日本とは文化の違う国で子育てをしていますが、子供の遊びは万国共通だと感心することがあります。その代表が、日本の子供も大好きななぞなぞです。
実際に我が子に出され、四苦八苦した英語のなぞなぞ10問を集めてみました。
答えまでスクロールする手を止めて、挑戦してみましょう!
王道の英語なぞなぞ あなたはいくつ解けるかな?!
Q: What never ask question but is often answered?
(質問はしないけど、しょっちゅうこたえられるものは?)
A: A doorbell
(ドアベル)
Q: You will buy me to eat but never eat me. Who am I?
(食べるために買うのに、絶対に食べないものは?)
A: A plate
(お皿)
Q: How do ocean say hello to each other?
(海はどうやって仲間にあいさつする?)
A: They wave
(wave、手を振る)
Q: What goes up and down but never moves?
(上下するけど、絶対に動かないものって何?)
A: The temperature
(温度)
Q: I have keys but no doors. I have space but no rooms. I allow you to enter but you are never able to leave. What am I?
(鍵はあるけどドアはない、スペースはあるけど部屋はない、入れるけど出れない。これなんだ?)
A: A keyboard
(キーボード)
言葉遊びなぞなぞ
Q: What do you call a fairy hasn’t taken a bath?
(お風呂にずっと入っていない妖精の名前は?)
A: Stinker Bell
(スティンカーベル)
ピーターパンの妖精、Tinker bell(ティンカーベル)と、臭いという英語のstink(スティンク)をかけています。子供の好きそうな問題です。
Q: What did the beach say when the tide come in?
(満潮になった時、浜辺はなんと言う?)
A: Long time no sea.
(ロング タイム ノー シー、久しぶり)
Long time no see(久しぶり)のseeをsea(海)とかけています。
Q: What did the baseball gloves say to the ball?
(野球のグローブはボールに何と言った?)
A: Catch you later.
(また後でね)
Catch you laterは「また後でね」という、別れの挨拶です。グローブでボールをcatchする(捕まえる)にかけているんですね。
Q: What can be big, white, dirty and wicked?
(大きくも、白くも、汚くも、邪悪にもなれるものってなに?)
A: A lie
(嘘)
Big lie(大嘘)White lie(優しい嘘)Dirty lie(汚い嘘)Wicked lie(邪悪な嘘)など、嘘に関する熟語を込めたなぞなぞです。
へりくつ?子供ならではのひっかけ問題
Q: If a brother, his sister and their dog were not under umbrella, why they didn’t get wet?
(兄と妹と犬がいます。傘をさしていないのに濡れていません。なぜ?)
A: it wasn’t raining.
(雨が降ってなかったから)
Q: Imagine you’re in a room that is filling with water. There are no windows or doors. How do you get out?
(想像してください。あなたは水でいっぱいの部屋にいます。部屋には窓もドアもありません。どうすればその部屋から出られますか?)
A: Stop imagining
(想像するのをやめる)
大人の硬い頭で解く英語のなぞなぞは、かなりやりがいがあります。
答えをひねり出そうと奮闘する母を隣であざ笑う8歳児。こうして子供の頭脳も、母の英語も育っていくのです。
ニュージーランド在住13年、台湾出身の夫、7歳の娘と5歳の息子がいます。家庭の中には英語、日本語、中国語(北京語)、台湾語があふれており、それぞれの故郷の文化に、ニュージーランドの英語圏の文化が入り混ざった、まさに国際色豊かな家庭の専業主婦をしています。
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ひねってあるのは難しいけど、楽しいですね♪
もっとだして下さい。