読解力トレーニング講座
ネイティブのリーディングスピードってどのくらい!?
あなたのリーディングスピードはどれくらい?
英語を学習している方であれば、英語の小説を最後まで読み切ることに憧れませんか?
英語の小説を実際に読んだ経験がある方は、一冊読むのにどのぐらいの期間を要しましたか?
小説はハードルが高くても、英字新聞、オンラインニュース、TOEICの長文問題と、英語の長文を読んだ経験は誰しもあると思います。その時のことを思い出してみて下さい。
満足のゆく正確さと速さで読み進めることができたでしょうか?
自分の読むスピードが速いのかどうなのかが分からないという方のために、日本人の平均スピードをご紹介します。
日本の平均的な大学受験生のリーディングスピードは50〜60wpm(words per minute)と言われています。
もう少しレベルが上がり、上智やSFC等有名私立大学入試で必要なリーディングスピードは120wpmと言われています。
つまり、平均的な受験生は1分間に50から60ワード、有名私立大学入試合格レベルになると1分間に120ワードが読めることになります。
それでは英語ネイティブの平均リーディングスピードはどのくらいだと思いますか?
答えは、300wpmです。
ネイティブは日本人の平均的大学受験生の約6倍、有名私立大学入試合格レベルの人の約3倍の速さで英文を読んでいるのです。
しかも、ただ、目で字を追っているだけでなくこのスピードで正確に文章を理解しているのです。
実際に計ってみましょう!
この速さ、いまいちどのくらい速いのかピンときませんよね。
それでは実際にタイマーで時間を計りながら下記の英文を読んでみましょう。
下記の英文は293単語です。ネイティブは平均的に下記の文章を1分で読みます。
さぁ、ここにストップウォッチがあります!
それでは、読んでみましょう!しっかりと意味が理解できるスピードで読んで下さいね。
※読み終えたら、文章下部のSTOPボタンを押してください。
Sometimes when you establish a system, it becomes so entrenched in society that there is effectively no way of removing it.
Traditional Japanese work culture, for example, is unhealthy, clearly not good for society, and dreadfully out-of-date.
However if you decided to change it in a wholesale manner, plucking it out root and stem, you would face almost insurmountable complications.
For one thing, companies would have to want to change. Furthermore, it couldn’t be just a few big companies.
Every single company would have to change, and they would have to do it at the same time to avoid any unfairness.
Then even after changing the rules, you would have to change the mindsets of individuals who have this way of life engrained in their DNA.
It just can’t really happen. I feel this is the same situation with cram schools and Japanese education.
If you go back 50 years or even considerably less, children simply went to school, studied hard (or otherwise) and went onto work or university.
People still managed to enroll in Todai, they were still educated well enough to make wonderful new products and discoveries.
Yet, not one of them needed a cram school. To do so now, would be almost unimaginable.
Cram Schools are businesses, let’s get that out of the way first. Their goal is, unlike public schools, to turn a profit.
The education of children is a means to attaining that profit, nothing more.
Somehow these schools have evolved from tiny backstreet juku where a local housewife or retired person helped local schoolchildren with their studies after school, into massive corporations battling it out for the biggest market share.
They have got so far under the skin of formal Japanese education that it is becoming laughable.
(※こちらタンポポ通信5月号、Roddy先生の記事から引用しています。)
結果はいかがでしたか?
ストップウォッチで計測した、かかった時間を以下のグラフに当てはめてあなたの現在位置を確認してください。
このくらいの分量だったらネイティブは1分で読んでいます。
到底1分では読めませんでした!
字を追うだけであればできるけれど、内容は全く頭に入ってきませんでした!
そもそも単語が分からず、途中でギブアップしてしまいました!
と・・・少し残念な結果になってしまった方も肩を落とさないで下さい。
朗報があります!
ネイティブと日本人とのリーディングスピードのギャップは決して埋められないものではありません。
トレーニング次第で内容を正確に理解するための読解力とネイティブのようなリーディングスピードを手に入れることができます。
開講前から266名が興味を持った講座!
リーディング(読解力トレーニング)講座
英字新聞からTOEIC長文問題までスラスラ読めるよう指導します!
読解力はありとあらゆる場で必要となります。大学受験、TOEIC、留学、ビジネス、趣味、全ての場において読解力はなくてはならないスキルです。
英語の試験、途中までは順調に進んでいたのに、長文問題で時間を大幅にロスしてしまい、結果時間内に解答しきれなかったという経験がありませんか?
もしくは趣味で洋書を読みたいと思い購入したけれど、何文か読んでは止まって意味を調べるという苦労を重ねた結果、1チャプターで本棚の飾りになってしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか?
日本人が長文読解に苦労するのには大きな理由があります
それは、英語と日本語では文法的に順序が反対だということです。
例えば、以下の文を見てみましょう。
Taro is watching a movie at a movie theater with Hanako.
上記の文を訳す時、日本人であれば、以下のような語順で整理します。
太郎は花子と映画館で映画を観ている。
英語:
Taro is watching a movie at a movie theater with Hanako.
(太郎は)(観ている)(映画を)(映画館で)(花子と)。
この和文のように訳すためには、英文を最後まで読んでから戻って読む「返り読み」をしなくてはなりません。
この返り読みの作業があることで、日本人は英文を理解するのにすごく時間がかかってしまいます。
今回のような簡単な文であればいいですが、これが長く複雑な文になった時、時間だけでなく文章の理解も曖昧になってしまいます。
長文読解においての一番の壁とも言える、この「返り読み」を克服するべく、この講座ではあなたに「スラッシュリーディング」というスキルを伝授します。
スラッシュ・リーディングってどんなスキル?
チャンクリーディングやフレーズリーディングとも呼ばれる「スラッシュリーディング」は3〜5ワードの意味のまとまり=「チャンク」ごとに、前から読み進めていく方法です。
日本人は、英語を「返り読み」で学んできました。
返り読みとは、「左⇒右⇒左に戻る⇒右」と視線を戻らせて読む読み方のことです。
これは、英語では、後ろから前を説明する言葉がたくさんあるために起こる「慣れ親しんだ日本語との違いから生じる日本人だけの読み方」です。
例えば
Please pass me the glass of water.
(その水の入ったコップを私に取ってください)
@FPlease(お願いします) ADpass (取って) BEme(私に)
Cthe glass of water(水の入ったコップを)
この英文を日本人が理解しようとするとまず@ABCと一度読みます。
そして、Cから、さらにD→E→Fともう一度読み返すことになります。
目の動きとしては、 Please から右に読んでいき、the glass of waterまで読み、今度は逆向きに左に戻り、 pass を、そしてまた右を見てmeを確認し、最後に Please を読んで訳してやっと意味が分かります。これが返り読みです。
これでは、同じ単語を2回見直していくことになりますので、1.5倍時間がかかると言われています。
英文はチャンクの組み合わせでできています。文頭からチャンクごとにスラッシュを入れて区切って読むことで、返り読みせずに語順通りに理解できるようになります。
この講座の最大の目的はこのスラッシュリーディングのスキルを究めて、的確かつスピーディーに英語の長文を読めるようになることです!
スラッシュリーディングだけではありません。
他にもこんなことが学べます。
リーディングスピード2倍も夢じゃない。
多種なスキルを操り読解力を引き上げろ。
- スラッシュリーディングを習得
先ほども書きましたがこの講座のキーとなるスラッシュリーディングを習得してもらいます。
文章を戻って読む非効率な「返り読み」をやめ、読むスピードを圧倒的に上げるスラッシュリーディングをみっちりとトレーニングし、身に付けましょう。
- 英語長文構造の理解
的確な理解と速読を可能にする英語長文構造の理解。各パラグラフの役目は何なのか?
文の並び順に意味はあるのか?長文の最も重要な情報が述べられている位置はどこなのか?
英語の構造を理解し、単語の羅列を目で追う読み方を卒業してもらいます。 - 分からない単語があった場合の対処法を学びます
TOEICのテスト中、一番のキーワードとなる英単語の意味が分からない、それでも諦める必要はありません。
単語の意味が分からない、辞書も引けない時の対処法をお教えします。 - 難しい単語ばかりで、内容が頭に入ってこない時の対処法
難しい単語ばかりで、内容が頭に入ってこない時はありませんか?
一つの単語に引きずられていると、全体の内容も把握できない上に、スピードも落ちてしまいます。こんなケースではどうしたらいいのかしっかりとご案内します。 - 「スキムリーディング」の習得
ネイティブならば誰でも持つスキル、「スキムリーディング」をあなたにも学んでもらいます。
一語一句読む時間がない時、効率性を重視したい時、TOEICなどのテストで時間に追われている時に使える、拾い読み「スキムリーディング」の方法も覚えてテストスコアアップを目指しましょう。
シンクロリーディング対策用に、テキストにはネイティブの音声付き!
スピードと読解力が上がるのであれば、発音も磨きたいとは思いませんか?
テキスト内の記事にはネイティブであるMelissa先生の音声が付いています!
ネイティブの発音を聞きながら、あなた自身も読む練習をすることができます。
磨かれるのは発音だけではありません。音声を流しながら、同時に音読する読み方をシンクロリーディングと言います。
シンクロリーディングは読むスピードを鍛えるのに有効です!
シンクロリーディングではその名の通り「シンクロ」しなくてはならないため、ネイティブの音読スピードに遅れを取らないよう読まなくてはなりません。
自分の普段のペースではなく、ネイティブのペースについていけるよう読み進めるため、繰り返しているうちに自分の読むスピードも上げていくことができるのです。
これは読解力だけでなく、リスニング力やスピーキング力にも繋がります。
リスニング力、情報処理能力、
そしてスピーキング力までアップ!
ネイティブ同士の会話を聞き、「何を言っているのかさっぱり分からない」と思ったことがありませんか?
これは、普段、ネイティブの話す英語を聞き慣れていないためです。
英語をゆっくり読んだ時と速く読んだ時では発音やイントネーションなどが変わります。
単語が短縮されたり、語尾があやふやにされたり、はっきりとした発音でなかったりと、日本人にとっては非常に聞きづらい英語になります。
でも、あれがネイティブの会話の現実です。
海外に行けばみんながあのペースで話しています。
ゆっくりとはっきりと話している人など本当に稀です。気を遣ってゆっくり話してくれるかもしれませんが、1分もすれば忘れて元のペースに戻ってしまいます。
今、分かりやすいからといって日本人向けのリスニング教材を聞いていては実際に海外に行った際、何も聞き取れないという状況に陥ってしまいます。
今から、ネイティブのスピードに耳を慣らしながら、リスニング力、情報処理能力を上げていく必要があります。
ネイティブは読み方を使い分けているって知っていましたか?
アメリカの大学では恐ろしいほど、本を読まされます。長期休みの課題であればのんびりと読めますが、
「明後日までに200ページ読んで、それについてプレゼンしろ」
別の授業でも、明後日までに
「150ページ読んで、5ページのエッセイを書いてこい」
と言われるのは日常茶飯事です。
他の授業もあり、バイトもあり、グループワークもある中、まともに一語一句読んでいたら絶対に間に合わないのです。
諦めてしまうのかと思いきや、2日後生徒たちは本も読み、エッセイも書き、プレゼンも準備し授業に現れるのです。
どうしたら、これができるのかと言うと、ネイティブは読み方を使い分けているんです!
短い時間で効率的に情報を読み取るスキムリーディング(skim reading)
この講座で学べることの一つにこのスキムリーディングがあります。
スキムリーディングとは一語一句読まずに、概要をつかむ読み方です。
会議まであと5分、ざっくりとでいいので資料の内容を把握したい!
朝限られた時間でより多くのニュース記事を読みたい!
大切なメールかどうか瞬時に見分けたい!
そんな時はスキムリーディングをすればいいのです。
これは英語の試験でも活用できるスキルです。
例えば、TOEICなどで「What was the passage mainly about?」という大枠な問題が出た場合は詳細などあまり大切ではありません。大体の概要を掴めていれば答えられる問題です。
そうは言っても・・・一語一句読まないとなると、どこを読んでどこを飛ばしていいのか分かりませんよね?
飛ばす場所を間違っては話の内容が分からなくなってしまいます。
ご安心ください。無造作に読むのではなく、しっかりと捉えるべきポイントがあります。
これもこのリーディング講座でご紹介しますので楽しみにしていて下さいね!
では、反対にある特定の情報を文章内で探している時はどうすればいいのかと言うと、スキャニングというスキルもあるんです!
このようにネイティブは求めている情報や情報量・情報密度によって読み方を変えているんです!!
この様々なテクニックをマスターするだけであなたの読解力は劇的にアップします。
ワクワクしてきませんか?
リーディング講座では、最初の2ヶ月を使ってしっかりと長文の構造と多用な読み方のスキルを身に付けて頂きます。
代官山で洋書を片手にコーヒーを飲む、ちょっと恥ずかしいけどカッコイイ憧れを実現してみませんか?
この講座の開発者はフルーツフルイングリッシュ講師のI.Makoto先生!
I.Makoto先生は日本の大学で学部を終了後、渡英。
英国で大学院を終了後、英語力を磨くため、現地の大学でさらに外国人編入生向けのケンブリッジ英検プロフィシエンシーコースを修了。
その後、語学力を生かして、在英の日本企業(航空・商社)にて現地社員として5年ほど勤務。
その間は、最初は経理、それから財務や副社長秘書などいろいろな経験を経て、帰国後も同商社本社で海外子会社との連携役などを務める。
その後、外資系企業で英文会計などの仕事をしたのち、結婚出産を機に退社。
現在は4人の子どもを育てながら、マーケティング翻訳やTOEICのコーチとして活躍。
趣味は、プロとして活躍していたこともあるピアノ!
I.Makoto先生からあなたにメッセージが届いています!
長文読解と聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?
細かい英字がビッシリと詰まった英字新聞?
本屋さんに恭しく並べられたペーパーバック?
ああ、またこれがやってきた、TOEIC Part7?
マンガを読むようにとまでは言わずとも、せめて気後れすることなく気軽に英語の長文に取り掛かることができたら、どんなに楽しいひとときが、新たな境地が待っているのでしょう。
直接的な表現よりも回り道を好む日本語とは異なり、英語はとても論理的な言語です。これは、各々の日常生活にも大きく反映されています。
例えば
ある日本人少年が宿題をするのを忘れて学校に来ました。
教室には、日本語先生と英語先生がいます。
「すみません、宿題が、昨日はちょっと、、、」というと―
日本語先生「言い訳はやめなさい!」
英語先生「宿題がどうしたのですか?」
少年「夜疲れていて、、、」
日本語先生「(やってなかったのか)後で提出しなさい。」
英語先生「詳しく説明してください。」
少年「(そこまで言わなくても、、、)夜疲れていたので宿題をやるのを忘れて寝てしまいました。」
日本語先生「放課後提出してもらいます。」
英語先生「どうするつもりか、自分の考えを言いなさい。」
少年「いや、放課後はちょっと、、、」
日本語先生「口答えをするな!」
英語圏「放課後が何ですか?」
これは、別に英語先生が分からずやなわけではなく、言語としてそういう成り立ちをしているからです。
自分の言動には責任をもって相手に明確な説明と結論を提示してこそコミュニケーションが成り立つのです。つまり、行間なんてものはありませんので、全部そこに書いてあるのです。
そしてどのように書かれているのかということに、ルールがあるのです。
英語の長文がパラグラフ(段落)によって分かれていることはご存知ですね。このパラグラフは英文では大変重要な役割を担っています。パラグラフごとに役割があり、その役割にのっとってそれぞれ内容が完結しています。そのいくつもの小話のような集まりが長文を形作っています。
そして、各パラグラフ内の内容がどのように展開されていくのか、これにも法則があります。
意見を言う→その理由を言う→その理由を言い換える→さらに証拠を示す→他の例を出すなどなど。
英文はとにかく、「ああいえばこういう」の繰り返しです。
ブロックゲームのように、小さいブロックをいくつかくっつけて大きいブロックを作り、それを整理して順番に並べていくように、英文は構造が大変はっきりとした言語なのです。
これらの法則を予め知っておくと、果てしない荒野のように思えた英語の長文に、道筋が見えてきます。これだけでもずいぶんと気持ちが楽になりますね。
この講座ではこのような英語の長文の仕組みについて丁寧に説明していき、内容を正確に緻密に理解できるよう導きます。
またそれとともに、いわゆる長文読解のテクニックと言われている「スキミング」「スキャニング」「スラッシュリーディング」がどのようなもので、どのようにそれらのテクニックを活用できるのかもご紹介していきます。
さて、ここで問題となるのが、「はい、理屈もテクニックも理解しました。ではどうやったらスラスラ読めるようになるのですか?」ということですね。
それが、この講座の特典です。
実際に意味を頭の中で追いながら、声に出して、スラスラ音読できるまで徹底的にトレーニングします。これこそ、「読む速度を上げる」基礎練習なのです。
第二言語としての英語は、自分の言葉で話せるようになってやっと完全に理解したことになります。
つまり、自分で話せない言葉は、理解できていない、ということです。
トレーニング内容は、スラッシュを入れて、細部まできっちり訳していただいた長文を講師が添削します。→精読できているかのチェックです。
それを元に、スラスラ読めるまで練習していただき、講師と一緒に仕上げします。→読む速度をできるだけ上げていきます。
ニュースキャスターのように、ペラペラと記事を読み上げられるあなたはもう長文なんか怖くありません。理路整然と、自信を持って、正しい方向にさっさと読み進んでいくことができるようになるのです。
講座担当者 Ken先生のプロフィール
PROFILE
Ken先生プロフィール
予備校や大学、企業での指導経験もありお客様の文章をできるだけ生かした指導を心がけています。海外での通訳同行などもこなし日ごろから生きた英語に触れている講師です。
座右の銘は「一期一会」人生、全ての瞬間が大切だなあと思っています。
- 出身
- 日本
- 学歴
- Major:神戸市外国語大学 英米学科
- 職歴
- 国際協力団体、翻訳・通訳会社での勤務を経て、現在はフリーランスで英語講師、翻訳、通訳に従事。予備校での講師経験や、大学や企業でのTOEIC講師担当経験も持つ。またドイツでの留学経験も活かし、ドイツ語も仕事にしています。
- 趣味
- ランニング、スイミング。フルマラソンに出場するのが夢です!
先生から一言
こんにちは、Kenです。日本生まれの日本人ですが、幼いときから英語に触れて育ちました。習い事としての英語も、学校の授業の英語も、そして今では仕事となっていますが、英語のことを嫌だなあと思ったことが一度もないのが自慢です。言葉、外国語が大好きで、日々小さな発見をしては喜んでいるので、この楽しさを広めたいなと思っています。
もちろん添削では細かいところまでコメントをしますが、小さなミスは気にせず、どんどん書き続けてください。みなさんは日本語を書くときにはおそらく数文字先まで頭に浮かんでそれを手や指が追いかけて書いたり入力していると思います。その感覚が目標です。
外国語の学習は、自分では成果を確認しにくいのがつらいですよね。数値化できないので進歩を確かめながら前に進むことができないのですが、日々の活動はかならず前進につながっています。数日や数週間の成果は見えにくいけど、少しずつ、しかし確実に皆さんを高いところに連れて行っているので、あるとき振り返ると、「こんなに進歩してるんだ!」ときっと驚くはずです。見えないけれど進歩している、ということを信じてぜひ一緒に継続していきましょう。
講座開発者 I.Makoto先生のプロフィール
PROFILE
I.Makoto先生プロフィール
TOEICのコーチングも行っており、生徒さんからの質問にも親身になって答えてくれる講師です。1つの課題から最大限に学ぶことができるよう、違った表現やニュアンスの違いもしっかり指導してくれます。
座右の銘は「真面目が一番」です。
- 出身
- 日本
- 学歴
-
東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業
Trinity College of Music (London) 大学院を首席で卒業
Major: Piano performance
Guildhall University English study as a foreign language proficiency course終了
Major: English study
- 職歴
- ロンドン中心部の在英航空会社にて正社員として経理を務めたのち、シティ(金融街)にある在英総合商社に正社員として勤務。
これまでに勤務した企業は航空、金融、商社など多岐にわたる。
現在は、英語コーチ・翻訳家
- 趣味
- 音楽・読書
先生から一言
イギリスの大学院進学がきっかけで英語の世界が広がりました。
もともと英米文学が大好きでしたが、8年ほどの在英生活において、とにかく原語で憧れの本が読みたい、というのが英語学習への最大のモチベーションでした。
その気持ちは今も変わらず、日々もっともっと学んでいきたいと思っています。
毎日コツコツ学習していれば、必ず誰でも英語はできるようになります。
サービス説明
- 商品名
- 読解力トレーニング講座
- 添削回数
-
6回
- マンツーマン
スカイプレッスン -
3回
- 内容
-
- マンツーマン添削指導<全6回>
- マンツーマンスカイプレッスン(1回30分程度)<全3回>
- テキスト<全4冊>
- 「読解力トレーニングブック1」
- 「読解力トレーニングブック2」
- 「読解力トレーニング練習ブック1」
- 「読解力トレーニング練習ブック2」 ※テキストはPDFでの配布です。
-
質問し放題オプションを無料付与
※月額3,080円×4ヶ月分、12,320円相当額
※添削結果について疑問がある個所を無制限で質問できます。
※当講座の課題にのみ有効です。
※いただいた質問は、講師が他の受講生の学習に役立つと判断した場合、終講レポート等に掲載させていただく場合がございます。 - 担当講師との専用チャットルーム利用権(4ヶ月間)
※受講者が担当講師と質問などをやりとりし全員とシェアできる専用のチャットルームにご招待します。
- 料金
-
RE5受講料金 59,400円<税込>
<お支払い回数> 以下から選んでいただけます。
【一括払い】
受講料金 59,400円<税込> x1回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ
※分割払いの場合、お支払いの停止はできません。
この講座では英作文チケットは不要です。すべて受講料金内でご利用いただけます。
- 定員
-
募集枠:先着40名様
※定員になり次第締め切ります。
- お申し込み期間
-
2022/07/07(木)まで
- 受講期間
-
2022/07/08(金)〜2022/10/27(木)まで
開講日 2022/07/08(金)
※教材「読解力トレーニング講座 Vol.1」配布予定
第1回 7/22(金)
第2回 8/5(金)
第3回 8/19(金)
※教材「読解力トレーニング講座 Vol.2」配布予定
第4回 9/2(金)
※教材「読解力トレーニング講座 Vol.3」配布予定
第5回 9/16(金)
※教材「読解力トレーニング講座 Vol.4」配布予定
第6回 9/30(金)
※教材はPDF(電子媒体)での配布です。すべてオンラインでご利用頂けますので、海外にお住まいの方でもお気軽にご参加ください。
※「質問し放題」特典での質問は講座開講期間中のみ受け付けます。
※このスケジュールは予定であり、その時々の課題の提出状況、講師の添削状況などにより見直す場合がございます。
※各課題の締め切りは課題配信日から2週間です。それ以降の提出は行えません。また未利用分の返金は行えません。あらかじめご了承お願い申し上げます。
※各配信日当日にeメールでお知らせいたします。
※毎回課題締切当日もしくは前日に提出が集中します。その場合には添削結果のお届けが通常よりお時間を頂く場合がございます。配信日1週間以内のご利用を推奨いたします。
- 必要なもの
-
・添削課題はワードファイルで提出していただくため、ワードが必要になります。(課題提出画面からワードファイルを添付して提出していただきます。)
・Skypeレッスンがございますので、Skypeの準備をお願いいたします。(※Skypeレッスンの予約方法は開講後に詳細をご案内いたします。)
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。
お申し込み方法
高校生の時、この添削を受けられたら良かったのに!
この講座の受講目的は?
興味のある分野の新聞記事やブログを英語で読む事が好きなのですが、長文になると自分の必要な部分がどこに書いてあるのかを探すのに苦労していました。こちらの講座で長文を読むコツを学びたいと思って受講しました。
受講してみて良かった点は?
重要ワードだけ拾っても大まかな文章の意味が取れる事がわかった事。スキャニングの目の使い方は英文だと途中の単語を全部拾ってしまって難しいのに、日本語だとちゃんとできている事に気づいたのは新しい発見でした。 最初、テキストに載っている文章は長いとおもったのに、最終課題を提出する頃にはそれほど長く感じられなくなった事。
講座について教えてください。
- 役だちそうですか?
一つの文章に何度も向き合う事は思っていた以上に勉強になるということを実感しました。講座が終わっても音読を続けて行こうと思っています。 - 添削内容について
自分自身でここまで時間をかけて英文和訳をしたのは久しぶりでした。添削を受けるとなると一生懸命にやるので、添削された課題から学ぶ事が多かったです。高校生の時、この添削を受けられたら良かったのになと思いました。 - 予習テキストについて
テキストのテーマが毎回とても興味深かったです。「大変メッセージ性の強い呼びかけから〜とさらに注意を喚起しています」など(課題2)、パラグラフごとの解説がまるでバレエかオペラのあらすじのようで、こんなふうに思って英文を読んだ事がなかったのでワクワクしてしまいました。 - オンラインレッスンについて
何をお聞きしても答えてくださったのでとても頼もしかったです。先生と直接お話しする事でもっと勉強したいという気持ちが強くなりました。またレッスン中の話しで品詞分解がなぜ必要なのかもわかりました。私の中ではこの気づきを得られた事がオンラインレッスンの一番の収穫です。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
大変お世話になりました。講座が進むにつれどんどん英文読解が楽しくなってきました。一度読んだだけでは理解できなかった文章を精読していこうと思います。
英文アレルギーを克服できました!
この講座の受講目的は?
英文を読むことに時間がかかってとても苦痛だったので、英語の本を読むことにとても抵抗がありました。日本語は読むのも早い方なのですが…。読むスピードがあがれば読書を通して英語力をあげることができるかと思い受講を決めました。
受講してみて良かった点は?
英文を読むことに抵抗がなくなりました。以前は見ただけでため息が出てしまう感じでしたが、長かったり分かりにくい文があっても、スラッシュを入れて読むことで理解できたり、長い文書からスキャニングで必要な文を見つけることが容易にできるようになりました。
講座について教えてください。
- 役だちそうですか?
長文へのアレルギー反応がなくなりました!読書に挑戦してみようと思います。 - 添削内容について
とても詳しく解説されていてわかりやすかったです。 - 予習テキストについて
たくさん長文を読む練習ができてよかったです。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
英文アレルギーを克服してくださりありがとうございました。これまでは毎月届くタンポポ通信も英文のページを読み切れずに諦めることが多かったのですが(書いてくださってた先生ごめんなさい)、最後までストレスなく読み切れるようになりました。仕事でも英語の規定等を使うのでとても助かっています。また何かの講座でお目にかかれる日を楽しみにしております。
なるほど、という衝撃で思わずうなってしまいました!
この講座の受講目的は?
今までは多読を心掛けていたのですが、正確に読む、詳細に読む、ということができるようになる必要性を感じたため、受講いたしました。
受講してみて良かった点は?
目的・状況に応じた、色々な読み方、且つ、それが、ロジックを持った方法であることが印象的でした。 特に、テキストの解説で、そのやり方が詳細かつ具体的に例示されていたのには、思わず唸ってしまいました。(なるほど!という衝撃がありました。)
講座について教えてください。
- 役だちそうですか?
今までより難易度の高い文章に取り組めるようになったと思います。自分の仕事の分野で、以前から読みたかった原書の参考書に最近着手しましたが、講座の効果を実感しております。 - 添削内容について
非常に詳細に添削いただけました。また、関連して参考になることも色々教えていただけました。 添削課題自身についても、純粋に読み物としても興味深い内容のものが多かったです。 - 予習テキストについて
練習すること、解説についても、並走しながら行われている感じで、トレーニングのためのテキストという印象でした。市販のテキストは、(色々な制約があって)同じコンセプトでは中々作れないのではないかと思います。 - オンラインレッスンについて
緊張しましたが、良かったです。やはり、音読を先生に聴いてもらうというだけでも効果が大きいと思います。その上で色々なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
お世話になりました。 つまらないコメントも拾っていただき、色々とアドバイスいただけましたこと、有り難うございました。 また次の機会にも宜しくお願いいたします。
お申し込みはこちらから
東京都 N.M.さん 54歳 女性
TOEICのPart7がサクサク読めるようになりました
この講座の受講目的は?
TOEICの長文読解に時間がかかる。
受講してみて良かった点は?
読むのが楽しくなってきました TOEICのPart7がサクサク読めるようになりました。
講座について教えてください。
- 添削内容について
先生のコメントで人間性が伺え、サポートが上手なので難しい読解も最後まで頑張れます。 - 予習テキストについて
わからない単語が多いと読解に時間がかかってしまいましたが、初めて面白さを感じられました。 - 「質問し放題」について
使いませんでした
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
I.Makoto先生へ
ご指導ありがとうございました。長文は苦手意識がありましたが、初めて面白さを感じました。意味をとるのは大変ですが限られた時間内で続けられたのは頂いたコメントに救われたからです。何十年ぶりに英語に触れこの年齢で再勉強は大変なのですが、若い頃の「わかった、できた」というワクワク感が蘇りました。ありがとうございました。
神奈川県 W.M.さん 54歳 女性
私のお宝講座
この講座の受講目的は?
TOEICの長文問題の苦手意識を少しでも克服したいと思って(気軽な気持ちで)受講しました。
受講してみて良かった点は?
「長文に特化した講座」って他にありますか?(あったらごめんなさい!)。キーワードを探す流し読みから始まり、文を区切ってその塊ごとに頭からの直訳(無理にカッコ良く訳す必要がない気楽さ?)、意味の分からない単語に出会った時に、どんなにしたくても辞書を引かずに前後の関係から推測する空想力(?)の鍛錬、etc...加えて、スカイプレッスンでは、音読へのアドバイスはもちろんでしたが、TOEIC受験直前にいただいた攻略法を実践することで、自己最高スコアを上回ることができました。
講座について教えてください。
- 添削内容について
分かりやすい内容はもちろんでしたが、プラスアルファの知識や、励ましの声がけをしてくださったりして、長文読解力だけでなく英語学習全般のモチベーションを上げてくださる内容でした。 - 予習テキストについて
ざっと流し読みに留めて、すぐに課題文に取り組んでいました(テキストの内容が悪い、ということではありません)。なので、自分としては、テキストを読み込むより、実践問題に時間を費やし、添削内容をつぶさに読み返す方が合っていたように思います。 - 「質問し放題」について
全く使いませんでした。個人の質問ページを使うことで十分解決しましたし、何よりスカイプレッスンで、Makoto先生と直接お話しできたので、チャットルームやSNSの必要性は感じませんでした。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
I.Makoto先生へ
ここまでのアンケートでも、またスカイプレッスンでも言い尽くした感はありますが、この講座は「私のお宝講座」になると思います。英語の勉強方法が色々あるある中で、こんなにも新鮮で楽しく、しかもテストスコアに反映されて、久々に手応えのある勉強をすることができ、大満足です。受講前の気軽な気持ちを上回る、想像以上、期待以上の講座でした。ここで教わったやり方を、これからも実践していきます。長文、恐るるに足らず!Makoto先生、ありがとう!
岐阜県 Y.T.さん 51歳 女性
木を見て森を見ず的なリーディングをしていた
この講座の受講目的は?
読解力がないためにリーディングがスムーズにできなかった。試験を受けるにあたりリーディング力をあげたかった。
受講してみて良かった点は?
どのように読むかが段階を追って書かれておりよかったです。木を見て森を見ず的なリーディングをしていたことに気づきました。どのような内容が書かれているか推測してまたキーワドを意識して読むようになりました。
講座について教えてください。
- 添削内容について
Makoto先生の添削の速さときめの細かい指導には驚きでいっぱいです。 ありがとうございました。 - 予習テキストについて
わかりやすかったです。 - 「質問し放題」について
あまり利用できなかったです
5段階で評価するなら?
4:満足
I.Makoto先生へ
ありがとうございました。 音読の大切さはやってみて初めてわかりました。
お申し込みはこちらから
東京都 R.N.さん 43歳 男性
読むスピードをあげるための練習方法が確認できた
この講座の受講目的は?
文章の読むスピードをあげるため
受講してみて良かった点は?
キーワードに注目するなど、文章をどのようにして読むと早く、そして正しく読むことができるのか学ぶことができた 読むスピードをあげるための練習方法が確認できた。
講座について教えてください。
- 添削内容について
毎回、丁寧に添削していただき、とても勉強になっています。 - 予習テキストについて
テキストも課題と同様かそれ以上にやりごたえがあり、よかったです。 - 「質問し放題」について
とても良い特典だとおもいます。 添削していただいた内容を見直したり、また音読している時に「この文章は理解しているつもりだがそれであっているのか」など、疑問が出たときに確認できるので、とてもよい特典だと思います。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
I.Makoto先生へ
毎回、とても細かく丁寧に対応いただき感謝しております。 また、添削だけでなく、質問に対しても毎回迅速に対応いただきありがとうございます(あまりの速さにいつも驚いています)
埼玉県 S.N.さん 50歳 女性
長文を読むことが苦痛でなくなった
この講座の受講目的は?
長文読解が苦手だったため。
受講してみて良かった点は?
いつの間にか、長文を読むことが苦痛でなくなり、読むスピードも速くなった。
講座について教えてください。
- 添削内容について
今まで受けた講座の中で一番、細やかで的確な添削だったと思います! - 予習テキストについて
良かったです。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
I.Makoto先生へ
長年、悩みの種であった読解力でしたが、先生のご指導のおかげで、いつの間にか(本当にいつ変化したのか分からないくらい)力がついていて正直驚いています。本当にありがとうございました。
愛知県 Y.H.さん 46歳 女性
読解の基礎とスキャニングのコツが学べた
この講座の受講目的は?
英検の長文を素早く正確に読めるようになりたいから。
受講してみて良かった点は?
読解の基礎とスキャニングのコツが学べた。
講座について教えてください。
- 添削内容について
丁寧で分かりやすかった。また、些細なことでも先生がほめてくださるのでうれしかった。 - 予習テキストについて
わかりやすかったと思います。 - 「質問し放題」について
SNSで質問したので利用していません。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
I.Makoto先生へ
スカイプレッスン楽しかったです。 丁寧でやさしい添削をありがとうございました。