「絶対にしてはいけない英語のしくじり」を回避するための講座!
ビジネスでは会話よりもライティングが最重要視されます。ドキュメント文化(証拠文化)の英語圏では、会話では許されるミスが、ライティングでは絶対に許されません。
そのため会話ができるのに、職場では使い物にならずに、せっかく外資系に転職できたにもかかわらず、数ヶ月で退職を余儀なくされる日本人も珍しくありません。
この講座では、日本のビジネスの最前線、英語圏で仕事をする一流ビジネスパーソンが英語でしくじらないためのアプローチ、テクニックをSayuri先生が8ヶ月の短期講座ですべてレクチャーします。
日本のビジネスパーソンは絶対ここを勘違いしないで!
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書くことを会話と同じくらい気軽に考えていないか?
英語圏ではライティングこそ最重要!舐めると痛い目にあいます! - 日本人は超絶不利!アプローチやマナーで間違えると「英語が出来ないんだから、しょうがない」と甘めに見てもらえずに確信犯に!
- 海外の職場の文化背景を理解しないことが、あなたの業務に支障をきたしています!
- 英語圏の方は日本人ほど一様ではなく全員が寛容ではありません。「言葉が無礼なあの類か」に分類されると相手にされず(お返事はもらえません)、あなたの上司にクレームが行き、そのうち解雇です。
なぜメールに返事がこないのかしら?
『なぜメールに返事がこないのかしら?』、こんな経験はありますか?
英検1級、あるいはTOEIC 800点の人が書く文法的に問題がない英文メールが、必ずしも有効なビジネスメールではない可能性について考えたことはありますか?
もちろん自分の意図を正しく伝えるのが最重要ですが、有効なメールを書くには同じくらいアプローチやマナーが大切なのは英文でも同じです。冠詞や時制が少々間違っていても、ビジネス上で大きな問題になることはほとんどありませんが(数字は別です!)、ちょっとした表現・語彙で返事がこなかったり遅れたりすることは多々あります。
講座開発者のSayuri先生によると「ビジネスメールの添削を専門にしていますが、ハッキリと分かるのは、文法的に大きな間違いはないし、意味も分かるけどこれはちょっと困るかもという表現が結構多い」とのこと。
ざっと振り返っただけでも、以下の様な例が挙げられます。
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丁寧にしようと心がける余り、wonderやsupposeといった語彙を多用、曖昧な表現ばかりになり、依頼の重要性や緊急度がボケているメール
返事が遅れたり、無視されるリスク
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催促のメールなのに、文面から切迫度が伝わらず、まだ大丈夫と思われるメール
返事がさらに遅れるリスク
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状況説明ばかりで簡潔さに欠けるため、何がポイントなのかよく分からないメール
後回しにされたり、無視されるリスク
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きちんとした体裁が必要なのに、口語と文語の文体の区別が付かず、妙に馴れ馴れしいメール
失礼な奴と思われるリスク
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日本の会社の感覚で、上司・会社は絶対という態度のメール
いざという時に協力が得られないリスク
他にもありますが、日本人が英語を扱うビジネスシーンで起きるトラブルの原因は、基本的には英語が5割、それ以外の要因が5割といった感覚です。
つまりはすべてが英文法ではないというのがこの講座で提案したいことで、今の英語力を正しい方向に運用していくだけで回避できるリスクばかりです。これは、いくらTOEIC や英検の受験勉強をやっても学べません。TOEIC や英検用のテキストは必ずしもビジネスのコンテクストで作成されてないからです。
この講座であなたに教えていきたい事は、まさにこれです。
そのリスク、避けられます
Fruitful Englishの生徒さんのコンサルをしていると、『ある程度英文は書けるんだけど、聞いたり話したりが苦手』という方が圧倒的に多いのですが、ビジネスシーンでは、書いた文章というのは実に怖いものだと肌感覚で認識している方はかなり少ないというのが実感です。ビジネスシーンでは、むしろ会話よりライティングの方が超重要ですよ!と言いたいのです。
発音や抑揚、手振り身振り、表情などコミュニケーションの様々なツールが使えるので、誤解を招かない、相手の心象を悪くしないという点では、書くよりはるかに安全です。
相手の反応次第ですぐその場で訂正もできます。少々稚拙な英語でも、相手があなたの本意を大きく誤解するというリスクは少ないのです。
一方、他のコミュニケーションのcueが使えない文章では、書かれた言葉しか判断の基準がないので、誤解の余地が大きくなってしまいます。
(コンテクストが存在せず、短文のSNSでのコメントが炎上しやすいのもそのせいかもしれません。)
さらに厄介なのは、TOEIC 800点などのある程度英語ができる人がアプローチやマナーで間違えると、『英語が出来ないんだから、しょうがない』と思ってもらえずに確信犯となってしまう事です。
ですから、この講座では少しでも「返事が来るメール、自分の依頼を聞いて貰える、相手を納得させるメール」を書けるように指導します。
過去のSayuri先生の講座の集大成!
以下はビジネスライティング講座を受講中の生徒さんから頂いたコメントですが、この講座でもこの様な指導を心がけています。
作文例にもバリエーションがあり、非常に勉強になります。
上司には使う、部下には使わない等の言葉の使い方や実践的にこうした方が好意的にとらえてもらえる等のコメントがあり、とても助かります。
まさにビジネスに即効な指導だと思います。
永久保存しようと思います。貴重な情報や例文がたくさんあります。
先生のおかげで、海外機関との取引が何件もスムーズに完結できました。
メールを書くことにハードルを感じていましたが、課題を全て終えた頃からメールを書くことが億劫でなくなってきました。
毎月4つのステップで進むカリキュラム!
この講座では、あなたのビジネス英語を短期間でグローバルスタンダードにして、世界の最前線で戦える英語人材にするために、自習教材(テキスト教材と動画教材)それに、特に正確さを求められるライティングスキルを磨くためにSayuri先生が作成したオリジナル英作文課題と、Sayuri先生直々の添削指導と月1回のマンツーマンスカイプコンサルテーションで職場の英語の悩みをその場でスパスパ解消していき、毎回のレッスン直後に英語力が激変することを32個のテーマを通してレベルアップさせていきます。
STEP1オリジナル教材と動画を事前に学習しよう
事前にSayuri先生が作成した教材と動画を隔週2テーマのペースで学んでよくある日本人の英語の間違いから徹底的に学んで下さい。
英語を使う職場で使ったら一発退場レベルの間違いをしている方がまだまだ多いため、(日本国内だから救われている、親会社が日本だから救われているだけです)まずは教材や動画で教えられることは効率を考えてインプット重視で学んでいただきます。
STEP2Sayuri先生作成の添削課題に取り組もう
次に隔週2課題、英作文課題を出題しますので、Step1の教材・動画をヒントにしっかり理解できているか確認して下さい。
添削もSayuri先生がもちろんあなたのために行います。
実践の練習をしたい方のために、あなたが実際に業務で使用したメールもオプション課題として提出できます。取り組みは必須ではありませんが、あなた用にカスタマイズされたフィードバックを欲しい方はご利用ください。
STEP3マンスリーSkypeコンサルを受けよう
Sayuri先生と都合の良いスケジュールで月に1回、あなたの職場での英語のメールなどをその場で拝見し、ずばずば改善ポイントをもらえるSkypeでのコンサルです。
添削課題の指導履歴と合わせて指導していきますので、あなたの弱点、どうしても取れないクセなど、その場でだからできることをやっていきます。もし英語で悩みがあれば、この場で何でも質問してください。
STEP4SNSと質問し放題で疑問を解決しよう
教材・動画・課題はもちろん、あなたの職場でのビジネスメールに関する質問もOK。疑問に思ったことはすぐに解決して、どんどんスキルアップしていきましょう!
ここで吸い上げた質問の中から、受講生で共有すべき内容だとSayuri先生が判断した内容は『メルボルン通信』でもシェアすることがあります。
隔週Sayuri先生から届く『メルボルン通信』を読もう
隔週金曜日にSayuri先生から受講生のあなたに「メルボルン通信」をお届けします。 メルボルンの旬の話題を実用的な英語のフレーズなどとお届け、もちろんビジネスに役立つ英語のコーナーもあります。 現場の最前線で頑張っている英語ビジネス戦士のあなたをはるかオーストラリアより応援します。
Sayuri先生に直々に学ぶ32のテーマ
Sayuri先生が長年の英語指導から得た、日本人ビジネスパーソンが間違えやすいポイント、日本人のビジネス英語はここがガラパゴスなポイントを32のテーマで教材・動画にまとめてお届けします。
日本語の「確認」を機械的に「confirm」とし、Could you confirm my emai regarding Project A.
なんて英語を使っていませんか?
confrmは辞書を引くと「確認する」と出ていますし、受験英語ではconfirmに空欄があって「確認する」と書けば正解になりました。
ですがビジネスパーソンとして英語を使っているなら絶対にこのレベルではだめです!こんなメールをもらった相手の頭の中は"Confirm What!?"(イライラ)なのです。こいつ何が言いたいんだ!ちゃんとしたメール書いて来いよ!なのです。
ただ文法として成立するだけの英語はグローバルビジネスの最前線のシーンでは一切役立ちません。まずはこのような改善インパクトの多いところから順番に改善していきましょう!
ダイレクトにアピールするのが上手な人が多い英語圏で、あなたも人や物を効果的に売り込む術を身につけましょう。自社の商品やサービスをおすすめする文章を書くことは、営業職でなくても日常的に起こり得ることで、どの職域・職種・職層にいても避けられないものです。
ここに2つの文章があります。どちらの方が魅力的な文章でしょうか?
A) He is a perfect bilingual and has enough finance knowledge and IT skills.
B) She is a perfect bilingual and has extensive/a variety of finance knowledge and IT skills.
クライアントがどちらの人材に興味があるか外国人目線だと一目瞭然なのですが、あなたには分かりますか?
この講座では、世界中のライバルに負けないような英語圏でのアピールの仕方について学んでいきます。「ホウレンソウ」はビジネスの基本ですが、報告する際の時制のチョイスをミスって、損な報告をしていませんか?
例えば、レビューをお願いされていた資料。どうしても時間が取れなくて、希望されていた納期より遅れるなんてことはしばしばあることですよね?時制のチョイスひとつで、納品時に良い印象を与えることもできるし、手を抜くなよ・・・と真逆の評価になることも。
好印象になるか、「え、手抜き?」と思われてしまうかは、時制の使い方にかかっています。時制を上手に使えるかどうかでこれだけの印象の違いがでます。日本語には過去形しかないから、日本語と同じように過去形を使って単なる事実を報告している方が多く、見ていてもったいないなと思います。ビジネスシーンで大変重宝する時制の使い方を教えます。略語・慣用句を上手に使う事で、メールの表情が大きく変わり、簡潔でプロフェッショナルなビジネスメールになります。
スカーフ1つで全体の印象が大きく変わるように、ちょっとした単語の選び方や慣用句であなたのメールの印象も大きく変わってきます。 このテーマでは、ビジネスメールに変化を加える略語・慣用句を学びます。
私達を永遠に苦しめる冠詞!
実は、ビジネスメールでは、それほど冠詞にナーバスになる必要はありません。ですが、ビジネスメールで冠詞を使う際の大前提がいくつかあるので、このテーマの中で一緒に学んでいきます。
英語がかなり上手な人でも複数形を正しく使いこなせている人は少ないです。それなのに、冠詞などに比べて参考書がほとんどないトピックでもあります。今までの添削の中で、複数形の使い方についてアドバイスすると、「初めて聞きました。なるほど!!」というコメントが頻繁にあるそうです。ビジネス講座でこそ需要があるこのテーマを組み込みました。
誠意を尽くしていても誤解は起きてしまうもの。ですが、言葉の稚拙さにクレームが加わった時、回復できないほどの悪印象を相手に与えてしまいます。だからこそ、日本人にとっては気を遣うテーマでもあります。お詫び・クレーム処理・交渉・説明など、返信が難しい様々なシチュエーションをカバーしつつ、応用もできるメール術をマスターします!
クレーム対応は、ビジネスメールの中でも最も難しい部類に入ります。 このテーマでは、過去の受講生が相手を怒らせないためのメールを題材にして、さらに良くするための表現とアプローチを学んでいきます。
丁重で相手の心をほぐすメールの書き方を覚えておけば、明日からのメール対応にもすぐに応用できますよ!
「英語に敬語は存在しない、pleaseをつければ敬語になる」と思っている人は案外多いようです。確かに、抑揚や表情、ジェスチャーが使える会話ではそれで問題ないかもしれませんが、メールはそうはいきません!!
このテーマでは、メールで丁寧度を上げるちょっとしたテクニックや、相手の心をくすぐる表現を紹介します。
相手を持ち上げる自然な表現を使用できれば、相手が嬉しく感じると同時にあなたの仕事も楽になります!ちょっとしたテクニックや語彙・表現で、メールの丁寧度を上げることが可能なので、一つ一つマスターしていきましょう!Sayuri先生が外資系勤務時代に助けられたお役立ちフレーズを余すところなくお伝えします。いずれ職場で英語圏出身の部下を持つかもしれません。マネジメント層ともなれば、部下の指導も仕事に含まれてきます。
この講座を受講するミドルマネジメント層、もしくはエグゼクティブ層であれば、人心掌握も日本語同様にうまくやりたいもの。日本語で思い浮かんだ言葉を英語にして発信するというケースが多く見受けられますが、あまり型苦しくせず、むしろ部下のやる気を出すような肯定的な表現を選択することが重要です。
これは学ぶというより、知っているかどうかです。英文法だけを学んでいては超えられない壁、手に入らない実践的な職場英語の知恵をたっぷり伝えていきます。担当交代などでの業務引き継ぎ時、あなたが書く最初のメールには、少なくとも次の3つを含む必要があります。
1)新任であること、2)コミュニケーションの依頼、3)今後よろしくお願いします、という挨拶です。
緊張するDAY 1をまず乗り切るには、このよくあるシチュエーションで絶対に失敗しないことです。このテーマで3大原則をしっかり学べば、あなたのこれからの職場で困らないメールを書けるようになります。
催促するのも、催促に対応するのも簡単ではありません。このテーマでは催促する立場、催促される立場両方での対応テクニックを学びます。
状況をきちんと説明し、一生懸命やっていることを伝えるのは大切ですが、相手からしたらそれは当たり前のこと。
このテクニックをうまく使えるかどうかで、直後に繰り返し催促メールをもらって信頼を損ねるのか(もうあいつとは仕事をしたくない!となるか)、あなたの事を信頼して待ってもらえるのかが決まります。もちろん、文章テクニックだけで逃げるという悪手は使ってはいけません。伝えたからには約束を守ることが一番大切なのが大前提ですが、待ってもらえるメール術を身に付けましょう。催促する立場になったときも、段階的に催促にふさわしい表現がありますので一式指導します。
例えば、契約解約後のやり取りはセンシティブな状況なので、時制や語彙に特に気を付けて、相手にメールをする必要があります。
センシティブな状況で気をつけるべき文面上の注意点、工夫のしどころをSayuri先生の経験をもとにお伝えします。将来につながらネットワーキング(人脈)の機会にもなることを忘れずに対応方法を学んでいきます。
英文ビジネスメールでは、重要な情報はなるべく先に書く!ことが大原則です。にもかかわらず、日本人が書く英文メールの多くは、頭で考えた日本語のメールを直訳しているだけのものが多すぎます。つまり、理由を最初に説明して、依頼が最後になりがちなメール・・・。
また丁寧さを重視するあまり、表現が曖昧になり、依頼と希望の境界がぼやけがちという傾向も。
これでは、意味は通じても意図が通じない可能性があります。そして最後まで読んでもらえない可能性が高いメールでもあります。原因は、意味がつかみづらいので時間がある時にゆっくり読もう!と後回しにされ、そのうち忘れ去られるから。
英語は言いたいことを最初に言うので、挨拶文に悩むより、何を書き出しにするかに悩むような習慣をつけていきましょう。
「議事録」というと、私には縁がないと思われる方も多いと思いますが、実は議事録の基本構成は、出張報告や顧客訪問報告書などにも使えるため、とても応用範囲が広いです。議事録に必要な事項それぞれのコツを見ながら、分かりやすい議事録の書き方を学びます。
「え、議事録も書けないの?!」と唖然とされたり、「全部書き直し!(怒)」と評価されるようなものを書く前に、分かりやすく仕上がった議事録をさらっと差し出して好評価を与えましょう。
日本語に比べ、英語圏ではミーティングの議事録はもちろん、プレゼンテーション・履歴書・ビジネスメールなどでも箇条書きが多用されます。Bulletで要点がリストになった書き方は理解がしやすいもののひとつです。
英語は言葉の経済性が日本語より低いため(同じことを言うのに文章が?くなる)、簡潔さが要求される場面では箇条書きが好まれます。
箇条書きをマスターすることであなた手に入れる利点は、
1. 資料が読みやすくなり、情報が頭に入りやすくなる
2. 注意を引きやすく、短く分かりやすい内容になり、相手が理解しやすい
書き手も時間が節約でき、利点が多い箇条書きを利用しない手はありません!スタイルを統一し、簡潔にまとめる方法を学んだら、明日からの業務でどんどん使いましょう!
ただし、便利な反面、誤解が生じる点もありますのでしっかりポイントを押さえて誤解が生じない箇条書きの方法を学びましょう。
実は採用時、ほとんどの履歴書には差がありません。だからメールで第一印象を決めているという採用担当者が多いのをご存知ですか?カバーレターが下手だったら履歴書を開いてもらうことすらできないこともあります。それほど重要です。
メールのやりとりが丁寧、しっかりしてそう、ということが履歴書本体より重要視されることがあります。というのは、形が決まった履歴書とは違い、メールには返信速度、相手への配慮を含め、あなたのすべてが出ているからです。
メール本文内に、しつこく自分の宣伝を書く必要はありませんが、相手に興味を持ってもらえるようなフレーズを使い、あなたのセールスポイントを上手に英語化することが重要です。カバーレターの良し悪しであなたの履歴書を読んでもらえるかどうかが決まります!
採用担当者の目に留まるメールの型とは?Sayuri先生が過去いくつもの外資系企業の採用をくぐり抜けてきた鉄板フレーズも伝授します。
部下へのフィードバックメールは「今後につながる建設的な表現で!」がポイントです。「これはダメ」と突き放すのではなく、understanding(理解)とcompassion(思いやり)を示すことが大切です。
「これもダメ、あれもダメ」と突き放すのではなく、クッション言葉を使う、時制を工夫するなどのテクニックで、部下に寄り添い、今後につなげる表現をたくさん紹介しています。
英語は繰り返しを嫌うというのは知っているけど、どうやったら避けられるの?という方へ。
ビジネス英文ライティングでは正確さが何より重要視されますが、それと同時に読みやすさも大切です。正確にしようとすると重複表現が出がちなので、二律背反するこの問題に対し、定冠詞・形容詞・所有代名詞・略語・記号などを上手に使用して、無駄な重複を省き、簡潔で読みやすいメールにするテクニックを学んでいきます。
お世話になった方へのお礼や、今後の更なる発展を期待する表現は様々な局面で使用されます。いくつかのバラエティを覚えることで広く応用できます。
例えば、訪問先でお世話になったことに対するお礼のメールを送る場合でも、基本的なテンプレート(ひな型)を覚えることで、あなた一人でも応用して文章を作れるようになります。
たくさんあるようですが全部覚える必要はありません!いくつかのポイントだけ押さえていきましょう。
日本では自分と他者との関係性(上司、部下、夫、先生、友人など)や、集団での位置や役職が大変重要でそれが主体になりがちですが、西洋社会ではあくまでも「個人」が大切。ここを見落とすととんでもない失態につながります。
日本の文化や考え方とは違うということを学び、失敗しないように、Sayuri先生が注意すべきポイントを教えます。
このテーマでは国際貿易取引に関するメールを題材に、よく使用される語彙や慣用表現を駆使して、一見複雑なことを、streamline(無駄をなくして必要な事だけをシンプルかつ合理的に表現すること)させる術を学んでいきます。
え?私は貿易事務には関わっていないので、このテーマは役立たないかな・・・と思いましたか?
貿易業務に携わっていなくても、グローバルビジネスにおいて、契約書や金融機関と関係のないビジネスパーソンは少ないので、知っておいて損はありません。むしろビジネスマンとしての最低限のたしなみといえるのかもしれません。どん欲に知識を吸収していきましょう!
「仮定法」は、仮の話をする時に使うだけではなく、相手への気遣いや丁寧さを示すことができて便利な反面、微妙なニュアンスを扱うからこそ、細心の注意をもって扱う必要がある神経を使う文法事項の1つです。
例えば、仮定法過去/過去完了は実現の可能性が低い状況に使用されるため、ビジネスで使うとマイナスな局面もあることに注意する必要があります。
ビジネスメールは、特に対外的なメールなどの場合、かなり困難な事でも「実現できる」というアプローチで書く必要があるケースも多いため、このような文脈で仮定法を使用するときは要注意です。中途半端な理解では痛い目をみますし、かといって使えないとビジネスの現場では役に立たない。そんな仮定法の注意事項をこの回でしっかりマスターしましょう!
ビジネスでは、相手の要望に添えない状況は色々とあります。そのような場合、事情・理由の丁寧な説明で相手の理解を得ることは非常に大切ですが、打開策の提案はそれ以上に重要です。
例えば、相手の要求する納期が無理な場合に、皆さんがよく使用する
We are sorry for any inconvenience.
でメールを終わってしまえば、それで終わりです!仕事の出来る人はどんなメールを書くべきなのか秘密を教えます。
クライアントの要望に応えられない場合、ネガティブなメールになりがちですが、3つのポイントを含んだ基本メール構成で、今後のビジネス関係は維持できるポジティブなメールにできます。
さらに、このようなメールでポイントとなるのが、実は「動名詞」と「to不定詞」。顧客の意向に添えない場合でも、将来的なビジネスにつなげるメールテクニックを学びます。
金銭に関わる催促は、催促の中でも最も難しく気を遣う場面です。特にそれが度重なる催促となると、なおさらです。
相手側の事情が理解できる場合は、強めの催促表現と相手への理解・共感を示す表現のバランスをとることが必要です。そのために必要な英語知識と、相手があなたの言葉に対してどんな印象を持つのかを指導していきます。
ビジネスメールは前向きな姿勢、ポジティブな視点から書くことを心がける必要があります。誰もネガティブなメールなんか欲しくないですよね。
どのようなマインドセットを持てば、ポジティブなメールの書き方にすることができるのでしょうか?
単語の選び方、視点の持ち方、熱心さなどのポイントを学んで、英語をアウトプットする時の考え方を変えていきましょう!
ビジネスでは相手を安心させる表現を心がける必要があります。そのためには日本人が多用する傾向にある、「〜と思う」(think/seem)などの表現にはとことん気を付ける必要があります。メールの論点がぼけ、自信がないように見えるリスクがあり、相手を不安にさせてしまうからです。
日本語では「断定するのを良しとしない、遠回しに伝えるのを良しとする」文化があるため、断定すべき個所であっても反射的に「〜と考えます」「〜だと思います」「〜のようです」と言ってしまいがちです。ビジネスメールではこれをそのまま英語に訳するのはご法度です。日本の商習慣ベースの言葉遣いをそのまま英語にしないよう、ポイントを学んでいきましょう。
仕事はチームでするものです。チーム内に外国人がいたり、英語が公用語の職場での場合、日本人のメールはとにかくダイレクトすぎて失礼!という印象を与えていませんか?あれほど丁寧さを重んじる日本人の英文メールでも、実は英語では逆に失礼になっているというケースが少なくありません。
例えば、日本人は丁寧な表現というとpleaseを付ける、英語が上手な方でもcouldやwouldなど助動詞の過去形を使うことが多いですが、実際のネイティブは無生物主語を使ってへりくだったり、仮定法を使って遠慮してみたり、ありとあらゆる手段を使って人間関係を大切にしています。
あなたのビジネスメールは、気づかないうちに、上から目線になったり、一方的な表現で失礼なトーンになっていませんか?部下だからと言って偉そうにしていいはずがありません。相手に気持ちよく受け入れてもらえるメールコミュニケーション術を習得しましょう。
英文でのconfidentな表現は、自慢ではなく相手を安心させるのに必要です。なぜこのテーマを扱うかといえば、日本人が変にへりくだっていて、それが悪い方向=「自信がない」ように伝わっているからです。これはあなたが携わるビジネスにとって大ダメージです。
相手を安心させ、対等に付き合える信頼に値するビジネスパートナーと思ってもらうために、まずは英語圏のビジネス習慣に英語を合わせていきましょう。日本の商習慣が原因で相手を不安に思わせているのであれば、やっぱりそれは直す必要があります。 「郷に入れば郷に従え」です。自信を持ってビジネスを進めていける表現を学んでいきましょう。
実録!ビジネス英語をしくじるとこうなる!
実際にグローバルビジネスの最前線で働いていたビジネス英語講座専門の講師Sayuri先生とKeiko先生が、実際に目撃した日本人同僚のエピソードをご紹介します。 しくじりからこのような状態になってしまいますので、こうならないようこの講座でしっかり学んでいきましょう!
「すぐにいなくなった同期」編
Sayuri先生の目撃談より
「あの子にはメールさせないで!」編
Keiko先生の目撃談より
通っていた大学は外語大だったので、大学時代から帰国子女・留学経験者が周りにウヨウヨいる環境でした。当時の帰国子女・留学経験者は、共通一次(知らないでしょう〜)をくぐり抜けた人々なので、日英語学堪能の優秀な人ばかりで、その人達は皆優秀と思い、どちらの経験もない私は多大な劣等感を抱きつつ社会に出ました。
勤めていた会社も外資系だったので、やはり周りに帰国子女・留学経験者が多数いました。そこで学んだのは、帰国子女・留学経験者もピンキリということでした。彼ら、彼女らは概ね会話などは流暢にこなすのですが、「書く」能力は、全く別物だと気付きました。
結局は、各人の経験や教養によるのです。日本人のほとんどが日本語を問題なく話せますが、書く能力は千差万別なので、当たり前といえば当たり前ですが、英語は特別視していたんでしょうね。
会話に問題がないので、「書く」という行為への努力を怠る人もいます。あまり人にチェックしてもらったりする必要も感じていなかったのでしょう。
私が勤務していた金融機関で、アメリカ人の上司は留学経験者の同僚に自分のメールやレポートを「これ書いておいて」と任せませんでした。後で修正する箇所が多すぎるのです。自分の日記は英語で問題なく書けても、上司の要求するビジネス英語は別物ですから。
実際に彼女の書く英文を見てびっくりしたことがあります。Spoken English がほとんどそのまま、Written Englishになっていたからです。
結局、はるかに発音の悪い私が、上司に頼まれメールやレポートを書く機会が増えました。もちろん上司が最終チェックはしますが、事務的なものであれば、チェックなしで送るようになりました。ある程度の信頼を勝ち得たのでしょう。
私は、上司の書く英文を一生懸命読み、真似たのです。これは非常に役に立ちます。ビジネス英語を書く上で、語彙/表現のみならず、構成やアプローチを学ぶ絶好の機会でした。
また、アメリカ人と英国人、個々人で好む語彙/表現は異なるので、その語彙や表現を使うと上司は安心します。「こいつは分かっている」と思われるのです。
同僚は数年経って、他の外資系に転職していきました。
私は以前、アメリカの監査法人で仕事をしていたのですが、その時に体験した、あまり日本では考えられないような話をここで書きたいと思います。
アメリカ人は基本的に優しいです。ですが中にはとても厳しい人もいます。多少のメールのミスであれば気にしない人もいるのですが、「メールをちゃんと書く事ができない」=「仕事ができない」と印象付けられて、一緒に仕事をするのを断る人もいます。
実際に私は経験してはいないのですが、その現場を見た事があります。
監査法人で勤めていた時に、とても厳しいというので有名なアメリカ人のパートナーの人と一緒に仕事をした事がありました。
その人は女性で、パートナーの中でも上の方の職位の人でした。監査という仕事は忙しい時期は夜遅くまで残って仕事をして、朝も早くから来て仕事、というのが数ヶ月ずっと続くので、最後の方になると疲れが溜まってイライラしている人が増えます。
このように忙しい状況なので、無駄はなるべく避けたいものです。そんな時に内部でスタッフのメンバーがそのパートナーの女性に何かをリクエストするためにメールを送ったのですが、そのメールがあまりにも分かりにくい、何をリクエストしているのか分からない、というものだったので、パートナーはとても怒っていました。
社会人になったんだから、メールの書き方もprofessionalであるべき、そして、特に忙しい自分にとってはメールを解釈しようとする時間が無駄だ、という考えを彼女は持っていました。
彼女が言っていることは確かですが、そのたった1回のメールのミスだけで、彼女はそのスタッフに二度と彼女にメールを送らないように、と命じました。
たった1回のメールでもこのように切られることがあります。どんなに短いメールでも、書き方がprofessionalでなければ、相手にはあまりいい印象を与えません。たかがメール、されどメール、とメールの重要性を再認識するような出来事でした。
どんなレベルの方に向いているの?
ここに例をあげる方はビジネスライティング講座を終講された方、もしくは受講中で、ある程度の英語レベルをクリアしている方々です。
中東駐在、日本の土木会社のプロジェクトマネジャーHさん
この方は中東での工事プロジェクトマネジャーとしての立場上、下請けにクレームをつけたり、顧客からの質問や要請、クレームに対処する為にかなりセンシティブで複雑な業務メールを書かなければいけない方です。伝えなければいけない事は多くあって、それなりに語彙もあるのだけど、最初のメールは1日たった筑前煮のようで、何かグチャグチャと煮込んであるけど、具の1つ1つが見えないような状況でした。正直、どうやって添削していこうと思ったくらいです。ところが、この方の終講直前のメールは、細かい文法的修正点はあるものの、立場にふさわしい、簡潔でauthorityのあるビジネスメールになっていました。
この方が大きく進歩した理由は、積極的に質問をなさった事、おすすめしたこと(英文記事等を読む)を忠実に実行された事、自身の問題点を自覚されていた事などがあると思います。ご自身も、『この講座のおかげで随分英文レターに対する迷いや、躊躇する事が少なくなりました(まだまだ細かいミスは多発してますが)。継続して、英文記事等を読む事で慣れていこうと考えてます。』とおっしゃっていますが、今後も、色々な局面における自分のテンプレートを増やしていけば伸び代が大きいと思います。
飲食 / 流通業界の企業で CFO(財務役員)を務めるOさん
役員としての立場上、営業報告や幹部採用など幅広い種類のメールをやり取りする必要があります。この方のメール構成、アプローチには問題はありませんでした。企業幹部として押さえるべきところは、きちんと押さえています。ただ、英語のメールに慣れていないので、変に複雑な表現で分かりにくくなったり、部下宛てとしては言葉足らずだったりするのです。部下を鼓舞するような一言があれば、メールの雰囲気は随分違ったものになってきます。この方も自分に必要な色々な種類の英文の引き出しを蓄積していくことで、グローバルなグループを統率するExecutiveとして海外社員の一層の信頼を獲得していくことが出来るでしょう。
開発業者で開発プロジェクト担当Mさん
Mさんは現在、日本の大手開発会社で米国のパートナー企業と共に大型モールの開発案件に携わっています。現在は、開発案件の設計/企画、許認可取得段階ですから、コミュニケーションもそれらの分野に集中しています。今後、開発案件のフェーズが建設→オープニングと進化していくにつれてコミュニケーションの内容も変わってくると予想されることから、ビジネス講座でテンプレートを多く学んでいくことが有益ではないかと思います。
実務メールテンプレート集であなたの仕事を強力にサポート!!
この講座を受講された方への特典として、過去に実際に職場で送信されたメールを添削したメールテンプレート集をいつでも検索できます!
仕事中にメールで困ったら、業界やシチュエーションごとに検索して、あなたが書こうとしているメールに近いメールを探し出し、参考にしながら仕事に活用することができます。 検索でヒットするメールは実際に過去にビジネス系講座の受講生が使ったもの(もちろん社外秘情報などはマスクされています)なので、あなたはそれを真似するだけ!
添削、解説も詳しく掲載されているので、英語の勉強にもなります!
メールテンプレート例
検索画面イメージ
メールテンプレートと添削・解説で得られる5つのメリット
メリット1業界で絞り込める
あなたの所属する業界のビジネスメールを検索できるので、あなたに必要なメールがすぐに探せます!
探せる業界:
農林水産業 |資源関連産業 |建設・不動産・開発業 |卸売・小売 |運輸・運送業 |公益事業 |薬品・医療機器 |医療・福祉 |教育 |鉄鋼・非鉄金属 |輸送機器製造 | 電気・電子・情報通信機器製造 |その他製造 |IT・情報通信事業 |メディア |金融 |宿泊・飲食サービス業 |娯楽産業 |物品賃貸業 |商社 |その他のサービス業 |行政機関 |専門職
メリット2シチュエーションで絞り込める
業界に加えて、あなたが書こうとしている内容に近いもので絞り込むこともできるので、よりぴったりのメールを探すことが出来ます!
依頼(お願い) |報告 |連絡 |相談 |確認 |質問 |提案 |議事録 |交渉 |営業 |クレーム(する方) |クレーム処理 |お詫び |催促 |説明 |反論 |お礼 |挨拶 |冠婚葬祭 |回答
メリット3キーワードサーチにももちろん対応!
キーワードサーチにももちろん対応!例えば「リマインド」や「督促」といったキーワードで検索すれば、こんな感じでメールが何件もヒット!
どんな業界で使われたリマインドメールなのか、そのメールを送信した時のシチュエーションなどもわかるので、あなたに必要なメールをすぐに探せて仕事の参考にすることが出来ます。
【見出し】ニュアンスの違いに注意
【業界】薬品・医療機器
【シチュエーション】依頼(お願い)
【詳細の状況】期日間際になったためメンバーへリマインドした。
メリット4今後増えるメール添削にもすべて対応!
今後この講座が開講される都度、このような形で参考になるメールがどんどん追加されていきます。
この講座を受講された方なら、過去に添削されたメール添削数百件のサンプルも今後追加され続けるメールサンプルも無期限で参照できるのでビジネスメールを書く際の強い味方になります!
受講生だけに与えられる特典
特典 01
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学びの宝庫 オリジナル教材と動画
隔週で2テーマずつ、Sayuri先生が開発したオリジナル教材と動画が届きます。
グローバルビジネスの最前線で30年以上もの経験があるSayuri先生が、日本人ビジネスパーソンが間違えやすいテーマをポイントを抽出し、何が問題で、どう解決し、あなた自身の仕事にどのように適用すればいいのか?という解説を提供します。
特典 02
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リアルな実務メールテンプレート集
英語を使って仕事をしているビジネスパーソンが実際に職場で使用したメールを体系化し、Sayuri先生が添削を入れて、テンプレート化したものを1箇所に集めました。
どんな状況でどんな背景を抱えながら送ったメールなのか、1つ1つに詳しい説明を加えているのであなたに近い業界、状況のテンプレートを探すことができます。
450を越えるテンプレートの中から、業界やシチュエーションごとにオンラインで検索して使えます。
特典 03
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思い立ったら即相談!SNS無料相談
ご契約期間中は、無制限で、あなたが日々職場で遭遇する英語の悩みを解決する相談チャットが付いています。迷ったらすぐSayuri先生に相談してください。無料・無制限で相談ができる機会はそうそうありません。 過去のテンプレート、実務メール添削に関する質問も気軽に出来ます。
特典 04
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質問し放題
添削結果について疑問がある場合は通常月額3,080円で提供している質問し放題オプションを8ヶ月間お付けします。(総額24,640円相当)
確実に1回1回疑問を解消しながら先に進むことができます。
※この講座で提出した課題に対してのみ有効です。
特典 05
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隔週金曜日に届く『メルボルン通信』
ご契約期間中、オーストラリアメルボルンに住むSayuri先生から書き下ろしのメールが届きます。実用的な英語のフレーズを含めたメルボルンの旬の話題やすぐに役立つビジネス英語のコーナーなど、頑張るビジネスパーソンを応援するメールマガジンです。
Skypeを使用したレッスンの流れ
- この講座にお申し込みください。
- Skypeをご準備ください(スマホ、タブレット、PCでご利用いただけます。ダウンロードするか AppStore、Google Play などで無料で入手できます。)
- 講座ページから、ご希望の日時、ご希望の講師を選んでレッスンを予約してください。
- レッスン前日、および30分前にメールでリマインダーが届きますので、Skypeで待機してください。
- レッスンスタート!
- レッスン終了後に、講師からあなたへのメッセージをメールで届けます!英文で届くメッセージも、大切な学習教材です。あわせて次回レッスンのカリキュラムなどもお伝えします(英文で送りますが、日本人講師の場合は日本語を使う場合がございます)。
- Bに戻って繰り返します。
講座開発者・担当者プロフィール
PROFILE
Sayuri先生プロフィール
海外で金融、法律関係の仕事もしてきたビジネス英語を得意とする講師。海外に長く住み、ネイティブと一緒に仕事をしてきたからこそわかる「ネイティブにも伝わる自然な英語」をしっかりと指導できます。
座右の銘は「人生塞翁が馬」
- 出身
- 日本
- 学歴
- 東京外国語大学、英米語科、国際関係
- 職歴
- フランス系ブランドのバイヤー。
日本、オーストラリア、米国の証券会社で金融業務。
オーストラリアの法律事務所でパラリーガル業務。
フリーランスの通訳、翻訳業
- 趣味
- 庭仕事、ヨガ、ゴルフ、読書、旅行
日本を離れて、20年以上になります。ほとんどがオーストラリアで過ごしましたが、夫の仕事の都合で、ワシントンD Cにも住みました。
夫は、日本とメルボルンを行ったり来たりですが、現在は、大学生の娘と中学生の息子、犬、猫とメルボルンに住んでいます。
日本では、福岡県の糸島市という海辺の街に家があります。息子が高校を終えれば、日本とオーストラリア、旅行3分の1ずつで1年を過ごすという夢を見ています。
生活と仕事のために英語中心の生活が長いのですが、教えた経験は、遠い昔の高校の教育実習以外になく、教えることは、学ぶことなんだと実感の毎日です。
言語学習は、文化を学ぶことなので、何より間違いを恐れず、好奇心を持って楽しんで下さい!
サービス説明
- 商品名
- ビジネス英語センスグローバルスタンダード化大作戦
- 内容
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オリジナル教材・オリジナル動画(全32テーマ)※隔週2セットを配信します
※動画はSayuri先生の別講座「ビジネス英語テンプレート講座」と同じものです。 -
マンツーマン添削指導(全32回)※隔週2課題を配信します
※日本語を英訳するタイプの課題もしくはあなたの職場で使っているメールを添削いたします。 - マンツーマンレクチャー(月1回。1人1回1時間x8回 合計8レッスン)
- Sayuri先生の『メルボルン通信』(隔週1通。月2回x8ヶ月 合計16通)
- 講座SNSでの質問し放題/添削課題の質問し放題
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オリジナル教材・オリジナル動画(全32テーマ)※隔週2セットを配信します
- 料金
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GSD開講特別記念価格!※お支払いタイミング:初回ご注文時のみ
受講料金198,000円
↓
176,000円<税込>
募集を終了しました。
※講座で出題される課題の1回あたりの必要チケット枚数は2枚です。
※講座で出題される自由作文を既定分量より多めに作文された場合はこの枚数以上のチケットが必要となります。
- 定員
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募集枠:先着15名様
※定員になり次第締め切ります。
- 受講期間
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2023/07/07(金)〜2024/04/04(木)まで
■課題配信スケジュール
第1回 7/14(金) ※第1回メルボルン通信配信
第2回
第3回 7/28(金) ※第2回メルボルン通信配信
第4回
第5回 8/11(金) ※第3回メルボルン通信配信
第6回
第7回 8/25(金) ※第4回メルボルン通信配信
第8回
第9回 9/8(金) ※第5回メルボルン通信配信
第10回
第11回 9/22(金) ※第6回メルボルン通信配信
第12回
第13回 10/6(金) ※第7回メルボルン通信配信
第14回
第15回 10/20(金) ※第8回メルボルン通信配信
第16回
第17回 11/3(金) ※第9回メルボルン通信配信
第18回
第19回 11/17(金) ※第10回メルボルン通信配信
第20回
第21回 12/1(金) ※第11回メルボルン通信配信
第22回
第23回 2024/1/12(金) ※第12回メルボルン通信配信
第24回
第25回 1/26(金) ※第13回メルボルン通信配信
第26回
第27回 2/9(金) ※第14回メルボルン通信配信
第28回
第29回 2/23(金) ※第15回メルボルン通信配信
第30回
第31回 3/8(金) ※第16回メルボルン通信配信
第32回
※「質問し放題」特典での質問は講座開講期間中のみ受け付けます。
※教材はPDF(電子媒体)での配布です。すべてオンラインでご利用頂けますので、海外にお住まいの方でもお気軽にご参加ください。
※「質問し放題」特典での質問は講座開講期間中のみ受け付けます。
お支払い方法
以下のお支払い方法がご利用いただけます。
東京都 T.M.さん 59歳 男性
単なる添削講座よりも、遥かに身に付く充実した講座内容でした!
この講座の受講目的は?
将来、海外担当になった時に、プロフェッショナルなやり取りができるようになりたかったためです。
受講してみて良かった点は?
丁寧度を上げること、日本的に言わずもがな、なことをちゃんと書いて伝える等、目から鱗で大変勉強になりました。 また、はじめに動画を見てから課題に入るので、テキストだけの時よりも遥かに頭に入りやすく、かつ課題へ臨み易かったです。
講座について教えてください。
- 添削内容について
詳細に記載いただきましたので理解し易かったです。 - 予習テキストについて
添削例と模範解答の両方あるのが良かったです。 添削例のところ、出題のメインテーマの大事なポイントを先に指摘して頂いて、 その他の文法的な指摘はその後に列挙いただく方がテキストとして読む時には、読み易いかなと思いました。 - オンラインレッスンについて
会話より、メールのやり取りの方が記録に残るので要注意とか そこそこ英語が出来るようになると、逆に単純なミスでネイティブの機嫌を損ねるリスクありとか、私自身のレベル感に合わせて、ざっくばらんに色々アドバイスを頂けて有り難かったです。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
オンラインレッスンと動画、メルボルン通信のお陰で、 単なる添削講座よりも、遥かに身に付く充実した受講が出来ました。ありがとうございました。
茨城県 T.Y.さん 43歳 女性
申し込んで大正解の講座でした!
この講座の受講目的は?
英語が公用語の部署に異動した結果、1つの英文メールを返すのに40-50分かかる状態で、ワークライフバランスの危機を感じたため。
受講してみて良かった点は?
先生に教えて頂かなかったら、一生誰にも教えてもらえなかっただろうと思われる、文法上や単語の細かなニュアンスや正しい表現を教えて頂くことができ、単語の選択に多少の自信が持てるようになりました。 またネイティブから届くメールにおいて、彼らのニュアンスにも気づけるようになりました。
講座について教えてください。
- 添削内容について
とても具体的で分かり易かったです。コメントもいつもナイスで傷つくこともありませんでした。誤りでなかったとしても代替え表現を提案して頂くなど、満足でした。 - 予習テキストについて
例題、素材も良くて勉強に残りました。 - オンラインレッスンについて
モヤモヤしながら送ったメールを1つずつおさらいできて、大変有意義な時間でした。 レッスン外でも、今度オンラインレッスンで伺えば良いわ、と思えることが精神衛生上良かったです。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
4月に異動した際、SpeakingとWritingが絶望的で途方にくれていましたが、本講座と先生のおかげで、秋ごろにはWritingの危機を脱することができました。おかげで秋以降はSpeakingに注力できるようになりました。 内容的には、これまで翻訳ソフトやネット上の情報からは同義と解釈していた表現の中にも、微妙なニュアンスの違いがあることを、母国語でしっかり教えて頂き、表現の選択における迷いが減ったことも大きかったです。 8か月分なので安くはない料金でしたが、時間短縮とWritingへの自己効力感を叶えられたので、申し込んで大正解だったと思います(友人にもお勧めしました)。
東京都 N.E.さん 57歳 男性
丁寧さなど役立っています!
この講座の受講目的は?
ビジネス英語は惰性で書いていますが、見直しをしていないからです。
受講してみて良かった点は?
いろいろなシチュエーションで勉強になりました。
講座について教えてください。
- 添削内容について
丁寧で勉強になりました - 予習テキストについて
テキストというより毎回の課題のパワポの役立つ部分はとってストックしてあります。
5段階で評価するなら?
5:最高に満足
講師へ一言
半年間、毎週で大変でしたがどうにかやりぬきました。ありがとうございました!