Kazuteru先生の途切れない英会話講座
この講座の概要
今までに英会話をする機会があった際、言葉に詰まって全然しゃべれなかったり、あるいはどこか会話がぎこちなかったりしたという経験はありませんでしたか?
多くの方が「自分の語彙力がなかったせい」や、「恥ずかしくて話せなかったから」という答えに行きつくようですが、実は本当の原因はそうではありません。
本当の原因は、日本語の会話と英語の会話の慣習の違いに気付いていない、ということです。日本語と英語は、言語の歴史や使用者の傾向などから、性質の大きく異なる言語といわれています。
会話の進み方もそれぞれ異なる場合が多く、日本語会話のルールをそのまま英会話に持ち込むと、失敗してしまいがちです。
この講座では、日本語会話と英会話が具体的にどのような部分で違うのかを学びながら、実際の英会話のルールにのっとって途切れない会話ができるように練習してゆきます。
この講座で出来るようになること
- 日本語と英語の会話の進み方の違いを学びます
- 会話を途切れさせないためのOverlappingとTurn Takingを学びます
- どこで話し始めるか?割り込むか?自分が話す順番をどう獲得するか?を学びます
- 相手の話を引き出すことで会話を広げる方法を学びます
- より深い質問をすることで、相手に興味を持っていることを伝える方法を学びます
- 自分が相手の話をよく聞いていることを伝え、さらに話を広げる方法を学びます
- 実践的な状況で自然な会話のキャッチボールをする具体的な方法を学び練習を行います
途切れない英会話に必要なルールを学ぶ
言葉に詰まって全然しゃべれない?話が続かない本当の原因は?
この講座は、英会話の基礎的な力を身に付けることに焦点を当てています。まず最初に自分のことを相手に伝える力を、次に相手の話の聞き方、そして最後に実践的な英会話の進行を学んでゆきます。
OverlappingとTurn Takingについて
英語会話と日本語会話は、会話の繋げ方に大きな違いがあります。日本語会話では、誰かが何かを話している時には黙ってその相手の話を聞き、その人が話し終わってから別の人が話し始めるというパターンが多いです。一方で英会話では、誰かが話している最中にその相手の言葉に重ねるようにして別の人が話し始めることがとても多いです。これをOverlappingといいます。
英会話では、主にこのオーバーラップとアイコンタクトを用いて自分が話す順番を獲得します。これをTurn Takingと呼びます。日本人が英会話を難しく感じる大きな要因として、この英会話独特のTurn Takingの方法が日本語会話の慣習と異なることが挙げられます。日本語会話では相手を敬い、誰かが話す際にはそれ以外の人は少し控える形になりますが、英会話ではまさしく自分の話す順番を自身で掴み取る必要があります。
英会話にあまり慣れていない日本人の方ですと、まずどこでオーバーラップして自分が話し始めればいいのかということに、とても戸惑います。この講座はライティングベースの予定ですので、誰か一人が話しているモノローグ形式のテキストを用意し、そのモノローグの中でどこから割り込んで話せばいいのか、またどのように割り込めばいいのかといった点を、実際に演習して自分で追体験していただき、実践いただけるような内容になっています。
具体的にこんなことが出来るようになります
- 日本語と英語の会話の進み方の違いを学びます
- 会話を途切れさせないためのOverlappingとTurn Takingを学びます
- どこで話し始めるか?割り込むか?自分が話す順番をどう獲得するか?を学びます
- 相手の話を引き出すことで会話を広げる方法を学びます
- より深い質問をすることで、相手に興味を持っていることを伝える方法を学びます
- 自分が相手の話をよく聞いていることを伝え、さらに話を広げる方法を学びます
- 実践的な状況で自然な会話のキャッチボールをする具体的な方法と練習を行います
とぎれない英会話講座
このたびは「途切れない英会話講座」に興味を持って頂き、ありがとうございます。この講座では、どうすれば英会話をスムーズに続けていけるかということにフォーカスして、具体的な方法や戦略などを交えながら、ネイティブスピーカーの方々がどのような感覚で英会話を行っているのかを感じていただきます。
今までに英会話をする機会があった際、言葉に詰まって全然しゃべれなかったり、あるいはどこか会話がぎこちなかったりしたという経験はありませんでしたか?また、そのような経験をした時に、どのようなことが原因だったと思いますか?今までにそういった経験をしたことのある方々に聞いてみると、多くの方が「自分の語彙力がなかったせい」や、「恥ずかしくて話せなかったから」という答えに行きつくようです。
実は、これらはほとんどのケースにおいて、英会話が上手くいかなかった本当の理由ではない場合が多いです。ご自身のこれまでの英語学習を思い出してみてください。ほとんどの方が最低限中学3年生までは英語を勉強していて、そこで基礎的な英語表現や英単語については勉強したことがあるはずですし、その後もずっと英語を勉強してきているはずです。また、恥ずかしさに関しても、日本語では初対面の相手とでもなんとか会話くらいはできるという方が多いのではないでしょうか。つまり、みなさんのうちほとんどの方は現時点で英会話をするための十分な下地をお持ちなのです。
では、英会話が上手くできないのは、一体何が原因なのでしょうか。答えは、日本語の会話と英語の会話の慣習の違いに気付いていない、ということです。日本語と英語は、言語の歴史や使用者の傾向などから、性質の大きく異なる言語といわれています。したがって、会話の進み方もそれぞれ異なる場合が多く、日本語会話のルールをそのまま英会話に持ち込むと、失敗してしまいがちです。
この講座では、日本語会話と英会話が具体的にどのような部分で違うのかということを学びながら、実際の英会話のルールにのっとって自然な途切れない会話ができるように練習していくことになります。講座が終わる頃には、物怖じせずに英会話に飛び込んでいける!と思えるようになるために、一緒に頑張っていきましょう。
第1章 会話はここからスタート!自己紹介から
人は会話をする時、相手の情報が少ないとどうしても話すことが少なくなってしまい、会話が滞ってしまいがちです。このような場合には、情報をまだ与えていない相手にどんどん情報を送ることによって、会話がどんどん弾みやすくなります。自己紹介(自分の情報を相手に伝える)という機会は、その後のスムーズな会話のためにとても大事なことなのです。良い自己紹介、会話が続きやすくなる自己紹介とはいったいどんなものなのでしょうか?ここで紹介するテクニックを学んで会話が弾みやすい自己紹介とはどんなものかを学んで下さい。
講座の予習テキストでは、様々な例を見ながら、自己紹介の際に気を付けることについて学びます。その上で、実際に自身の自己紹介のための準備をしていきます。自己紹介で何を話そうか考えてみると、意外と思いつかない方が多いのではないかと思います。不慣れな上に緊張したりしていると、ただでさえあまり思いつかないものがさらに頭が真っ白になってしまい、とてもあっさりと終わってしまった・・・などという経験をしたことがある方は多いと思います。特に慣れていないうちはこの講座で準備しているテンプレートに従って自己紹介内容を練っていくことができます。
海外の方との自己紹介では、あなたが日本語で行っている以上に「自分のことをしっかりと相手に伝える」ということが重要になります。多くの方は、「自分のことなんて伝えても・・・。」と感じるかもしれませんが、このメンタルブロックを捨てる事が一番大切です。実は日本に住む私達には当たり前かもしれませんが、日本という国は意思疎通という点では一国家、一民族、一言語という世界でも非常にまれな部類に入ります。私達日本人同士のコミュニケーションは私達からすると当たり前でも、世界から見ると特殊な部類に入ります。海外の方は、日本人同士なら共通して持っているあるものを持っていない為に、お互い自分の事を直接相手に伝えるしかありません。それが自己紹介や英会話のスタイルの違いになっています。この講座の練習を通して、あなたが海外に出た時にすぐに使える自己紹介の原稿を先生と一緒に作り上げていきましょう。
第2章 相手の話を聞いてみよう
あなたは周りの日本人の方々と会話する際、相手の話を聞くときはどのように聞いていますか?身近なことは当たり前の習慣になっているので、いざ「どのように」と聞かれても、ぱっと答えが浮かんでこないかもしれません。
では、少し質問を変えましょう。あなたは周りの日本人の方々と会話するとき、相手が話している最中に色々な言葉を挟みますか?ほとんどのみなさんはおそらく「ノー」と答えるのではないでしょうか。日本人の場合、会話の中で相手が話しているときには、「はい。・・・はい。ええ。」といったように、静かに相手の話を聞くのが一般的です。これは、相手の話の最中に邪魔をすることは無礼なことと見なされているためです。
しかし、英会話で同じようにしてしまうと、会話があまりスムーズにいかないことが多いです。英会話では相手の会話を盛り上げる為に、話し手がすべき2つの原則があります。その2つの原則を学んで、相手が話しやすくしてあげる事が、会話が弾む良質なコミュニケーションにつながっていきます。もし英語力の為に、どうしても会話が続かない時には、英語力を変える必要もなく、そのまま会話を続けられるテクニックも教えますので安心して下さい。
この講座では、実際の英会話のスクリプトを使用しながら、それぞれどのように反応を返したら相手が話しやすくなるのかを、練習しながら学んでいきましょう。日本語の会話では良いとされていることでも、英会話では逆効果になってしまうというものが、いくつか出てきます。「英会話があまりうまくいかないな・・・。」と感じている場合、このような違ったルールが存在することに気付いていない場合が多く、ルールをきちんと理解することで会話をスムーズに運べるようになることが多いです。こういったルールをきちんと理解することで、英会話に対する抵抗感は次第になくなっていきます。この講座で教えるルールをしっかり身につけて下さい。
第3章 会話に必要な「丁寧表現」と「婉曲表現」を理解しよう
私たち日本人にとっては、これは比較的馴染みやすいテーマかもしれません。あなたも既にご存知かもしれませんが、英語では物事をはっきりと表現することが良いことであるとされています。したがって、慎み深いことを良しとする文化で生まれ育った日本人にとっては、最初は馴染むのに少し時間がかかる場合も少なくありません。
そんな物事をはっきりと表現するのが大好きな英語ですが、実は英語の中にも遠回しな表現というものが存在します。例えば話しにくい内容だったり、あるいは直接伝えてしまうと礼儀知らずだと思われてしまうような場合、適切な遠回し表現を使う必要があります。学校で学んだだけの知識だと、ぶっきらぼうに伝わる事があります。相手にていねいな対応をしようとするとき、この講座で紹介するのは日常的に使われるフレーズばかりなので、しっかりと覚えておくと役立つ場面は多いはずです。
第4章 相づちをうってみよう・自分のことを付け足してみよう
会話をしている際に、相手の事を理解し、自分が相手の話をよく聞いていることを伝え、さらに話を広げる方法を学びます。より深い質問をすることで、相手に興味を持っていることを伝えたり、相手の話を引き出すことで会話を広げる方法を学んでいきます。ここまででルールの学習は終わりです。講座の前半でメソッドとルールを学んだあとは、後半パート第5章〜第7章で実践練習をしてゆきましょう!
第5章〜第7章 英会話の仕組みと練習 (overlappingとturn taking)
この最後の3章では、前半4章で学んだ事を実践する練習パートになっています。会話に対してどのような反応を返すことができるのか、どこで情報を追加しながら会話を広げてゆくことができるのか、また自分の話す順番は会話のうちのどこで手に入れればいいのか等といったことについて、英語の会話ならではのルールを実践練習してゆきます。
納得できるまで質問できる、質問し放題の特典
この講座の受講生には、4ヶ月間の学習が有意義なものになるため特典を準備しました。
質問し放題
添削結果について疑問がある場合は通常月額3,024円で提供している質問し放題オプションを講座期間中お付けします。(総額12,096円相当)
確実に一回一回疑問を解消しながら先に進むことができます。
※この講座で提出した課題に対してのみ有効です。
Kazuteru先生プロフィール
英語を外国語として教える資格をアメリカで取得し、IELTSなどのアカデミックな内容も指導することができる講師。文法的に正しいかどうかだけではなく、ネイティブから見ても自然な英語かどうかを考慮しながら丁寧な添削をお届けします。
座右の銘は"It does not matter how slowly you go so long as you do not stop."
- 出身
- 日本
- 学歴
- California State University, San Bernardino
Master of Arts in TESOL
- 職歴
- 中高生の受験指導(英語・国語・社会)
アメリカの大学で日本語の授業のTAおよびTutor
日本で留学志望学生向けにIELTS対策講座等
大学非常勤講師
- 趣味
- Cycling, Traveling
- 先生から一言
-
Hello, my name is Kazuteru and I’m from Tokyo. I have stayed in the U.S. California for about 4 years to study TESOL at Cal State University, San Bernardino. In that period, my concern was mostly if my English was ‘natural’ in terms of pronunciation and intonation in speaking, but also word choice/order and grammar in writing. Thus, I’ve gotten a little picky about naturality in English usage.
I’m really excited when I study, not ‘teach,’ English with various different learners since the way that works out is always different depending on the person. It’s always a lot of fun to find out what will improve your English more.
I’m glad to support you getting involved in English activities so you proceed step by step on your own feet. Although you may have decided to study English for various reasons, developing a foreign language usually takes a lot of time and people. I hope I could help you with what you want to achieve so you have productive experiences through our courses.
I’m looking forward to studying English with you, and you have a great time with us.
商品・サービス説明
- 商品名
- Kazuteru先生の途切れない英会話講座
- 内容
-
- 添削全7回
課題は全てライティングベースで行います。
※課題1はシチュエーションを設定して受講者の方にそれぞれの場面での自己紹介文を書いていただきます。
※課題2〜7では、実際の2人の間の会話で行われるような内容から、そのうち片方の発言だけをモノローグのような形で抜き出して載せ、それに対してテーマに沿った反応を返してみるという練習をします。
※特に課題5〜7では、日本人が英会話でよく戸惑う英会話の仕組み(overlappingとturn taking)について練習をする予定です。 - テキスト(全2冊)
事前配布予習テキスト「途切れない英会話ブック1」
事前配布予習テキスト「途切れない英会話ブック2」 -
終講レポート(全1冊)
終了時点配布テキスト「Kazuteru先生書下ろしレポート」
※講座期間中に出題した添削課題の作文例、ポイント解説集と、受講生から出たよくある質問や、よくある間違いをシェアします。講座終了後に書き下ろしますので、講座終了後1〜2か月目安で配布いたします。 -
質問し放題オプションを無料付与
※月額3024円×4ヶ月分、12,096円相当額をプレゼント
※添削結果について疑問がある個所を無制限で質問できます。
※当講座の課題にのみ有効です。
- 添削全7回
- 料金
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受講料金 29,160円<税込>
※この料金のほかに通常の自由作文を利用する際の英作文チケットが必要です。必要となるチケット枚数は14枚程度です。
- 定員
- 定員40名様限り
※定員になり次第、締め切ります
- お申し込み期間
- 〜2018年5月24日(木)まで
- 受講期間
-
2018/5/25(金)〜2018/9/20(木)までの約4ヶ月間
<課題配信予定日>
5/25(金) ※予習テキストvol.1配布第1回 06/01(金)
第2回 06/15(金)
第3回 06/29(金)7/13(金) ※予習テキストvol.2配布
第4回 07/13(金)
第5回 07/27(金)
第6回 08/10(金)
第7回 08/24(金)※課題の提出は各配信後2週間以内に行ってください。それ以降の提出は行えません。
※未利用分の返金は行えません。あらかじめご了承お願い申し上げます。
※各配信日当日にeメールでお知らせいたします。
※質問し放題の最終質問の受付は2018/9/20(木)です。
※復習用のレポートは2018年10月中に配布予定です。
※Kazuteru先生は8/13(月)〜17(金)の間、お休みのため添削作業が行えません。
- お申し込み方法
- 会員サイト(メンバーサイト)にログイン頂き、追加申し込みメニューから購入頂けます。
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。
特典・プレゼント
特典 01
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「途切れない英会話ブック(全2冊)」(非売品)
学習開始時点でもらえるプレゼント。途切れないように英会話を進めるための今まで知らなかったルールを学ぶテキストと演習問題がセットになったこの講座専用の予習教材。1冊目を開講時点で、2冊目は講座の中間地点で配布します。
特典 02
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「Kazuteru先生書下ろしレポート(講座振り返り)」(非売品)
他人の間違いから得られる貴重なノウハウを学ぶことができます。この講座の集大成といえるレポートです。このレポートについては、受講期間が終了してから記事を作成するため、お渡しは受講期間後となります。
お申し込み方法
会員サイト(メンバーサイト)にログイン頂き、「追加お申し込み」メニューから購入してください。