プロ翻訳家のスキルを盗む!翻訳技術で英語力を爆伸びさせる12の方法

プロ翻訳家のスキルを盗む!
翻訳技術で英語力を爆伸びさせる12の方法

プロ翻訳家の頭の中はどうなっているの?翻訳脳育成に最適な1冊!
定番表現から高度なコピーライティングまで幅広い翻訳のコツを学びます。

こんな人におすすめの教材です!

  • プロの翻訳技術を勉強したい人
  • ネイティブ並みの英語を使えるようになりたい人
  • ネイティブの感覚を学びたい人
こんな人におすすめ

翻訳というと、もちろん仕事としての翻訳という意味も含まれていますが、
もっと日常的なレベルでもわたしたちは翻訳に触れていることにお気づきですか?

日常レベルで英語を使うのも、実はある意味で翻訳です。

頭の中に浮かんだ日本語を英語に変換するという作業というのは、『翻訳』と言えるからです。

自然な英語、自然な翻訳って言われても
どうやったら身につくの?

英語を書いたり、日本語から英語に翻訳していると、「これって自然なのかな・・・」と不安になることがありませんか?

「翻訳」という言葉はよく耳にすると思いますが、実際に翻訳とは何か考えてことがありますか?実は周りを見渡すと翻訳物というのはどこにでもあるのです。

今あなたが読んでいる本も、ほかの言語から翻訳された日本語版かもしれませんし、海外のニュースとして取り上げられているものも、どこかの時点で日本語に翻訳されたものかもしれません。

最近では看板でも複数の言語で書かれていたり、日本の展示会では案内や説明が英語になっていることもありますよね。あまり意識したことがないかもしれませんが、私たちの日常は翻訳であふれています。

翻訳は誰にでも関係している

英語を書いたり、日本語から英語に翻訳していると、「これって自然なのかな・・・」と不安になることがありませんか?

「翻訳」という言葉はよく耳にすると思いますが、実際に翻訳とは何か考えてことがありますか?実は周りを見渡すと翻訳物というのはどこにでもあるのです。

今あなたが読んでいる本も、ほかの言語から翻訳された日本語版かもしれませんし、海外のニュースとして取り上げられているものも、どこかの時点で日本語に翻訳されたものかもしれません。

最近では看板でも複数の言語で書かれていたり、日本の展示会では案内や説明が英語になっていることもありますよね。あまり意識したことがないかもしれませんが、私たちの日常は翻訳であふれています。

翻訳例を見比べることが上達への近道

最も重要なのは、いい訳と悪い訳を見比べることです!

英訳の模範解答をもらうと、その場では「なるほど、これがいい訳なのね」と思うかもしれませんが、どういう考え方で翻訳すると悪い訳になるのか、なぜ日本人がやってしまいがちな訳だと悪い訳になってしまうのかを知ることが重要です。

なぜならそれを理解しないと、別の日本語を英語に訳したいとき、また悪い訳を思いついてしまうかもしれません!見比べることで違いをはっきりと理解することができますし、その違いに驚き、良い訳が頭に残りやすくなるのです。

日本語っぽい英語だとわけがわからない翻訳に!?

日本語をそのまま英語に翻訳をしようとすると、つまずいてしまうことがあります。

例えば、日本語の独特な表現。

「いただきます。」
「よろしくお願いします。」

このままの表現を辞書で引いてみると、「よろしくお願いします」はThank you in advance.

でも、日本人が「よろしくお願いします」とメールで書くように、英語ネイティブは毎回、Thank you in advance.とメールに入れるのでしょうか?本当にこんなことをネイティブは書いているの?と気になるますよね。実は「よろしくお願いします」をそのまま訳しても実際に伝えたいことは伝わらないのです。

また「お先に失礼します」はどうですか?色々な訳が考えられますが、

I will be rude first(先に失礼なことをする)

ではないことは誰もがわかりますよね。これがわかった時点で、あなたは知らないうちに「適切な訳を考える」という翻訳作業をしており、実は翻訳者になっているんです!

でも、じゃあ自然な英語に翻訳するにはどうすればいいの?!というのが問題ですよね。このような日常目にする表現を自然に訳せるようスキルを身につけていくのが私のニュースレターです。

よく見かける看板からマーケティング、観光用のキャッチコピーの翻訳まで、様々な分野をカバーします。

プロ翻訳家の翻訳技術を通して、
こんなことが学べます!

  1. 翻訳とは何か?

  2. 自然な翻訳とは何か?

  3. 日本語っぽい英語になる理由

  4. どうすれば自然な翻訳になるのか?

  5. 観光やビジネスなど翻訳の分野は様々。では分野ごとに注意すべきことは?

  6. 各分野のいい訳と悪い訳の違い

女性

プロ翻訳者の技術を盗んで、
さらなる英語力アップに役立てましょう!

さっそく
「翻訳」の世界に
触れてみよう!

ビジネスで毎日のように使うこんなフレーズ、 英語でメールを書く場合に、あなたはなんと表現していますか?

「いつもお世話になっております。」

あなたの翻訳結果を以下に入力してみましょう!:

辞書を片手に対訳していった結果、こんなふうになっちゃってませんか?▼

“I am always in your debt.”

英語のビジネスメールの場合は直接的で短い表現を使い、
要件を優先してわかりやすく伝えるのが第一のポイントです!
そこで、一般的には日本の場合のように畏まった挨拶は使わず、相手を気遣う軽い挨拶があれば十分です。

プロ翻訳家ミーガン先生の答えは…

「いつもお世話になっております。」=

“I hope you’re well.”

腕試し!
観光用のキャッチコピーとしてこれを訳してみてください!

『その先の、道へ。北海道』

景色

あなたの翻訳結果を以下に入力してみましょう!:

プロ翻訳家ミーガン先生の答えは…

Hokkaido, an undiscovered island.
Hokkaido, where the adventure of a lifetime awaits.

どうでしたか?思っていたものと全然違っていたのではないでしょうか。
どうやったらこんな翻訳にたどり着けるかのコツは教材でご紹介していますよ!

ネイティブのプロの翻訳家目線で学んでみよう!

この教材は、プロの翻訳家、ミーガン先生によって作られています。
翻訳する際に考慮することや、日本語の文章を自然な英語に訳すコツが学べることはもちろん、このクイズに挙げたようなビジネスシーンの英語もカバーしますので、普段使いの英語にも役立ちます。
日英間の言葉の違い、表現の仕方の違いについて、ネイティブのプロの翻訳家目線で学習できます!

教材の内容の一部をご紹介します!

本を見せる女性

教材の内容の一部をまるごと掲載します。どうやってプロ翻訳家の翻訳技術について学べるのか、ぜひ参考にしてみてください。
翻訳についての基礎知識、ルールに加え、実際に練習問題を解いていくことで1冊学び終えた頃にはより自然な英語が使えるスキルが身に付きます!

教材

この教材で学べること

女性

この教材の嬉しいところは、プロの翻訳家であり、人気ネイティブ講師のミーガン先生が作ったということ!
ミーガン先生はご存知の通り日本語も堪能です。
ミーガン先生ならではの日英間の言語感覚の違いがいっぱい詰まっていて、『目からウロコ』と『そうだったのか!』の連発教材ですよ!

この教材の前編で学べる「日本語と英語の違い」7つの観点

その1 英語と日本語はだいぶ違う!(第1章)

「〜しましょう」は Let’sだけじゃない!「〜してください」は Pleaseではない!

英語では、please は依頼するときではなく、主に質問するときに使うことをご存じですか?

例えば、日本人は「〜してください」「〜しましょう!」と依頼をするときにpleaseやlet'sを好んで使いますが本来の正しい使い方ではありません。

「〜しましょう」と日本語で表現してあれば、判で押したようにLet'sを使い、「〜して下さい」と日本語で表現してあれば、判で押したようにpleaseを使ってしまう・・・

この一例だけ見ても、基本的な言葉ですら正しくつかえていない方が多いのです。日本人の英語の問題を、ミーガン先生が分かりやすいルールにまとめて、英語の正しい翻訳の仕方を基礎から教え直していきます。

その2 決まり文句の表現方法(第2&3章)

「〜していただければ幸いです」「お世話になっております。」など挨拶の決まり文句はどう言う?

日本特有の文化や歴史が生んだ日本特有の挨拶や決まり文句は直訳できません。無理に英語にすると不自然になります。
どんな場面で使われているのかを見極め、丁寧さの度合いにも気をつける方法を学んでいきます。

その3 ビジネスメールの書き方(第2&3章)

英文メールのポイントは簡潔に要点優先!

メールの比較

日本語では当たり前な表現や書き方でも、英語では不要なことは切り捨てます。
メールの書き始めに使う名前から、締めの言葉までミーガン先生が紹介する7つのルールを参考に、英語の感覚で英語らしい見た目のメールを書けるようにしましょう。

その4 省略表現(第9章)

自然なカジュアル英語には省略表現を使おう!主語や助動詞も省いてOK!

「明日釣り行かない?」とカジュアルな会話表現の場合、
教科書通りに Do you want to go fishing tomorrow? ではなく、
Want to go fishing tomorrow? と Do you を省くとより自然になります。字幕翻訳では、画面に翻訳を表示できる時間が限られるため、できるだけ短い文章量で表現します。
このテクニックをあなたの英語表現にも取り入れましょう!字幕で使われているくらいなので、あなたの英語も自然に洗練されたものになります。

その5 受動態と能動態の使い分け(第10章)

日本語は主語を省略するため、受け身が多い言葉です。そのため、日本語で考える英語は、どうしても受動態が多くなります。
一方で、英語は能動態を好む言語です。日本人が陥りがちな受動態・能動態の使い分けのポイントを翻訳家の目線で指導します。

 

その6 丁寧表現(第11章)

日本人が間違いがちな英語の丁寧表現、丁寧さの度合いの見分け方

日本の文化では人間関係と自分の立場によって丁寧表現を使い分けますが、英語圏の文化では依頼のレベルによって使う表現を変えます。

例えば、英語では、友達の車を借りたい場合、親しい相手であっても車を借りるという大きなお願い事をするため、丁寧表現になります。一方で日本語では、このような場合、相手との親しさで丁寧さが決まりますよね。

日本語の丁寧語と、英語の丁寧語では使い分け方の観点が全く違うのです。この違いを正しく理解して、英語圏でも通用する丁寧表現を使えるようにしていきます。

この章を学んだら、どうして海外では上司に対してフランクなのか、同じ職場で、同じ人に対して丁寧表現を使うときと、そうでない場面が両立するか?長年の疑問に明確な答を出せることでしょう。

 

その7 不完全文(第12章)

英語にもある不完全文をうまく使ってキャッチーな英文にする方法

翻訳はスタイルが重要です。主語を省き、スタイルを優先した文章を書くことも多いです。印象に残る文は簡潔でキャッチー。キャッチ―な英語にするための省略表現のテクニック、コツをお教えします!

これを学んだら、「東京駅までアクセス抜群!」などの文章も、日本語と同じようにキャッチ―に表現できるようになります。

この教材の前編で学べる「5つの翻訳の理論」

その1 意訳と直訳(第4章)

翻訳分野によって、意訳と直訳が好まれる分野が異なります。どんな時に直訳をして、どんな時に意訳がいいのか基本理論を学んでおきましょう。

『法的文書は原文に忠実であることが重要=直訳』

法的拘束力のあるものは翻訳にも最新の注意を払います。元の文章とズレがあった場合、誤解を招き大きな訴訟問題に発展することも考えられます。代名詞も極力使いませんよ!

『観光分野は自然で魅力的な表現に訳すことが重要=意訳』

マーケティングや、商品紹介、観光など地方自治体を中心とする翻訳のお仕事では、読み手を意図する行動に誘導することを目的としているので、置き換えられる言語の社会や文化、国、人のことなどを考慮しながら訳します。直訳は失敗の元です!

その2 観光とマーケティング分野の翻訳(第4&5章)

成功する観光キャッチコピーの翻訳のコツとは?

「日本語」を生んだ日本の文化や社会、「英語」を生んだ英語圏の文化や社会を理解し、その違いを大事にして翻訳します。
例えば、日本語では「集団」を強調し、英語では「個人」に焦点を置きます。日本語では集団にアピールするため「〜しましょう」という誘い文句が多くなるわけですが、英語ではこれを、命令形で「個人の冒険心」にアピールする手法が多いです。
この翻訳の違いが生まれる背景にもなっている「文化の違い」による「言葉の違い」を教材全編を通して深く掘り下げていくことが、この教材の骨格となっています。

その3 文芸翻訳(ハリーポッター)(第6章)

文芸翻訳で翻訳が原作に劣ってしまうことが多い訳は?

翻訳の段階で落とされてしまうニュアンスや情報があります。
例えば英語の固有名詞に秘められた裏の意味やイメージ、英語の言葉遊びは、翻訳で忠実に表せないからです。実例を挙げてその問題点について見ていきます。

その4 テクノロジーと翻訳(第7章)

CATツール、翻訳メモリー、ポストエディット、字幕ソフト

テクノロジーの発展は翻訳の世界にも影響を及ぼしています。様々な自動翻訳ツールをご紹介しながら、翻訳業界の現状や、翻訳の作業事情について紹介します。

その5 字幕翻訳(第8章)

自然な会話翻訳のコツ、同化(ユーザーに寄り添うこと)した翻訳、相槌の訳し方

字幕は、それを読む人に寄り添った立場で翻訳します。
例えば「お疲れ様です」など日本語っぽい決まり文句を訳すときには、元のニュアンスを反映しない自然な英語に当てます。まったく原文とは関係のない表現、場合によっては、
See you tomorrow. / Thank you. などで翻訳するテクニックを学びます。

この教材の後編で学べる9つの英文スタイルアップ・ポイントと総まとめ

その1 脱、日本語っぽい英語(第13&20章)

英語のレベルアップを阻む「日本人が使いがちな英語パターン」から学ぶ「自然な表現」を徹底分析します。
とにかく、直訳というトラップにはまらない!

主語がない日本語表現を英語にするときに、itの主語にしてしまうと不自然です。
「〇〇は~と言われている」→ It is said 〇〇 is ~.とするより、〇〇 is said ~.と真主語使いましょう。
「~の」を全て ofに置き換えていませんか?
「~だけではなく」=not only ~ but alsoと置き換えていませんか?
変化を表す「~になる」という日本的な表現をどう英語にするか?

その2 名前、数字、住所、時間の表し方(第14&15章)

相手の性別がわからないとき、相手の名前さえもわからないときの対処法などをご紹介します。
複雑で長い日本文をそのまま直訳すると前置詞が多いわかりづらい英文になってしまいます。

whichとthatの使い分け、非制限用法と制限用法の違いについても解説。
読み手が説明される名詞について、どの程度情報を知っているかが決め手になります!

その3 関係代名詞(第16章)

関係代名詞の上手な活用でわかりやすい英文に大変身します。

翻訳の段階で落とされてしまうニュアンスや情報があります。
例えば英語の固有名詞に秘められた裏の意味やイメージ、英語の言葉遊びは、翻訳で忠実に表せないからです。実例を挙げてその問題点について見ていきます。

その4 日本語の長文の訳し方(第17章)

長く複雑な日本文わかりやすく英語っぽい文章にするコツを伝授します。

原因と結果がある文意では、原因と結果とに意味を分けて書き、文のテーマによって、原因重視か、結果重視かで文の書き出しも変わってきます。
具体例をあげるときの「?など」の訳し方と正しい英語表現のしかたも合わせて確認していきます。

その5 セミコロンとコロン(第18章)

英文スタイルアップの立役者にもなれるセミコロンとコロン

意外と盲点の、セミコロンとコロンの違いや、正しい使い方をマスターするだけであなたの英語もワンランクアップします。

その6 定冠詞(第19章)

定冠詞 the の正しい使い方を3つのルールで、わかりやすく解説。

冠詞が間違って使われた英文はストレスのかかる文章になってしまいます。
日英翻訳者の一番の壁はまさに冠詞!

その7 医療英語(第21章)

流行病を例に挙げ、医療英語の日英翻訳の課題点に触れます。

和製英語に注意!日本語を直訳しても英語では通じないことも!
ニュースなどでよく耳にする表現を、日英双方の表現の仕方の違いを例文を用いて解説します。

その8 命令文(第22章)

命令形の正しい使い方と、英語の命令形を自然に使える場合について解説します。

「命令」だけではない英語の命令形のメリットを分析し、レシピ、説明書、レポート、箇条書き、注意書きなどに使える英語の命令形をご紹介します。

その9 名詞の単・複数形(第23章)

名詞の単・複数形に対する考え方の日英間の違いからアプローチします。

名詞の数の感覚には曖昧な日本語。
名詞の数の感覚が曖昧なだけに陥りやすい英語のワナとは?
数が曖昧な日本語の名詞をどう英語にするか?
4つの明快なルールで、もう単・複数形では悩みません!

その10 日英翻訳の総まとめ(第24章)

翻訳という作業について教材で勉強してきたことをおさらいしながら、翻訳に求められる言語的なスキルの磨き方をご紹介し、日英翻訳の際の注意点についてもプロの翻訳家からのアドバイスも交えておさらいします。

ミーガン先生よりメッセージ

ミーガン先生

こんにちは!ミーガンです。

「プロ翻訳家のスキルを盗む!翻訳技術で英語力を爆伸びさせる12の方法」は、翻訳をテーマにしています。翻訳というと、もちろん仕事としての翻訳という意味も含まれていますが、もっと日常的なレベルでも皆さんは翻訳に触れていると思います。
例えば、英語を使うのも、ある意味で翻訳ですね。頭の中で、日本語から英語に訳すという作業というのは、翻訳と言えます。

また、英語を勉強するときは、頭の中にある日本語をどうやって英語に置き換えればいいのかということで悩むことが多いと思います。ただし、言語は単なる単語と単語の置き換えというわけではありません。それぞれの言語は文化や価値観、人の考え方などが表しているので、単語レベルではなく、その言語の感覚やセンスも考える必要があります。

この教材は、翻訳する際に考慮することや、日本語の文章をどのように自然な英語に訳すのか、日本語と英語の表現の仕方の違い、そして翻訳者の世界についてカバーします。

具体的なテーマは日本語・英語の違い(let’s /〜しよう、決まり文句の対応・ビジネスメール・省略・受動態・丁寧表現)と翻訳の理論・分野の紹介(観光とマーケティングの分野・意訳と直訳・字幕翻訳)、そして実際の話(ハリーポッターの翻訳・テクノロジーと翻訳)など、幅広い内容に触れます。

翻訳に興味のある方、より自然な英語が使えるようになりたい方、またはただ言語が好きな方に是非お勧めです。

私は仕事として翻訳をしていますし、趣味として日本語を勉強しているのですが、毎日が新しい発見ばかりで本当に楽しいです。

「プロ翻訳家のスキルを盗む!翻訳技術で英語力を爆伸びさせる12の方法」では、英語の勉強に役立つ情報ももちろんですが、翻訳についてあまり考えていなかったことや、翻訳の面白い話も色々入っているので、興味のある方は是非読んでみてください!

ニュースレター版を購読していたお客さまの声

お客様の声#01
S.Y.さん 54歳 福岡県 女性

「普通の添削や特別講座ではこんな日本語の翻訳課題には絶対出合わない」どの号も目から鱗!

‐Meagan先生のニュースレターに期待していたことはなんですか?
プロの翻訳家のワザ、というか、ちょっとしたコツみたいなものに興味があった。

‐英語教材として良かった点・他の方にオススメできる点を教えて下さい。
普通の添削や特別講座ではこんな日本語の翻訳課題には絶対出会わない。どの号も目からウロコが落ちる思いです。

‐この講座を5段階で評価するとしたら?
5:最高に満足

‐最後に講師のMeagan先生に一言、お願いします。
今までのところ、自分が期待していたとおりの内容で、満足しています。「翻訳家育成講座」に参加すればもっと深く学べると思いますが、その一端を気軽なニュースレターで少しずつ読めるのはありがたいです。

お客様の声#02
I.F.さん 大阪府 44歳 女性

考え方や文化の違いにまで踏み込んで解説されている!

‐Meagan先生のニュースレターに期待していたことはなんですか?
英語ネイティブならではの視点

‐英語教材として良かった点・他の方にオススメできる点を教えて下さい。
考えの様々なところにも踏み込んで書いているところ

‐この講座を5段階で評価するとしたら?
5:最高に満足

‐最後に講師のMeagan先生に一言、お願いします。
実例が多くて楽しく読んでいます。日本人との考え方や文化の違いに踏み込んで頂いているのが、すごく読み応えがあります。

お客様の声#03
M.Y.さん 福岡県 64歳 女性

英語と日本語の感覚の違いが学べる!

‐Meagan先生のニュースレターに期待していたことはなんですか?
このニュースレターの紹介で、先生は以下のことをおっしゃいました。翻訳は面白そうだけれど、自分には関係ない。と思った方、間違っています!英語を使うたびに無意識に、頭の中で何らかの翻訳作業が行われているのです。
”日本語”と”英語”という2つの言語を使う機会があれば、”翻訳”は誰にでも関係あるものなのです。」
以上のことから、深く考えさせられ購読するようになりました。英文を日本語に訳す、日本語から英作する際、直訳的でいいのか、意訳的でいいのか、いつも迷うので”翻訳”の世界から学ぶことができたらと思います。

‐英語教材として良かった点・他の方にオススメできる点を教えて下さい。
ニュースレターも5冊になりましたが、どれも勉強になることばかりです。5冊目のキャッチコピーの特集は、とても面白かったです。 英語と日本語の感覚の違いが学べて、他の方にもお薦めします。

‐この講座を5段階で評価するとしたら?
5:最高に満足

‐最後に講師のMeagan先生に一言、お願いします。
日本語と英語の違いは明らかにあると、率直に言われているのがわかりやすいと思いました。日本の文化は世界の中で独特なものなのでしょうか。
異国に住んだことのない者にとって、自国の文化を無視に近い状態にするのは、大変な作業だなと感じました。 たとえば、ビジネスレターに関して、英語はちょっと、シンプル過ぎないかなと思えますが、日本語は”くどい”とのこと。”文化の違い”これを意識して乗り越えないと、英語は上達しないのでしょうね。

お客様の声#04
K.S.さん 山口県 48歳 男性

翻訳の具体的な作業手順、ルール化されたポイントに即した解説で、間違いやすい点を意識して学習できる!

‐Meagan先生のニュースレターに期待していたことはなんですか?
プロが翻訳を行なう際のノウハウ

‐英語教材として良かった点・他の方にオススメできる点を教えて下さい。
具体的な作業手順やルール化されたポイントに則した解説が列挙してあるので、間違いやすい点を意識しながら学習できる。

‐この講座を5段階で評価するとしたら?
5:最高に満足

‐最後に講師のMeagan先生に一言、お願いします。
何を翻訳するかによって、着眼点(翻訳や直訳など)が各々違うという点が具体的な例と共に掲載されているので、とても勉強になります。
相手の国の文化や考え方により主眼が異なるため、発想の転換がより重要視されている点を踏まえた作業がまだまだ難しいですが、徐々に身に着けていきたいと思います。

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講座開発者プロフィール

PROFILE

Meagan先生

Meagan先生プロフィール

日本語能力試験N1(最難関レベル)に合格し、さらにNAATI(オーストラリアの通訳・翻訳国家資格)にも合格。英語ネイティブで日本語の通訳資格に合格する方はかなり少なく、そんな日本と英語の両方に精通し、英語の微妙なニュアンスを日本語で分かりやすく説明できる希少なスキルを持つ先生です。

出身
オーストラリア
学歴
Monash University (Master of Interpreting and Translation)
Kobe City University of Foreign Studies (Master of Interpreting and Translation)
職歴
Freelance translator (Japanese-English)
趣味
Travel, surfing, camping, stand up paddle boarding, long drives, photography, coffee, wine
先生から一言

I'm an Australian who divides her time between Melbourne, Australia and Kobe, Japan. I first came to Japan as a 15 year old who couldn’t speak a word of Japanese, and fell in love with the country at first sight. Since then I’ve spent four years living here on and off, studying multiple degrees and working as a freelance translator.

I’ve been fortunate to have a lot of flexibility and freedom in my life, and spend a lot of time traveling, experiencing new things and meeting new people. I work from my computer, so I’m never tied down to one place for too long.

I believe that the best way to improve a language is through immersion. Throw yourself into the deep end, and absorb everything that you can!
The most important thing is constant exposure. Watching English TV, movies, listening to English music, reading English books or the newspaper, anything. The best way to improve your skills is by shaking off the mindset of ‘studying English’ and making it a hobby by incorporating English into the things you love.

By having constant input in English, it will naturally improve your output. Reading English will help you write better naturally. Mimicking how natives speak will help you speak better. Think in English, and you’ll develop a whole new way of thinking. Write blogs, diaries, anything. Through doing this, writing in English will become less of an act of ‘translation’ and more of a natural behavior.

I’m looking forward to meeting all of you, and helping you improve your English skills. Please don’t be afraid of mistakes, because mistakes are a stepping stone for improvement.

サービス説明

商品名
プロ翻訳家のスキルを盗む!翻訳技術で英語力を爆伸びさせる12の方法
※この商品は以前ニュースレター「 Meagan先生のプロ翻訳技術を活かした英語スキルアップ術! 」として配信していたものです。内容をより正確に反映するため商品名を変更して1冊にし、販売しています。内容は「 Meagan先生のプロ翻訳技術を活かした英語スキルアップ術! 」と同じです。
ページ数
本文約113ページ
内容
ミーガン先生による個別の添削指導はありません。
デジタルコンテンツ(PDF)のみの販売になります。

前編

  • 第1章 Let’s take our rubbish home
  • 第2章 I am deeply indebted to you
  • 第3章 ビジネスメールの翻訳:相手との距離を測って書こう
  • 第4章 意訳と直訳 : 観光は直訳ではない
  • 第5章 明日の空へ:翻訳とマーケティングの世界
  • 第6章 みぞの鏡:翻訳とハリーポッター
  • 第7章 テクノロジーと翻訳の変化していく形
  • 第8章 字幕翻訳と自然な会話のコツ
  • 第9章 省略を使って簡潔な表現にしよう
  • 第10章 It is thought to be difficult : 受動態の訳し方
  • 第11章 Please give me that. 自然な英語の丁寧表現
  • 第12章 不完全文の世界:キャッチーな英語を書くために

後編

  • 第13章 直訳と日本語っぽい英語
  • 第14章 Seeing Kimura-san at 05:00 p.m.:名前と数字の訳し方
  • 第15章 名前と数字の訳し方 Part 2
  • 第16章 長い文の翻訳対策:関係代名詞
  • 第17章 長い文の翻訳対策:文を区切りましょう
  • 第18章 セミコロンとコロンの自然な使い方
  • 第19章 冠詞の壁 : the の正しい使い方
  • 第20章 「〜だけではなく」:自然な訳し方
  • 第21章 Translating the coronavirus
  • 第22章 命令形は命令だけではない
  • 第23章 単数・複数に対する考え
  • 第24章 翻訳の道はまだまだこれから!
料金
G08
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  • 購入したコンテンツの全部または一部の配布、オンライン上へのアップロードなど、その媒体を問わず、購入者ご本人様以外の第三者への提供は行えません。また利用用途は個人の英語学習目的と限定させていただいております。
  • 法人でご利用のお客様は一部を購入して社内用にコピー配布して利用することはできません。法人でお買い求めの場合は、カスタマーサポートセンター宛にご相談ください。

お支払い方法

以下のお支払い方法がご利用いただけます。

  • 銀行振込
  • コンビニ
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