Hello from Canada! Fruitful English講師のYukoです。
コロナ禍以来、オンラインショッピングがますます盛んになりましたが、
みなさまは
オンラインショッピング派?
店舗派?
どちらですか?
3度目のロックダウン
私の住むオンタリオ州は現在3度目のロックダウン中です。
これまでの2度のロックダウンでは、
essential以外のお店(つまり食料品店や薬局以外)はclosed、
オンラインや電話で注文したものだけ引き取りに行くことができました。
今回もessential以外のお店の扱いは同じなのですが、違うことが一つあるんです。
ペンを求めて
先日、オンライン学習に切り替わった子供たちが使うペンのインクが切れてしまいました。
タイミングの悪いことに、家に買い置きもなく、文房具屋さんもclosed。
100円ショップならあるかも、と買いに行きました。
(100円ショップは食料品も扱っているので営業中です)
目当ての文房具売り場に行くと、
「事故現場?!」と思うような黄色いテープが張ってあり、
“Section Closed”の張り紙が!
non-essentialは販売できない
これまでの2度のロックダウン中でも、
大型スーパーや100円ショップに行けば、
essential以外の文房具や衣料品、おもちゃなども買えたんです。
ところが、今回は
「それじゃあ、closeしなきゃいけないお店にunfairだ!」
ということで、
essential以外のものは販売禁止になってしまったのでした。
そんなことをうっかり忘れており、
目の前に目的のペンがあるのに、買えず・・・
ペン数本をオンラインで
仕方がありません。
たったペン数本をオンラインで買わなければなりません。
大手文房具チェーン店のサイトで注文すると一番早く手元に届きそうでした。
「注文から数時間以内に店舗でピックアップ」あるいは「配達」か選びます。
1000円にも満たないペン数本セットですら
無料で配達してくれる、とのことなので、
申し訳ないと思いつつ、
Next Day Free Deliveryを選択。
翌日、デリバリーバンでわざわざ我が家まで届けてくれました。
unfair?convenient?
営業が許されている大型スーパーでnon-essential商品を売るのは、
営業が許されていないビジネスに対しunfairだ。
だから売るべきでない。
確かに。
でも、オンラインサービスを導入していなかったり、
配達のコストをまかなえないような小規模ビジネスにとっては
それでも厳しい状況です。
買い手の立場からいうと、
家から一歩も出なくても良いオンラインショッピングほど便利なことはありませんが、
目の前に商品があるのに買えないのはやはり不便です。
私は買う前に自分で手に取りたいから店舗派かな。
でもオンラインショッピング無しの生活も想像できないなあ。
なんて都合の良いことを考えつつ、
選択肢があったコロナ前の生活が恋しくなりました。
カナダ政府や日本政府機関でも勤務経験があり、現在も日本で年に一度カナダ外交に関する講座を大学で担当しているというこれまでにない経歴を持つ講師。カジュアルからフォーマルな英語表現まで指導することができます。
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