Hello from Canada!
Fruitful English講師のYukoです。
1月2月のカナダは本格的な冬となり、かなり寒いです。
しかもクリスマス休暇を終えると、春のイースターまで休みはなし。
イースターは毎年この日というのが決まっていないですが、
大体3月末から4月初めの間にあります。
外は寒く、日も短い。
とにかくイースターまでが長いんです!
そんな冬の楽しみの一つは・・・
食べること!
カナダの誇るB級グルメ: poutine
カナダには「カナダ料理」というものがほとんどありませんが、
数少ない「カナダ料理」の一つが
poutine(プーティン)
フライドポテトの上に、肉汁から作ったグレイビーソースをかけ、
その上にさらにチーズカードという種類のチーズをかけたものです。
ビールとの相性も抜群ですが、
いただくときはカロリーの高さは一旦忘れましょう(笑)。
残り物をアレンジ:casserole
クリスマスや週末はオーブン料理を用意することが多いです。
大きな七面鳥といったお肉を焼くと全てを食べきることができません。
そんな時は、残り物のお肉を casserole(キャセロール)にすることが多いです。
キャセロールは、グラタンやドリアのようなもの。
深めの耐熱皿に、パスタやお米、トマトソースやクリームソース、野菜、お肉、チーズを入れて、
オーブンで焼くだけ。
簡単なのに、「残り物」感が薄れます。
寒いときは soup
作り置きもできますし、大量につくって冷凍もできちゃう。
中途半端に残った野菜やお肉も使えちゃう。
soup(スープ) は、バリエーション豊かですし、身体も温まります。
キューブ型や液体の soup stock(お出汁)も売っていますが、
鶏を丸ごとローストしたあとの骨や野菜でも簡単にお出汁を取ることができます。
カナダでは、風邪を引いたら chicken soup なんですよ。
soupもいいけどやっぱりお鍋
soupもバリエーションがたくさんあって、おいしいのですが、
私はやっぱり寒い日はお鍋が食べたくなります。
英語では hot pot と呼ばれています。
カナダにはアジア系も多いので、卓上コンロやお鍋用のお鍋も買えますよ。
スーパーにも白菜、大根、お豆腐、お味噌やお醤油も普通に売っています。
ただ、薄切り肉がないんです。
アジア系スーパーまで足を運ばないと薄切り肉にお目にかかることはありません。
普通のスーパーで、「hot pot 用」として売られていることもありますが、
お鍋用にしては分厚い・・・
ハムやローストビーフを薄く切る機械はあるのに、
なぜしゃぶしゃぶやすき焼き用になるぐらい薄く切ってくれないんだろう、と
いつも不思議に思っています。
カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。
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