、たった1つの単語の位置を変えるだけで、意味が大きく変わるという事実をご存知ですか?
「語順」と聞くと、「基本五文型」を思い浮かべるかもしれませんね。
英語の文型にそって文章を組まないと英語らしくならないのは当たり前ですよね。ですが、ここで言っているのはこの五文型の話ではありません。英文法としては正しい文章を書いたうえでの話です。
あなたは、nowや、reallyなど比較的簡単に使えると思っている単語の位置をたった1つ変えただけで伝わる意味・ニュアンスが大きく変わるという事実をご存知でしょうか?
こんな初歩的な単語があなたの英語コミュニケーションの足をひっぱる
実は、ネイティブが日本人の英語を見て感じるのは、難しい文法のミスではなく、簡単で基本的な単語こそが、意思疎通の障害になっているということです。
たとえば、nowの位置だけが違うこの例をみてみましょう。
I need to get the bus now.
「今すぐにバスに乗らなければなりません。」
あなたもおなじみの「今」という使い方ですね。
例えば、バス停に急いでいる時、誰かに道を尋ねられて、「急いでいますので・・・」と理由を伝える際には、このようなフレーズを使うでしょう。「(バスが来たので、)今すぐ乗らないとなりません。」という意味ですね。
では次に、このnowを文頭に移動させるとどうなるでしょうか?
Now I need to get the bus.
「今度は、バスに乗らなければなりません。」
文頭に移動させることで「今」ではなく、「次は」という意味になります。
いつも通勤で使っている自転車がパンクしたようなときに、もう自転車では通勤できないので、代替手段として「(自転車がパンクしたので)今度は、バスで行かなきゃ・・・はぁ」という緊急時にぴったりな表現です。ここでは「今」という意味よりも、「今さら」「今度は」というニュアンスが強いですね。
nowの位置を変えただけで、その文章を使うべきシチュエーションが違うことに気が付かれたでしょうか?
殆どの方はnow=「今」という公式で単語を覚えていて、文中のどの位置に配置されるかで意味が変わる事を意識していません。nowは文頭においても、文末においても同じだと思っていると、状況にふさわしくない英語を使うかもしれないということです。
語順の違いは、感情表現の違いも生む
さらに、この語順をないがしろにできない理由は他にもあります。reallyを使った例文です。
A. I don’t really have the time right now.
B. I really don’t have the time right now.
一方はイライラして、声もかけてほしくない時に使う表現。
もう一方は、本当は対応してあげたいけど、やむにやまれぬ事情で今は対応できないという申し訳ない気持ちを表す表現です。
A. I don’t really have the time right now.
「本当のことをいうと今時間がないんだよ。でも後でまた来てくれればその時にみるよ。」
というような、少し申し訳ない表現になります。対応自体はしてあげたい親切なニュアンスがでます。
一方でBの方はどんなトーンで伝わるのでしょうか?
B. I really don’t have the time right now.
「本当に時間がない。(自分でやってくれたらいいのに)。」
いらいらしている表現です。聞かれたことでさえ迷惑だと思っているかもしれないような、どちらかというと非協力的でネガティブなニュアンスが伝わります。
いかがですか?語順1つで、これほどまでに相手に与える印象が違ってくるのです。
「郷に入っては郷に従え」という意味を考える講座
会話などではある程度表情などでカバーできます。非ネイティブということでミスも許容されるかもしれませんね。ですが、英語では語順自体が意味を持つことが多く、知らずに使うことは致命傷にもなりかねません。
日本語では尊敬語・丁寧語などでカバーできるものを英語では語順や、後述しますが助動詞で表現している事を知ることはとても大切な事です。
一般的に、英語は誰に対してもフランク、日本語のような謙譲語や尊敬語などないという考えかたが多いようですが、そんな事はありません。日本語とは表現方法が違うだけで、同じような配慮は英語にもあります。人間関係を紡ぐ言葉ですから、そのような配慮ができない言語はガラクタではありませんか?世界中で使われる英語がそんなガラクタなはずがありません。
あなたは英語のもつ表現力の本当のポテンシャルを使いこなしていないだけかもしれません。
あいつはいつもトゲがある・・・失礼なやつだなぁ・・・大げさな奴だなぁ・・・あなたはそんな印象を与えていませんか?
自分にそんなつもりはなくても、使い慣れない言葉であればこそ、ネイティブの表現方法を理解して注意したいものですよね。「郷に入れば郷に従え」という言葉があります。もし英語にこれを適用するなら、あなたは相手に合わせて英語を使うだけでは不十分で、日本語のルールで英語を使ってはいけないという事です。
英語らしさについて新たに学ぶ講座
英語上級者の苦手に着目した高度な特別講座
この講座は、先ほどご紹介した単語の配置によって意味がまるで違ってきてしまうものを扱うだけではなく、広く「英語らしい語順」とは何かを学び直し、「日本人がよく間違えている典型的なミス」から、ネイティブらしい英語に矯正する上級者向けの講座です。
想定している受講生のレベルは、ある程度誤解なく英語は表現できるようになったけど、その上で、もっと英語を英語らしい語順にしたい方、より英語圏の人に伝わりやすい英語を書くには何に気を付ければいいか知りたい方を対象にしています。
日本語の表面的な字面を、英文法ルールにのっとって、英語に直すだけではいつまでたっても日本人英語の域を出ません。
翻訳をしてはいけません。思いついた日本語を英語にするのではなく、日本語と英語の言語的なルールをしっかり理解したうえで、言いたい事を英語らしい表現のフレームワークを守りながら英語にすることです。
ネイティブ脳を養成するために半年間の専用カリキュラム
ネイティブから日本語で説明してもらえるから、分りやすい!
今回の講座のキーコンセプトは、指導はすべて日本語・英語バイリンガルのネイティブ講師が日本語で行うということ。(もちろん、ご希望があれば英語でも指導いたします。)
普通、ネイティブから受ける指導は英語ですが、微妙なニュアンスの違いの説明を、ネイティブから、あなたが一番理解しやすい日本語で受けることができるのです。
あなたの英語をどう直せばいいか、単なる翻訳英語にしないためにはどのようなロジックで英語を組み立てればいいかマンツーマンのアドバイスを半年にわたり受けられます。
しかも半年にわたり、あなたの苦手分野・成長度を先生が把握しながら指導します。あなたの実力に応じて学ぶことができます。
ネイティブから日本語で指導を受けられるチャンスはそうそうありません。あなたはこの価値をどのくらいだと思いますか?
半年であなたの脳ミソを英語脳にするためのサイクル
STEP1
毎月届く、予習テキスト(7冊で合計334ページのボリューム)を読んで2週間に1回出題される英作文課題にチャレンジします。
この課題は日本人が直訳英語になりがちなポイントや今回の講座のテーマに絞って特別に準備した課題です。
各課題には出題のねらい・達成すべきミッションが設定されていますので、そのミッションを満たすように課題にチャレンジしていきましょう。予習テキストをよく読み、日本人英語にならないように注意しながら課題にチャレンジします。
そして毎回担当講師があなただけに行う書き下ろす丁寧なフィードバックを受けてください。あなたが正しくテキストの内容を理解して英語を書けているかチェックしてもらい、どこが悪いか、どうすればいいかを、日本語で、丁寧に教えてもらってください。
STEP2
まだまだ課題は続きます。毎月2回課される英作文課題の2つ目は自由作文です。テーマを与えるので学んだことを実践しながらテーマに沿った英語を書いて頂きます。この際にどんなことを言いたかったのか日本語を添えて英文を提出します。(担当講師が確実にあなたの言いたいことを理解して指導するためです)
課題文にとらわれず自由に書くスタイルの課題であなたの本当の実力、改善点があぶりだされます。
STEP3
復習をきっちりしましょう。2週間に1回とはいえ、毎月テキスト1冊、課題作文2回、それに復習がありますのでカリキュラムとしてはハードです。
この講座では、添削結果に対する質問は無料でし放題です。担当講師が1つ1つ丁寧に指導しますので、質問事項が残ることはあまりないかもしれませんが、少しでも疑問に思ったら、どんどん質問してください。復習の時こそ、もっとも実力がつく瞬間です。
また、添削結果の質問のほかにも、テキストについて疑問点があったら、直接担当講師とチャットができるグループチャットルームを準備していますので疑問はその日のうちに投稿して、解消してください。同じ悩みをもつ他の受講生のQAからもきっと多く学ぶことができるでしょう。
STEP4
新しい教材を受け取ったら、また翌月、この講座用に特別に準備された翻訳型作文と、テーマに沿った自由作文2つに取り組みます。
これを毎月1サイクル、合計6サイクル繰り返すころには日本語脳ではなく英語脳で英語をアウトプットするロジックが少しづつ身につき始めます。
あなたもご存知のように英語の文章は複雑なように見えてたった5つの文型しかありません。そして英語脳で英語を書くには、日本語で主語、動詞であるものが英語でもなからず主語・動詞にはならないということです。
その使い分けのパターンにそれほど複雑さはありません。言葉ですからルールがあるのです。ただこのルールが日本の学校教育で教わるものと残念ながら違うということです。この講座を終えるころには、日本語で言いたいことを英語にする際も、何を主語に選べば英語らしい表現に近づくかが理解できます。
そして主語が決まれば思いのほか続く動詞、文型などは決まってくるのです。ぜひこの半年間の特別な講座であなたの英語を日本語ロジックから生み出す直訳英語ではなく、英語らしい英語にして下さい。
この講座で学べること
この講座で学べることのほんの一部ですが、もう少し詳しくご紹介します。
文章の導入部の決め方
日本語と英語は根本的にまったく相容れない言語構成を持つ言葉です。ですので、同じことを伝えるのでも、まったく語順が異なる言葉になるのですが、日本人の多くは英語の文法に則って、日本語をそのまま英語に置き換えるという事をやっています。
もちろん出来上がる文章は英語文法的には間違いのない文章ではあるのですが、ネイティブはそうは表現しないな・・・という英語になっています。
これを解消するには、まず何を主語にして英語を書き出せば相手にとって読みやすく理解しやすい文章になるのか「文の導入」を決めることを学ぶことが必要です。
これはプロ翻訳家や同時通訳者が最も重要視するスキルであり、彼らのプロとしての力量もこの力に依存します。この講座ではこのプロが学んでいる「文の導入」を決めるスキルを、プロ翻訳家でもあるバイリンガルネイティブ講師自身から直接教わって、身につけて下さい。
話し言葉と書き言葉の違いを理解する
英語でも日本語同様、話し言葉と書き言葉のトーンは明らかに違います。ただ英語では話し言葉、書き言葉の響きの違いを理解している日本人は少なく、両者を意識して使い分けていない方がほとんどです。
この「続・英語脳養成講座」ではこれらの違いを半年間の講座で定期的に扱い、会話の際、ライティングの際に注意すべきポイントを網羅的に学んでいきます。
助動詞の使い分け
大学受験では、will = be going to、can= be able to、have to=mustなどと教わりますが、実際は同じではありません。
また推量のcould/would/mayなど何がどう違うのかわからず、混乱している日本人は少なくありません。
この講座では日本人の英語学習者のほとんどが正しく使えていない大切な助動詞の使い分けについてもう一度おさらいします。
文頭に入れていい言葉、悪い言葉
日本語では、「しかし」「それに」「なぜなら」という接続詞を文頭に入れることは自然ですが、実は、英語では、主語以外に文頭に入れても構わない副詞、接続詞などの表現は極めて少ないのが現実です。
むしろ、英語では感情的な表現を匂わすためにあえて例外的にこれらの言葉を配置することがあり、日本語の要領で、そのまま英訳していると、とんでもない誤解を招く危険があります。
日本人が圧倒的に犯しているミスから、文頭に入れてもいい言葉、悪い言葉を再整理し、本来の英語らしい表現に戻す方法を学んで下さい。
修飾表現を学びなおそう!
「修飾」というと難しいですが、要は、何かを詳しく説明・描写するという事ですね。例えば「少年」はa boyですが、「かわいい少年(a cute boy)」とするともう少し詳しく説明できますね。
日本語では、言語の構造上、修飾語は名詞の前にすべて配置されますが、英語では前からと後ろから分れて修飾されることが一般的です。実は、日本人英語はこの「修飾」という点についても2つの問題において顕著な傾向があります。
・日本語の直接の表現に引きずられて不自然
日本語では、修飾語はすべて名詞の前に配置されるため、英語もそれに引きずられて分りにくい文章構造になりがちです。
・文法重視の勉強の弊害からか関係代名詞を多用しすぎる
上記の問題を解消する方法として関係代名詞を使うのは非常に良い選択肢なのですが、日本語の名詞修飾の中で実は関係代名詞で訳せるものと訳せないものがあることを知ることも大切です。
どの様に英語らしい修飾表現にするのか、言語構造の違いから英語らしい表現方法をマスターしていきます。 修飾方法については残念ながらほとんどの方が正しい方法を身に着けていない為、今まで学んだことを捨て去り、この講座で正しい修飾表現をイチから学びなおしてください。
否定形の問題いろいろ!
日本人の英語の語順で特に顕著の問題のひとつが、否定形の問題です。
たとえば、I think you ought to hurry.の否定形は、
I think you don't ought to hurry.でも、
I think you ought not to hurry.でもなく、
I don't think you should hurry.になります。
また、Don't wait for me.と、Do not wait for me.などの語感の違いなどについても学んでいきましょう。
大学受験や市販の英文法テキストでは決して正解になる事のない、ネイティブらしい否定文の作り方を学んで下さい。
副詞の位置にもう悩まない!
nowやreallyなど、文章もしくはその動作を強調する副詞などの位置について体系的な理解をできていない人がほとんどです。英語では語順によって感情を表現していることも多く、ちぐはぐな表現をしてしまわないためにも語順の位置は特に重要です。
例えばこの4つの文章。
A I really think it is too expensive.
B I think it is really too expensive.
C I think it really is too expensive.
D I think it is too expensive really.
これらはreallyの語順が違うだけで、そのどれもがネイティブが日常で使っている自然な文章です。ですが、この4つの文章の表す意味はそれぞれ異なり、使われるシチュエーションも異なります。
副詞を配置する語順をちょっと変えるだけで、いろんなニュアンスを表現することができるようになります。語順の配置のルールを知って、あなたの英語を、もっとそれを使う状況にぴったりの表現に合わせていきましょう。
冒頭でも少しご紹介しましたね。reallyの語順1つを取ってみても「イライラ」を表現するのか「思いやり」を表現するのか、これほどまでに相手に与える印象は違ってきます。
A. I don’t really have the time right now.
B. I really don’t have the time right now.
非常に重要、カンマの有無で意味が変わる
英語ではカンマがあるかないかで、意味が変わることが多々あります。会話ではこれらは、会話の間として表現されることもありますが、ライティングでは特にカンマの違いが驚くほどの意味の違いになって表れてきます。
決して日本語の句読点(、)のように、軽く扱ってはいけないカンマについて誤解の無いように学んでいきます。
日本語を1:1で英訳しない技術
「今一番欲しいものは〇〇です」
例えば、こんな日本語を英語にしてほしいというお題を出すと、ほとんどの日本人はどう英訳するのでしょうか?
ほとんどの方は、
"What I want the most now is 〜"
という英語にします。
今=now
一番=the most
欲しいもの= what I want
日本のテストでは満点を取れる文章です・・・確かに部分的にみれば全く問題ないのですが、ネイティブにはこの文章は、「さて、次に私が欲しいのは…」に聞こえるのです。
what I want the most now is...
つまり、nowが「今」ではなくて、何か既に手にした状態で、「さてさて(次は)・・・」のnowに聞こえるということです。
今欲しい物だけについて話すのなら、そもそもnowなどの単語は必要じゃなかったのかもしれません。日本語の表現が「今」だから単調にnowを表現すればいいというものでは実はなく、言葉1つ1つの本来持っている意味について考えながら英語に置き換えていくことも大切になってきます。
この講座では日本人が気軽に1:1英訳してしまう代表的な単語について本来の言葉の使い方をご紹介していきます。
モヤっとさせる英文法を克服!
担当講師が日本人がよく混乱して用いている文法テーマを取り上げて解説します。
実は使う頻度はたくさんあるのに、色んな文献を見ても、それぞれに解説が違っていて、正確に理解が難しい混乱しがちな文法テーマについて取り上げます。
例えば、動名詞(-ing)とto不定詞(to do)の使い分けの違いや、日本人が一番苦手で使いこなせていない時制(現在/現在完了形)などを扱います。
日本人がよく混乱する同義語の使い分け
これも今まで説明した通り、英単語レベルで日本語の表面的な辞書の言葉に惑わされて、その言葉の本来持つ背景的な意味を理解せず使うために、誤用をしている日本人が多くいます。
例えば「最近」「問題」「参加する」など、ビジネスや日常シーンでよく使うけど日本人が誤用している単語にフォーカスを当ててあなたの単語力・語彙力もブラッシュアップしていきます。
ラッシュ英作文(講座中に3回。不定期開催)
講座の中の企画として実施する予定ですが、ある日本語文を与えて、受講生全員に一人複数文、同じ課題で思いつけるだけ書いて、担当講師の英文と見比べてもらう。そして、いくつものパターンで英作文できるようになってもらい、先生の英文と照合することで、ネイティブの英作文に近づけてもらう企画です。
例)来年ハワイに行こうと思っている。
I am thinking of going to Hawaii next year.
I am thinking about going to Hawaii next year.
I am planning to go to Hawaii next year.
I am interested in going to Hawaii next year.
Going to Hawaii next year may be a great idea.
I am planning on spending some time in Hawaii next year.
Spending some time in Hawaii next year is my plan.
My plans are to spend some time in Hawaii next year.
・・・
あなたの書く英文はどれが通用してどれが通用しないのか?どんなふうに聞こえるのか?深く深く学びます。
どうですか?たった1ヶ月分で学ぶことの一部でしかありませんが、これに加えてあなただけの英語のクセを1つ1つ、ネイティブ思考に切り替えていくことができるようになります。これが6か月続いた後、あなたの英語、あなたの英語を受け取る人の印象がいったいどんな風に変わっているか想像してください。
この講座の価値は?
いくら文法を勉強しても、いくら単語を覚えても、日本語のロジックで考え英語にしていたら、それはやはりネイティブの英語とは程遠いのです。もちろん通じますし、それで悪いとも言えません。ただネイティブは英語らしい表現に慣れているので、そこから外れた英語は正直読みにくく、聞きづらく、理解しづらいのです。
あなたの英語をもっとあなたの話し相手にフレンドリー(仲がいいという意味ではなく、相手に負担を書けないという意味)にするには、この「英語脳」をインストールすることが非常に有効です。
ビジネス英語では定型的な文言でやりとりすればおおよそ誤解もなく事足ります。しかし、少し込み入ったコミュニケーションをする場合やプレゼンテーションするようなケース、プライベートでのやりとりではやはり英語らしい英語が好まれることは言うまでもありません。
たった半年で日本語ロジックではなく英語ロジックで英文を組み立てる英語脳をインストールし、一生バージョンアップの必要もなく使い続けられるとしたらどう思いますか?
この講座、だれに教わるのか?
何よりあなたの英語がネイティブにどう映っているのかを日本語で説明してもらうことがあなたにとって一番のメリットです。理解度も吸収力も英語で学ぶのとはきっと違うことでしょう。
そのためにはネイティブ講師自身が日本語ネイティブであることが求められます。日本人の英語を知りつくし、日本人の英語の壁を自分自身の経験として知り尽くしている講師である必要があります。
担当講師は京都大学文学部日本史学を専攻し、日本語能力検定最難関のN1も保持しています。IELTSアカデミックスコアは8.5(8はExpert User、9はNative User)と、その日本語力と英語力はお墨付きです。
日本語のロジックにも精通しているからこそ、日本人に効果的に英語の語順を教えられるのです。事実担当講師は、あなたが学ぼうとしている英語脳を、日本語で成し遂げた先生です。ですから、今回担当講師はあなたが英語脳を身につけるために彼女自身のノウハウを私たちに教えてくれます。彼女自身のマンツーマン指導によって。
ぜひ日本語でネイティブからあなたの英語の問題点を指摘してもらい、英語脳をはぐくんで下さい。
受講生だけに与えられる3つの特典
この講座の受講生には、半年間の学習が有意義なものになるため通常の特別講座にはない3つの特典を準備しました。
特典 01
-
英語力診断テスト
第1回目の自由作文であなたの英語力をベースに担当講師が学習の指針をマンツーマンで提案します。最初にあなたの英語がネイティブにどのように映るかを診断してもらい、それを日本語で説明してもらい理解します。その結果を基に今後半年間、どのポイントに絞って学んでいけばいいかをアドバイスしてもらってください。担当講師は一人一人の苦手分野を把握しながら半年の指導を行っていきます。最終回の課題ではあなたのこの講座での成長を振り返り評価します。
特典 02
-
質問し放題
添削結果について疑問がある場合は通常月額3,080円で提供している質問し放題オプションを半年間お付けします。(総額18,480円相当)
確実に1回1回疑問を解消しながら先に進むことができます。
※この講座で提出した課題に対してのみ有効です。
※いただいた質問は、講師が他の受講生の学習に役立つを判断した場合、終講レポート等に掲載させていただく場合がございます。
特典 03
-
担当講師と直接コンタクトがとれるチャットルームご招待
受講生と担当講師だけが参加できるチャットルームに特別にご招待いたします。そこで出た質問には担当講師が直接お答えします。すべてのやりとりは受講者全員でシェアされますので、いろんな方からの質疑応答を確認いただくことで、より学びが深まります。
※チャットに投稿された質問にはできるだけ早くお答えする予定ですがリアルタイム返信ではありませんのでご了承ください。
※この講座の学習目的から逸脱したご利用はご遠慮ください。
誰でも受講できるわけではありません
ご利用にあたって事前審査があります
この講座は日本語が日本人レベルのネイティブ講師に直接教わります。担当講師の時間には限りがあり、一度に教えられる生徒様の数にも限りがあります。
なぜなら先ほどから説明しているように、日本人脳を英語脳にするのは相当大変なことだからです。あなたの英語の根本的な日本人的な癖を一文一文丁寧に英語脳に変換する手続きを教える作業でもあるからです。
しかもあなたが100%理解できるように日本語で(もちろん希望される方には英語で指導することも可能です)。
なので、決して誰にでも受講できるような価格では提供できません。一部の勉強熱心で、この講座の価値をご理解いただける方にだけ提供したいと考えています。
また当然、基礎的な英語力がない方もお断りさせていただきます。
特別講座には毎回魅力的なテキストが付与されるので受講だけしてテキストだけを手に入れて課題をチャレンジしない生徒様も多いのですが、今回は受講生の課題の提出が、他の受講生全員のより深い学びに直結する特別講座となっているため熱心な方だけが受講できるように、過去の学習履歴等でも判断させていただきます。
決して安くはない講座ですが、それだけの価値がある講座です。熱心で、これだけ払っても「英語脳」を手に入れたいと決意している方だけお申し込みください。
受講に当たり守っていただきたい事
注文が多くて恐縮ですが、受講される方の満足度向上のために、これだけは守ってください。
今回、本当に1回の指導に時間がかかります。そのため毎回の指導で指摘したことは、2回目の課題から同じミスを繰り返してほしくないのです。同じミスを何度も指導するのは担当講師の時間を有効に活用しているとは言えません。当社が最低限教えたいと思っている日本人英語のパターンのほかにも、いろんなミスのパターンを発見し、あなたの日本人脳をもっともっと英語化するほうが効果的だからです。
ですので、たとえば忙しくて提出だけして復習せず、次の課題を提出するようなことは担当講師の時間をいたずらに消費することになり、ほかの受講生のご迷惑にもつながりますので、1回1回、計画的に学習でき、復習もしっかりして指摘事項を身に付けて次の課題にチャレンジできると自分で責任を持てる方だけご利用ください。
お申し込み方法について
今回受講に当たっては審査を行います。
まずは受講を希望される方は、受講料をお支払いいただきます。その後、直近の英作文(添削前)と学習履歴を拝見し、事前審査といたします。添削データがない場合は別途事前に審査用の課題にチャレンジしていただきます。開講1週間前を目安に、受講の可否をご案内いたします。
別途当社および担当講師による審査を経て、受講が許可された方のみ受講案内をお届けします。
残念ながら審査に通らなかった方は受講料を全額返金させていただきます。
※銀行口座等の場合はお振込み手数料などは返金できませんのでご了承お願い申し上げます。
※審査結果についてご期待に添えない場合でも理由等のお返事はいたしませんのであらかじめご了承のうえお申し込みください。
エリカ先生のプロフィール
PROFILE
エリカ先生プロフィール
フィンランド出身。日本の国公立大学文学部日本史学専修。日本語能力検定最難関のN1取得。IELTSアカデミックスコア8.5(8はExpert User、9はNative User)。夫はアメリカ人。日本語も日本人と見分けがつかないほど流ちょうに使いこなせるN1講師。フィンランドでは小学生のころから英語を学び始め、海外のテレビや映画は吹き替えではなく字幕が使われており、若い世代は英語が話せない人はほとんどいないと言っても過言ではない状態にあります。Erika先生も幼稚園から英語を使って育っており、英語力についても当社英語圏ネイティブ講師がまったくネイティブとそん色ないレベルと評価しています。座右の銘は「Challenge yourself!」
エリカ先生自身が非日本語ネイティブでありながら日本人の英語レベルにまで到達するには日本語・英語というロジックの違う言葉の壁を乗り越える必要がありました。先生自身の経験を活かして、今度は日本語から英語にする際に直訳ではなく「英語ならではの変換ロジック」を指導します。
- 出身
- フィンランド
- 学歴
- 日本の国公立大学日本語日本文化教育センター
日本の国公立大学文学部日本史学卒業
- 職歴
- テレビ局での映像翻訳に携わったりするなど英語翻訳のプロフェッショナル。日本語能力検定N1、IELTSスコア8.5などの高い語学力を活かして英会話スクール講師などとしても活動。フルーツフルイングリッシュでもお客様満足度の高い講師として指導に当たっています。
- 趣味
- 語学の勉強、音楽鑑賞、読書
- 人に自慢できること
- おいしいカレーが作れること
先生から一言
初めまして!エリカと申します。子供の頃から日本文化に興味を持っており、高校生の頃日本に留学し、大学では日本史を専攻しました。とにかく日本文化が大好きなので、本当に日々勉強です。新しい講座、楽しみにしています。初めての講座ですので、私の方が学ぶことが多い気もしますが、皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。
英語の上達方法はたくさん読むこと。言語と接する機会が多ければ多いほど、その言語が身につきやすくなります。「時間がない、読書が苦手」という方も多いと思いますが、ネットで好きな分野の記事を読むと良いと思います。趣味感覚で楽しくやっていきましょう。失敗は学ぶ機会だと考え、失敗を恐れずにチャレンジしましょう。
Hello! I'm Erika.
I've been interested in Japanese culture since I was a child. I first went to Japan as a high school student, and ended up going to university there. I'm still learning new things about Japan every day. I'm excited about this new course, and I hope we get a chance to learn together!
Read, read, read. In order to learn a language, you must use the language as often as possible. Reading may sound boring, but you don't have to start with “War and Peace”! Start small: read an article about an interesting subject on the Internet, for example. Learning has to be fun!
Mistakes are a great opportunity to learn. Don't be afraid to make mistakes.
(この日本語コメントはErika先生自身によるものです)
サービス説明
- 商品名
- Erika先生の続・英語脳養成講座
- 内容
-
- マンツーマン添削指導<全12回>
- テキスト<全6冊+ボーナス1冊>
- 「続・HOW TO 英語脳育成ブック Vol.1」
- 「続・HOW TO 英語脳育成ブック Vol.2 −前編−」
- 「続・HOW TO 英語脳育成ブック Vol.2 −後編−」
- 「続・HOW TO 英語脳育成ブック Vol.3」
- 「続・HOW TO 英語脳育成ブック Vol.4」
- 「続・HOW TO 英語脳育成ブック Vol.5」
- 「続・HOW TO 英語脳育成ブック Vol.6」
※テキストはPDFでの配布です。
-
ラッシュ英作文<全3回>
- 講座特設ページ内で出題されるお題を訳し、他の受講生とシェアすることで、英作文のパターンを増やすことができます。
-
質問し放題
- 月額3,080円(税込)x 6ヶ月分、18,480円相当額を無料付与
- 添削結果について疑問がある個所を無制限で質問できます。
- 当講座の課題にのみ有効です。
- いただいた質問は、講師が他の受講生の学習に役立つと判断した場合、終講レポート等に掲載させていただく場合がございます。
-
講座専用SNS
- 受講生が担当講師と質問などをやりとりし全員とシェアできる専用のチャットルームにご招待します。
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終講レポート
- 講座終講時に各課題の作文例、ポイント解説、よくある間違いを中心にまとめたレポートを配布します。
- 料金
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受講料金 93,500円<税込>
※この料金のほかに通常の自由作文を利用する際の英作文チケットが必要です。必要となるチケット枚数は24枚程度です。
※講座で出題される課題の1回あたりの必要チケット枚数は2枚です。
※講座で出題される自由作文を既定分量より多めに作文された場合はこの枚数以上のチケットが必要となります。
<お支払い回数> 以下から選んでいただけます。
【一括払い】
受講料金 93,500円<税込> x1回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ
【分割払い(2回)】
受講料金 47,685円<税込> x2回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 95,370円
【分割払い(3回)】
受講料金 32,101円<税込> x3回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 96,303円
【分割払い(6回)】
受講料金 16,517円<税込> x6回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時と、その後31日ごと
※お支払い総額: 99,102円
※分割払いの場合、途中で参加されなくなった場合でもお支払いの停止はできません。
- 定員
-
募集枠:先着20名様
※審査はお申し込み順に行います。
※定員になり次第締め切ります。
- お申し込み期間
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2019/12/15(日)まで
- 受講期間
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2019/12/16(月)〜2020/07/12(日)まで
第1回 12/23(月)
第2回 1/6(月)
第3回 1/20(月)
第4回 2/3(月)
第5回 2/17(月)
第6回 3/16(月)
第7回 3/30(月)
第8回 4/13(月)
第9回 4/27(月)
第10回 5/11(月)
第11回 5/25(月)
第12回 6/15(月)
※「質問し放題」特典での質問は講座開講期間中のみ受け付けます。
※「質問し放題」特典での質問は講座開講期間中のみ受け付けます。
※このスケジュールは予定であり、その時々の課題の提出状況などにより見直す場合がございます。
※各課題の締め切りは課題配信日から2週間です。それ以降の提出は行えません。また未利用分の返金は行えません。あらかじめご了承お願い申し上げます。
※各配信日当日にeメールでお知らせいたします。
※毎回課題締切当日もしくは前日に提出が集中します。その場合には添削結果のお届けが通常よりお時間を頂く場合がございます。配信日1週間以内のご利用を推奨いたします。
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。
お申し込み方法
既に受講された方の声
※過去に実施された同名講座を受講された方の感想を含みます。
宮城県 H.I.さん 47歳 男性
仮定法と時制に重点を置いた講義
この講座の受講目的は?
ネイティブらしい自然な文章、わかりやすい文章の書き方を身につけたく、講座に申し込みました。
受講してみて良かった点は?
仮定法と時制に重点を置いた講義は、自分がこれまで曖昧にしていた課題でもあったので、大変参考になりました。
講座について教えてください。
・添削内容について
詳細で的確なアドバイスが毎回楽しみでした。
・予習テキストについて
日本語を英語に翻訳する上で有用な、日本語に対する非常に鋭く体系的な洞察と分析が紹介されていたのがとても印象的でした。
・「質問し放題」について
難しい質問にも、毎回迅速に、簡潔にご回答いただけたこと感謝しています。
5段階で評価するなら?
4:満足
Erika先生へ
半年間、大変ありがとうございました。 これからも楽しい講座やコメント、楽しみにしています。
大阪府 K.T.さん 35歳 女性
日本のテキストには載っていないような内容を取り扱っているので、目からウロコ
この講座の受講目的は?
自然な英語表現を学びたかったため。
受講してみて良かった点は?
日本のテキストには載っていないような内容を取り扱っているので、目からウロコでした。
講座について教えてください。
・添削内容について
いつも丁寧に解説して下って、ありがとうございます!
・予習テキストについて
とても充実していたと思います。繰り返し読みたいです。
・「質問し放題」について
この特典はとてもありがたかったです。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
Erika先生へ
エリカ先生、ありがとうございました!いつも丁寧に、解説いただいたので、とても勉強になりました。日本語を自由自在に使われているエリカ先生に驚きです!私も先生を見習って、引き続き英語の勉強をがんばります。また他のコースで先生にお会いできるのを楽しみにしています。どうもありがとうございました!
福岡県 Y.S.さん 55歳 女性
思いきって背伸びをしてみただけの価値はあった
この講座の受講目的は?
FEで一番難しい講座、ということだったので、自分にできるかどうか、かなり背伸びをして挑戦してみた。
FEを初めてまだ間もないと思っていたのに、なぜかロイヤルカスタマーにしていただいていて、しかも「一番難しい講座」の案内がどうしてよりによって自分のところに来たのか不思議だったのですが、「自分が全然ダメなら事前審査で落とされるだろうし、次回は案内がもらえないかもしれないから、とりあえず申込みだけしよう」という感じで、半分「怖いもの見たさ」で受講を決意しました。
受講してみて良かった点は?
具体的に自分のどこがどう変わったかはわかりませんが、思いきって背伸びをしてみただけの価値はあったと思います。
この講座と並行して、私は他の複数の講座も同時に受講していました。この講座に申し込んだのは今から7〜8か月前だと思いますが、その頃はどの講座のどの課題も全部同じように難しく思えました。ですので、この講座がFEで一番難しいと言われている理由が最初は正直まったくわかりませんでした。ところが、数か月たってみると、他の講座の課題のいくつかが、明らかにこの講座の課題より簡単だと思えるようになりました。(課題が簡単だからといってミスのない英文が書けるわけではないのですが・・・。) 今あらためて考えると、この講座は確かに課題が難しいのですが、逆に言えば、全力を傾けて正面からぶつかっていくつもりで作文すれば常に何とかなったので、私の性分には合っていました。
そのかわりラッシュ英作文のようにストレートに作文できないものは苦手で、なかなか満足がいく作文ができませんでした。ガラスの仮面のセリフの翻訳は、いくらやってもセリフとして何だかピントはずれの感じになってしまいます。ドラマや小説の翻訳は逆立ちしてもできないと思いました。
講座について教えてください。
・添削内容について
エリカ先生の添削は「素晴らしい」の一言に尽きます。本当にわかりやすいです。
背伸びをして受講したこの講座を私が半年間どうにか継続できたのはエリカ先生のご指導によるところが大きいです。
ミッションを守ったつもりで守れていなかった課題も今思えばあったのですが、先生はミッションがどうのこうのではなく、いつも私の書いた英文を見て指導してくださいました。間違いの訂正だけでなく、できているところをほめてくださって励みになりました。
それにしても、エリカ先生に日本語でご指導いただいたのは、大変贅沢&ラッキーな経験でした。タイミングが合えば、是非また指導をお願いしたい先生です。
・予習テキストについて
読み応えのあるテキストでした。読んでいるときは「なるほど」と思うのですが、いざ作文しようと思うと全然理解できていない・・・ということを毎月繰り返していました。
印象に残っているのは1冊目の無生物主語のところで、本当に目からうろこが落ちる思いでした。どのパートも読めば読むほど発見があるので、これからもときどき見直します。
あと、テキストのことではないのですが、毎回の課題の作文例が大変格調の高い英文だと私には思われ、自分には一生かかってもああいう文章は書けないな、と思いました。
・「質問し放題」について
今回は特に使いませんでした。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
Erika先生へ
エリカ先生、半年間お世話になりました。 先生のコメントは本当に納得がいくことばかりで、しかもわかりやすくて、すーっと頭に入ってきました。数か所直していただくと自分の書いた英文がとてもカッコ良くなってネイティブっぽくなります。ということは、「続・英語脳」に到達するにはまだまだ先が長いということですが、一方で先生は「現時点で私ができているところ」もちゃんとフィードバックしてくださり、とても励みになりました。
機会があれば、また私の英文を添削していただきたいです。
本当にありがとうございました。
大阪府 K.O.さん 51歳 男性
これからの勉強の方向性に、自信が持てるようになった
この講座の受講目的は?
日本語脳と英語脳の違いを知りたかったから。
受講してみて良かった点は?
Erika先生が着目している部分と、私が疑問に思っていた部分の多くが共通していたことを、確認できたこと。
講座について教えてください。
・添削内容について
いろいろ間違いや、変な表現を丁寧に指摘していただき、満足でしたが、やはり、説明という意味では、英語ではこういうふうには言わない、という部分も多かったので、腑に落ちたかと言えば、細かい部分では、もう、感覚的な部分になってしまうのかな、と少し、終わりが見えない、残念さを覚えました。
・予習テキストについて
よく練られていて、すばらしかったです。
・「質問し放題」について
一度だけ、利用しましたが、丁寧に答えていただきました。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
Erika先生へ
あっという間でしたが、何より良かったのは、私が疑問に思っている部分を、Erika先生が、テキストの中で共有していてくださっていたことです。私とは別の観点から、説明をしていただいていて、自分の中の理解がより深まりました。ありがとうございました。