【英語学習のコツ】子供にも大人にもおすすめの英語の絵本 Part 1

【英語学習のコツ】子供にも大人にもおすすめの英語の絵本 Part 1

Hello from Canada!

Fruitful English講師のYukoです。

そろそろ夏休みですね。

本屋さんには「読書感想文用」の特別コーナーができたりしますね。

せっかくの夏休み、親子で英語の本を手に取ってみませんか?

 

絵本で英語を学ぶメリット1

絵本?もっと難しい本に挑戦しないと!と思われるかもしれませんが、

絵本には意外と知らない単語も出てくるんです。

 

英語圏の超名門大学で学んだ超エリートの友人が、

子供に英語の絵本を読み聞かせしているときに

初めて口にだした単語があってびっくりした、と言っていたのを覚えています。

もちろん単語は知っていたが、日常生活で使ったことがなかった、

アクセントは?発音は?と一瞬焦った、

と笑っていました。

 

大人は普段使わないかもしれないけど、

日常英語としてはとても普通な単語を知る良い機会ですね。

 

では、私のお気に入りの絵本をご紹介します!

 

Mother Goose

基本の基本はやはり Mother Goose ですね。

私が日本の学校で使っていた英語の教科書にも Humpty Dumpty が載っていたのを思い出します。

英語圏では家庭でも保育園でも読み聞かせで使ったり、

歌を歌ったり、聞いたりします。

Pat-a CakeThis Little Pig Went to Market というようにリズムも良く、

CD付の絵本もありますので、耳からでも覚えやすいです。

 

Good Night Moon

オバマ元米大統領も子供のころに愛読していたそうです。

ベッドタイムストーリーの定番です。

Good Night, Moon, Mouse, Bear と小さな子でも発音しやすい単語も多いですし、

部屋にあるものを一緒に探しながら読むのも楽しいです。

 

Where the Wild Things Are

「かいじゅうたちのいるところ」という邦題で映画も公開されたので、

ご存じの方も多いでしょう。

お母さんに叱られてもちっともこたえていない男の子のお話。

楽しい世界を満喫するも、お家が恋しくなっちゃいます。

 

The Gruffalo

私も大好きな一冊です。

怪物Gruffaloが登場するところでは子供たちは怖くなってしまうかもしれませんが、

アッと驚く結末に手を叩いて喜ぶことでしょう。

機転となるほど!という結末は、日本の昔話にもありそうだな、と思いました。

 

次回に続きます!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。