TOEICで測れるのは英語力だけではない！

隠された理由とはずばり、実は企業の採用担当者は、
あなたのTOEICの点数から、英語力以上の“人間性”を測っているということです。

なぜTOEICの点数から人間性を測るかというと、TOEICは合格・不合格だけの試験より、コツコツとした努力で、地道に点数が上がっていくというイメージを採用者に与えます。

そのため、TOEIC高得点の人には「それだけ高いハードルを目指すために、努力出来る人、真面目な人」という人間性の面でも良い評価が得られるのです。

こういった人間の心理的特徴を、ハロー効果といいますが、人の心理的な働きとして、TOEICの点数が高いと、他の能力や人間性まで高いと思われる効果があります。

このように企業の採用担当者は、良い人材を選ぶために、書類選考の時点で、あなたのTOEICの点数からあなたの“人間性”まで測っているのです。

そのため社会において「TOEICのハイスコアは、高い英語スキルを持っている」という証明だけではなく、“人間性”まで高く評価してもらえる指標になります。

英語で生計を立てるならTOEICスコア900点超えが
最低条件。

TOEIC公式データによると、TOEIC860点保持者は、受験者の上位2％しか取得できない、最高峰Aランクの資格になるとされています。

優良企業の採用時に求められるTOEICスコアは700点以上だとされています。その為、現在700点台の人は800点を、800点台の人は、860点を目指してみてください。

ですが、もし、あなたが英語で生計を立てていきたいなら900点以上を目指してください。

何故なら、大企業に所属してTOEICスコアを伸ばして年収を伸ばすなら、700点以上で会社が求めるスコアを出していれば問題はありませんが、英語を武器にして英語で稼ごうと思っているなら、TOEIC900点以下と以上とでまったく採用率が異なるからです。

私たちは英語スクールで、比較的英語力が高い方に対してサービスを提供していますが、講師の採用水準は、まず海外での就業経験があることが大前提で、それがない場合でも、最低TOEIC900点以上が必要です。TOEIC900点以下は英語力がないとみなされます。それほど英語（さきほど退職後でかせげる仕事ベスト５の中の３つの仕事のなかにある翻訳者などは、人気の職種ですが、人気ゆえに、競争率も高く、レートが高い仕事はまず英語力の高い方のところに回ります）

テレワークの推奨は、
コロナがなくても始まっていました

コロナで注目されているテレワークですが、実は2016年に未来の働き方として、政府から、既に推奨されています。未来といっても、15年後2035年までには、その働き方が当たり前になっているのです。私たちが知らない間に企業や政府は私たちの働き方を変える準備を進めているというわけです。

例えば、昔はレジは全部人でしたが、今はセルフチェックアウト増えましたよね。最初は抵抗あったものが、気付いたら沢山増えてた！そしてそれがもう当たり前！違和感を感じない、そんな仕組みで、私たちの未来の働き方も、もう決まっている方向に徐々に変化していっているのです。

ですが、ご安心ください。今この情報を知るあなたは､情報強者です。あなたは情報を知らない人よりも沢山の準備ができます。

未来１これからは、時間や空間にしばられない働き方が一般的になる

更なる技術革新で、働く場所に関する物理的な制約がなくなり、多くの仕事が、いつでもどこでもできるようになります。

今までは、そこに実際にいる「時間」が働く評価指標の中心でしたが、今後は成果による評価が一段と重要になります。その結果、不必要な長時間労働はなくなります。技術の進化で、遠隔にいる同僚があたかも同じ会議室にいるようになり、テレワークの制約やリアルなコミュニケーションとの区別もつかなくなります。

未来２より充実感がもてる働き方になる

2035 年には、「働く」という活動が、単にお金を得るためではなく、社会への貢献や、自己の充実感など、多様な目的をもつようになります。

誰かを働かせる、誰かに働かされるという関係ではなく、共に支え合い、それぞれが自分の得意なことを発揮でき、生き生きとした活動ができる自立した個人が自律的に多様なスタイルで「働く」ことができるようになりますが、これができるのはスキルを持った一部の人だけです。

未来３自由な働き方の増加が企業組織も変える

2035年の企業は、極端にいえば、ミッションや目的が明確なプロジェクト単位での活動になります。多くの人は、プロジェクトが終了するとともに、別の企業に所属するという形で、柔軟に企業の内外を移動できます。

もちろん、ずっと同じ企業の違うプロジェクトに参加する人も中にはいるでしょうが、企業組織が人を抱え込む「正社員」のようなスタイルは変化していくでしょう。

企業に所属する期間の長短や、雇用保障の有無等によって、「正社員」や「非正規社員」と区分することは意味を持たなくなります。

未来４働く人が働くスタイルを選択する

組織に所属することの意味が今とは変わり、複数の組織に多層的に所属することも普通になります。

兼業や副業、あるいは複業は当たり前になります。多くの人が、複数の仕事から収入を得ます。

働く人は仕事内容に応じて、一日のうちに働く時間を自由に選択するため、フルタイムで働いた人だけが正規の働き方という考え方が成立しなくなります。

人は専門的な能力を身に着けて、専門的な仕事をするのが通常になります。どのような専門的な能力を身につけたかで、どのような職業に就くかが決まるという、文字通りの意味での「就職」が実現します。

未来５世界と直接つながる地方の新しい姿

ITの進展によって、働く場所の制約がなくなると、地方にいながら都市や海外と同じクリエイティブな仕事ができるようになります。ローカルといえども、グローバルにつながっていくことができるグローカルの時代になっていきます。

また、実践的な高等教育で身に着けたスキルを活かして、子育て・仕事・介護・趣味などのバランスを取りながら、地域に根差した豊かな人生を送ることも可能になります。

未来６生涯やり直しができるための教育

今後特に、重要となってくるのは、働く場所を変えたり、新たな働き場所を探すための実践的、職業的な生涯教育、あるいは職業訓練の提供です。これまでは、職業教育は主として人材を採用した企業が担うのが通例でした。

しかし、企業組織が今後、プロジェクト型に変容していくので、この役割を企業のみに期待するのは、かなり困難になります。また、健康寿命が延びていくと期待される中では、一つの企業に一生留まる人は、少なくなります。そもそも企業自身も変わるので、同じスキルではやっていけなくなるのです。

キャリアアップ、キャリアチェンジのための充実した職業教育が、個人の側からも一層求められることになります。自身に蓄積したノウハウやスキル、経験値などが大きくなれば、より充実した働き方が選択できる自由度が増します。

未来７多様な人材に合わせた教育

2035 年には、多様な人材が日本で活躍することが期待されています。

特に今後増えていくと予想される、外国人人材、そしてその家族等に対する教育のあり方も考えていく必要があります。

主には義務教育年齢の段階で、日本語教育や日本文化への理解、日本社会への理解が進むような取り組みをもっと促進させ、日本社会で活躍できる環境を整えていくことが求められます。これは移民受け入れに積極的なカナダをはじめ海外ではすでに当たり前になっています。

同様のことは、日本人にも当てはまります。グローバルに働く環境が当たり前になる中では、どんな国籍の人材であっても、海外の言語や海外の文化に対する理解が、今後一層重要になってきます。

その意味で、英語での高等教育を充実させるなど、多文化共生の取り組みを初等教育から生涯学習として捉えていく必要があります。

いかがですか？実はここで言われていることは、英語の世界ではもう何十年も前から当たり前に行われてきたのです。英語では今でも在宅で、実力さえあればどんな仕事でも受けることができます。実力に応じて、収入も自分で決めることができます。英語力が普通であればレートの低い仕事しか回ってきませんが、実力が伴えば、高単価の仕事はいくらでもあります。今グローバル化のために、翻訳マーケット、言語マーケットは、増加の一途をたどっており、AIでも人間が仕事を奪われない数少ない分野の一つとされています。

裏側１Jun先生とH先生の問題作成

Jun先生とアメリカの最難関のアイビーリーグ出身のH先生が複数のネイティブにTOEICのpart5問題のポイントをレクチャー、大量の問題を作ってもらいます。その中からTOEICに出る文法知識・文脈を厳しくチェックし、実際にすぐにスコアにつながるものだけを選びます。

この時点で問題採用率は30%。本教材に掲載する2000問の出題のために、4000問の問題が捨てられました。

裏側２Y先生の和訳

問題ができたら必要箇所に和訳をつけます。担当のY先生は英日翻訳を手がけるプロの翻訳者で、学習塾での教材作成の経験もあるので、まさに翻訳×教材作成のプロフェッショナル！

裏側３M先生のネイティブチェック

オーストラリア出身のネイティブM先生による英文のチェックが行われます。一言一句細かくチェック！TOEICらしさを目指すあまり、英語としては全くナンセンスな例文が多い市販教材が多いことから、英語を自分で使う立場での英語指導にこだわっているフルーツフルイングリッシュではこの点にも留意しました。

裏側４E先生の例文作成

フィンランド出身で日本語能力検定N1保持者のE先生の手によって例文が作られます。日本文学も楽しむE先生。英語も日本語も流暢に使いこなせるE先生だからこそ日本人学習者とTOEICらしい英文を自然な形で提供することができます。

裏側５Tのプルーフリード

100ページほどの分厚い原稿に細かいチェックを入れていきます。とにかく毎冊200問と圧倒的な問題量なので、缶詰状態でくる日もくる日も英語と日本語の表記で格闘しました・・・

でもご利用者様のTOEICスコアアップのために、やる気を出してもらえるテキストにすべく、必死で鬼チェックをし、いつも原稿は赤だらけ！

裏側６Kさんのデザイン作成

１冊の教材にすべく、デザイン担当Kさんに渡ります。

ニューヨークのアパレルでの勤務経験もあるKさんの手によって、雑多だった原稿が教材として出来上がるステップです。

裏側７N先生のプロジェクトマネージメント

ここまでのステップは全てN先生のプロジェクトマネージメントがあってこそ！

各ステップでスムーズに作業が行われるよう、スケジュール管理を始めとして、
細かい気配りでTOEIC PART5 徹底対策パックができあがります。

もちろんここに在籍する日本人講師・スタッフはデザイナーまで含め、すべて数年以上の海外経験があり（半数以上は現在も海外在住で大学などで教鞭をとっていたり通訳として活躍しています）全員がTOEIC900点以上です。

通常のTOEIC教材がメイン執筆者1名、兼任の担当者１−２名で数カ月で完成する教材とは一線を画す理由がわかっていただけましたか？　

こうしてできあがったTOEIC PART5 徹底対策パックは、

• 合計42冊の教材
• 2000問以上の厳選問題
• 合計3000ページに迫る豊富な解説
• 全問題に音声付き
• 全問題いつでもどこでもオンラインで学習可能

と圧倒的なボリュームで、あなたのTOEIC受験を応援します！

アメリカの大学とイギリスの大学院への留学前、日本の企業への就職前にTOEFL、IELTS、TOEICなど一通りは受験しましたが、やはりモノを言うのは受験前にこなした問題量です。

解く問題が多ければ多いほど（復習もしっかりしましょう！）知識も増えるし、これだけやったという自信もつきます。

この教材があなたのTOEIC受験のお役に立てば嬉しいです！がんばってください！