大学受験専用英作文対策パック 標準国公立大編
標準国公立大レベルの英作文対策をより深く学ぶ
本パックは、大学受験英作文パック<応用編>を終えた受験生を対象に、
河合塾の偏差値ランキング表を基準にして、
偏差値55程度までの大学・学部の入試対策を学べます。
国公立大で出題される英作文のうち、早めにマスターしておきたい標準レベルの問題を精選しました。過去問に取り組む前の総演習として、入試に必要な英作文の力を磨いてください。
内容は、『大学受験専用英作文対策パック 基礎編』『大学受験専用英作文対策パック 応用編』とは異なり、演習メインの構成となっています。基礎力が心配、という人は『大学受験専用英作文対策パック 基礎編』『大学受験専用英作文対策パック 応用編』から始めると、より効果的です。
このパックは上記2パックで学んだ内容を前提として、さらに入試レベルまで力を向上させることを目標としています。
大学入試を取り巻く環境の変化!
英語力は知識から運用力を測る試験へ
英作文問題にシフトする大学が増加
英作文の配点はなんと20−30%にも
大学入試英語を取り巻く状況はここ数年で劇的に変化しています。
合格を勝ち取るためにも、今までの受験対策に変化を付ける必要も出てきました。理由は「英作文問題の増加」です。
これまで穴埋め問題や整序問題を中心とした文法・語法問題を出題していた大学が、和文英訳や自由英作文のような英作文問題にシフトしています。
また、もともと和文英訳しか出題してこなかった大学が、自由英作文を出題し始めています。
大学としては、単に英語の知識を問うのではなく、それらを生かして自分の考えを述べたり、日本語の文章を自分の英語で表現する「英語運用力」を問いたいのです。
背景は経済界の要請です。実用的な英語力が必要な職場が増え、英語ができる人材がいたるところで必要になってきています。
大学はそのようなニーズを満たす人材を輩出すべく、教育改革に取り組んでいます。政府と一緒に今、受験改革が進められている最中です。
受験生側は上手く対応できている?
入試が変化する一方で、受験生側はうまく対応できているとは言えません。英語として正しくない文を書いたり、時間をかけすぎたり、多くの受験生の英作文に様々な問題があります。
せっかく長文を正確に読むことができても、英作文で大減点されたり、英作文に時間を割きすぎたことにより解き終わらなかったという例をたくさん見てきました。
入試において英作文が重要であるにもかかわらず、なぜこのような事態が起こっているのでしょうか。それは英作文が学習しにくいからです。巷には英作文の参考書が数多く出版されていますが、参考書を使っても、せいぜい解答例を見て、それを覚えることしかできません。
塾も同じです。映像授業や集団塾の多くは、英作文の講義があっても、添削まではしてくれません。しかし、解答例を覚えるだけでは英作文の力は伸びません。上述の通り、大学側は受験生の「英語運用力」を見たいと思っています。
一方、参考書の解答例を覚えることは、結局のところ、英語の知識を増やしているに過ぎず、自分の考えを述べたり、自分の英語で表現する練習になっていないからです。
英作文対策って、結局何をすればいいの?
英作文の能力を上げるには、どう勉強すれば良いのでしょうか?
答えは簡単です。実際に自分で書いて、人に見てもらい、しっかり添削してもらうしかありません。
Practice makes perfect.「習うより慣れよ」です。
英作文の基本を押さえた上で、大学受験用にフルーツフルイングリッシュが独自に開発した良問を自分で実際に解き、どんどん自分の考えや英語表現をアウトプットしましょう。
そして、力のある指導者から適切な指導を受けましょう。このプロセスを繰り返すことで、どんな問題が出ても、質の高い英作文を速く書くことができるようになります。
英作文対策をする計り知れないメリット
大学入試において、英作文が自由自在に書けることのメリットは計り知れません。まず、上述の通り、大学入試では英作文が広く出題されます。また、英作文の配点は全体の20〜30%を占めます。たった1問、多くて5問程度でこの配点率です。
1問1問の「重さ」が長文読解よりはるかに大きいです。そのような「1問の重要性が高い」=「差がつく問題」で高得点を取れること、そして英作文を短時間で終わらせ、他の問題にたっぷり時間を使えることのメリットは、言うまでもなく大きいです。
無駄なし!外部の資格試験対策にも応用が出来る知識を身につける
また、2024年度入試より、共通テスト(現・センター試験)と並行して、外部の資格試験を大学入試において活用することが予定されています。
また、推薦入試や私大入試でも、現在資格試験は活用されており、今後も資格試験の重要性は増していきます。本講座で学んだ英作文の基本はどの資格試験にも生かすことができる、汎用性の高いものです。
受験英語においてだけでなく、資格試験や、将来日常生活や留学、仕事で英語を使うときにも活用できる英作文力を養成するために、この講座は開発されました。この講座を通して、受験で差をつけ、さらには実用的な英語運用力を高めていきましょう!
この大学受験対策専用の英作文対策で学べること
この講座で身につけられる事についてご紹介します。この期間限定の大学受験専用の英作文対策プログラムでは、全7課題を通して、国公立大標準レベルを受験する際に役立つ英作文のスキルを身につけます。
国公立大標準レベルの英作文対策はこの講座だけで完結させることが出来ます。覚える事、身につける事はこの講座で学ぶこと以外にはありません。
最初のLesson 1で、英作文の基本を簡単におさらいします。そのうえで、Lesson 1〜7の計7回、実戦的な演習を積み重ねます。
徐々に入試レベルの問題も出題していきます。「基本が大切」ということを肝に銘じて、実力を存分に発揮してください。
LESSON1&2まずは最頻出の自由英作文を学ぼう!
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Lesson 1と2では、多くの国公立大で出題される形式の「和文英訳+自由英作文」のセットに取り組んでもらいます。長文読解の分量も増えていることを考慮すると、英作文においては「速く正確に」書く力が求められています。
和文英訳中心であった国公立大の入試も、近年変化しています。そのため、幅広い問題に取り組む必要性が出てきました。このパックを通じ、多様な問題に対するアプローチの仕方を学びましょう。
LESSON3最もライバルに差がつくグラフ問題。
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LESSON 3では、受験生が苦手とする図表グラフ問題を扱います。対策した受験生とそうでない受験生とで最も差が出る問題です。にもかかわらず、塾や参考書でもあまり熱心には取り上げられない分野です。「グラフからわかることを書きなさい」「表から読み取れることをまとめなさい」のような指示がついた問題になります。
図表グラフ問題の大原則を頭に入れた上で学んでいきます。
LESSON4&5より高度な和文英訳問題
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Lesson 4と5では、今までの内容をさらにレベルアップした和文英訳問題に取り組んでもらいます。
入試で出題される和文英訳では、元の日本語が長いことが多いです。
「長い!」とショックを受け、パニックになり、白紙解答になったり、不自然な英語を書く受験生が非常に多くいます。一度に処理しようとせず、細かく区切って考えることで冷静に対応できます。実際に書いてみて、添削を受けることで他の受験生と差を付けましょう!
LESSON6トリッキーな自由英作文
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Lesson 6では、ややトリッキーな自由英作文を2題扱います。設問の内容が変化球で、動揺する受験生が多いです。普段はよく書けているのに、この手の問題だと急に書けなくなる…なんてことも多々あります。問われている力に変わりはありませんから、落ち着いて今まで学んできたことを活かしましょう。
「難しくなく、基本は同じ」ということを、この実戦演習を通して学んでおきましょう。
LESSON7再び「図表グラフ問題」。より高難易度の問題に挑戦!
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再び「図表グラフ問題」です。今回はかなり骨の折れる問題です。ある国公立大学では、毎年図表グラフ問題を好んで出題しています。近年その難易度は増しており、「小論文の問題かな?」と思わせる分析難易度の高い問題も出題されています。今回扱うのは、その過去問の中でも最強クラスの問題であり、図表グラフ問題の総仕上げとして恰好の問題です。前回学んだ原則をおさらいして、取り組みましょう。これが解けるようになれば、かなりの自信になります。
受講生だけに与えられる2つの特典
この講座には、学習が有意義なものにするための2つの特典を準備しました。
特典 01
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質問し放題
添削結果について疑問がある場合は通常月額3,080円で提供している質問し放題オプションを開講期間中お付けします。確実に1回1回疑問を解消しながら先に進むことができます。
※この講座で提出した課題に対してのみ有効です。
無料でお試し教材を体験しよう
先生からの推薦
Rina先生推薦!
この講座のテキストを読んで、そのクオリティの高さに感動しました。
こんなステキなテキストを作ってくれたHayato先生ってナニモノ?!
と思ったら、超優秀、予備校の先生!納得です。
大学受験専用パックという名前ではありますが、この講座でカバーされている内容をしっかりとマスターすれば、英検やTOEICをはじめとした各種のライティング問題に十分対応する力が身につきます。
基本エッセイの組み立て方、難しい表現や長い文章を楽に翻訳するコツなど、全部で10回のテキストと課題で一つ一つ丁寧にこなしていきます。
テキストでは、それぞれのタイプの問題ではどんなことが求められていて、どのようにアプローチをすればいいかが、非常に的確・詳細に説明されています。
また、テキスト終了後に取り組んでいただいた課題は、私を含めた日本人講師が毎回丁寧にアドバイスをしますので、確実にコツをつかめます。
文法力はあるのにエッセイ・論文などのライティングで点が取れない方は、この講座でコンパクトに英作文対策を進めましょう。
この講座で皆さんを合格に導くお手伝いをするのを楽しみにしています!
Rina
講座開発者Hayato先生プロフィール
PROFILE
Hayato先生プロフィール
予備校での指導経験も豊富で、受験英語はもちろんのこと、ネイティブが使うこなれた英語など幅広く指導することのできる講師です。丁寧でわかりやすく、次に生かせられるようなしっかりとした解説をしてくれます。
座右の銘は「楽しく生きる」です。
- 出身
- 日本
- 学歴
- 京都大学
- 職歴
- 予備校講師、翻訳者
- 趣味
- 呑み歩き
先生から一言
予備校にて、東大京大クラスから、基礎クラス、資格試験クラスまで幅広く指導しています。初心者から上級者まで、それぞれのレベルでの悩み・つまずきに応じて、丁寧な指導を心がけています。また、翻訳者としても活動中です。
まずはたくさん書くことが大切です。書く中で、自分にあったスタイル(表現方法)を見つけ、それを磨いていきましょう。
母語以外の言語を習得するのは、たいへん素晴らしく、やりがいのある経験です。英語を身につけることで、生き方・考え方の幅が広がります。
単なる語学習得ではなく、言語学習を通した「人としての成長」を感じてもらえればと思います。
サービス説明
- 商品名
- 大学受験専用英作文対策パック 標準国公立大編
- 添削回数
- 全6回 ※課題には自分のペースで取り組んで頂けます。
- 内容
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- テキスト(全1冊)
*教材はPDFにてご提供します - マンツーマン添削指導<全6回>
レッスン1…和文英訳70語程度、自由英作文80〜100語
レッスン2…和文英訳40語程度、自由英作文100語程度
レッスン3…和文英訳70語程度、自由英作文100語程度
レッスン4…和文英訳40語程度、自由英作文120〜150語
レッスン5…和文英訳40語程度、自由英作文120語程度
レッスン6…自由英作文100語程度、100〜120語
レッスン7…自由英作文90語程度
※課題内容は予定であり変更したり、差し替える場合がございます。 - 質問し放題オプションを無料付与
※月額3,080円
※添削結果について疑問がある個所を無制限で質問できます。
※当講座の課題にのみ有効です。
- テキスト(全1冊)
- 受講スケジュール
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購入日から、120日間
ご購入日翌日にテキストが配信されます。
ご購入日1週間後に第1回目の課題が配信されます。
課題を提出すると、次の課題に取り組めるようになり、課題には自分のペースで取り組んで頂けます。
※教材はPDF(電子媒体)での配布です。すべてオンラインでご利用頂けますので、海外にお住まいの方でもお気軽にご参加ください。
※「質問し放題」特典での質問は講座開講期間中のみ受け付けます。
- 受講料金
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E4X大学受験応援キャンペーン価格
受講料金22,550円
↓
15,400円<税込>
<お支払い回数> 以下から選んでいただけます。
【一括払い】
受講料金22,550円 x1回払い→ 15,400円<税込> x1回払い
※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ
※分割払いの場合、お支払いの停止はできません。
この講座では英作文チケットは不要です。すべて受講料金内でご利用いただけます。
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。
お申し込み方法
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