Hello from Canada!
Fruitful English 講師のYukoです。
いつもはカナダについてあれこれお届けしているのですが、
ちょっと一休み。
久しぶりに帰国してみたら、
噂に聞いていた以上の
インバウンド観光客の多さにびっくりしました!
「高い日本」だったのに
一昔前はカナダ人の友人からよくこんなことを言われていたんですよ。
「日本にスキー旅行にいきたい」
「日本の桜を見たい」
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・
「でも、日本って高いからなかなか行けないのよね」
と。
今では「行きやすい国」に
歴史的円安と日本の物価の低さに背中を押され、
あこがれの日本についに来られた!という
インバウンド観光客が多いのでしょう。
ビジネスもインバウンド対応がますます必要となります。
英語を話そうとする従業員も増えました
英語を話そうとする従業員も増えてきたのはうれしいことです!
ハーフが日本のお店に行くと、よくこんなことが起こります。
お店で日本語で注文しているにもかかわらず、
英語で返事されるんです。
本人たちは「日本語で話してるのになぜ?」と不思議がっていますが、
きっと店員さんの脳内では
「見た目が日本人じゃない人が来た」
↓
「英語を話さなきゃ」
となるのでしょうね。
見た目がいわゆる「日本人」でなくても
日本人である人もいるんですけどね(笑)
しかも日本語で話しているのに(笑)
張り紙やサインにも気を配ってください
店員さんの英語を話そうという頑張りはすばらしいです!
完璧な英語でなくったっていいんです。
表情やジェスチャーでなんとかなることもあります。
でも、お店のサインや張り紙、メニューなどはちょっと気を配っていただきたい!
お店のサインや張り紙などに結構な頻度で「フシギ英語」を見つけてしまいます。
「フシギ英語」を見つけるたびに
「なんでフルーツフルイングリッシュを頼ってくれなかったんだ!」
と思ってしまいます。
ちょっとのコストでバイリンガルにチェックしてもらえたのに。
お店のSNSや張り紙などの英語には校正サービスをご利用くださいね!
※Yuko先生がシリーズで綴るカナダについてのあれこれブログをもっと読みたい方はこちらからどうぞ!
カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。
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