みなさん、こんにちは。
映画にでてくる英語フレーズシリーズ、今回ご紹介するNetflixで2019年に公開された『いつかマイ・ベイビー』は、
ラブラブなロマンス映画が苦手という人にオススメなラブコメ映画です。
とにかくヒロイン役のアリ・ウォンが可愛くて、カッコよくて、面白くて最高です。アリ・ウォンは、今回の映画の脚本も担当しているようですが、
彼女はコメディアンでもあるんですよ!コメディアンとしての彼女はかなりパンチの効いたネタを披露しており、こちらもNetflixで楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
『いつかはマイ・ベイビー』より便利な英語フレーズを紹介
それでは今回は『いつかはマイ・ベイビー』より便利な英語フレーズを紹介します!
1. Let’s go out.
さあ出かけよう。
お母さんを亡くしたマーカスに、サシャが声をかけるシーンの一言です。
マーカスとサシャは小さい頃から一緒にいた幼馴染ですが、大切なひとを亡くして部屋に閉じこもり、悲しんでいるマーカスにサシャがドアを開けてさりげなくこのセリフを言うんですよね。
2. You’re opening a new restaurant in two months, and I need you there by the end of this week, permanently.
あなたは新しいレストランを2ヶ月以内にオープンしようとしているから、今週末まではずっとそのことに集中してもらいたいのよ。
サシャのマネージャーが、いつも忙しく動き回るサシャにかけたセリフです。
サシャは全米に高級レストランを何店舗も出店する有名シェフになっており、常に新しいことに意識が向かっている女性なんです。
マネージャーさんはサシャに1つのことに集中させることが、とても大変そうです。
3. I can’t believe I’m seeing you. We thought You’d never come back.
マーカスのお父さんがサシャに言ったセリフです。
あまりに有名になってしまったサシャが、地元にお店を出すために里帰りしたことに対して、もう戻ってこないかと思ったっと声をかけます。
マーカスとお父さんは地元で便利屋のような仕事をしていて、サシャの部屋に仕事に来たんですよね。
4. Whatever.The past is the past, right?
なんでもいいけどさ、過去は過去だよね?
一時的に地元に戻ってきたサシャとマーカスは、マーカスのライブに出かけたり、
ドライブに出かけたりと、一緒に過ごす時間を過ごしていきます。
このセリフは、車の中で昔話をしてなつかしい気持ちに包まれた後で、サシャが笑いながら言うセリフです。
2人は青春時代を共に過ごしたから、思い出話は尽きないんですよね。
もちろんそんな話をしているときはとってもあたたかい気持ちになれるし、ホッとする。でもサシャはそんな思い出も、The past is the past.って言うんですよね。
サシャの性格が色濃く出ているセリフだなって思いました。
地元を愛し、穏やかな毎日を大切にしているマーカスには、ちょっと冷たく響いた言葉かもしれませんね。
5. Do you have any dishes that play with time?
時間と遊んでいるメニューはあるかな?
この映画にはキアヌリーブスが本人役で、サシャの恋人として登場するのですが、
彼がレストランで注文をするときに言った破茶滅茶なセリフです。
ちょっと変わったレストランなんで、こんな注文したのかもしれませんが、
時間と遊んでいる料理ってどんな料理なんでしょうかね。
ご飯はご飯でいいじゃないと思いますが、
個人的にはこう言う訳がわからないこという人、苦手です。
脚本を作ったアリ・ウォンも、もしかしたら同じように考えていたのかもしれませんね。しかしこの映画の中でキアヌはとってもいい味出しているんですよ。
今回は『いつかはマイ・ベイビー』より便利な英語フレーズを紹介しました。
英語を勉強できるのはもちろんのこと、
前向きで明るい気持ちになれるラブコメ映画でオススメです。
お時間ある方はぜひチェックしてみてくださいね!
中学生の頃から英語が好きで、以来ずっと勉強してきました。英語を話す人たちの文化を学ぶことで、より深く英語学習ができると思っています。
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