皆さん、こんにちは。
今回はスポーツを取り上げていきたいと思います!私はアメリカ留学中、テニスチームに入り、アメリカ人とテニスを通じて、日々切磋琢磨していました。今となっては良い思い出です。
テニスについて話せば、日本で5年ほどテニスをしてきたので、アメリカで経験したテニスは日本のスタイルとかなり違う!と感じました。私が、アメリカ人に感じたのは「コースに入ればいい」というパワープレー。体格も大きいですし、ボールをヒットする力は凄まじい…!日本では素振りを多くし、打ち方、打つ時のポイントなどに重点を置きます。つまりプロセスを重視します。アメリカでは、どちらかというと「コースに入れる」という結果を重視していました。なので、最初はボールの勢いにも打ち方にも圧倒されましたが、だんだん相手が読めるようになり、私も最後には対等に張り合えるようになっていました。
スポーツの名前、英語ですぐに出てきますか?
さて、今回はそんなテニスを含む、スポーツ全般にフォーカスしていきたいと思います。東京五輪へも早1年を切り、近年ますます注目されているスポーツに関する英語および雑学を書き連ねたいと思います。まずは各競技を英語で何というのか、基本編はみなさん知っていますよね。
基本編
水泳 Swimming
サッカー Soccer
野球 Baseball
ゴルフ Golf
テニス Tennis
バレーボール Volleyball
バスケットボール Basketball
卓球 Table Tennis
それでは、少しマイナーもしくは最近流行りの競技についていってみましょう。
応用編
陸上 Track and Field
武道(柔道、テコンドー、合気道、空手他) Martial Arts … Judo, Taekwondo, Aikido, Karate
クライミング(ボルダリング) Rock Climbing, Bouldering
ラグビー Rugby
アメフト American Football
サーフィン Surfingボクシング Boxing
フィギュアスケート Figure Skating
スキー・スノーボード Skiing, Snowboarding
新体操 Rhythmic Gymnastics
レスリング Wrestling
自転車競技 Cycling
ヨット・セーリング Sailing
スポーツに関する使える英語表現をご紹介!
さて、ここまで競技についての表現でしたが、ここからは様々なシチュエーションで使えるスポーツに関する会話表現を見ていきましょう。
・「あなたは運動神経良い?」
Are you athletic?
・「何の競技が好き?」
Which sports do you like?
・「何の競技をこれまでしてきた?」
Which sports have you played?
・「テニスを6年間してきたよ」
I have played tennis for 6 years.
・「ゴルフを週一でやってるよ」
I play golf once a week.
・「野球を観戦しに行かない?」
Do you want to go to watch baseball matches?
・「今度、サッカーしようよ」
Let’s play soccer sometime soon.
・「スペインの有名な〇〇選手って知ってる?」
Do you know the well-known soccer player in Spain, 〇〇 ?
・「昨日、水泳選手の〇〇選手に空港で会ったんだ!」
I met 〇〇, a swimmer, at the airport yesterday!
・「私の母は水泳でオリンピックに出ていたの」
My mom used to be an Olympic swimmer.
人気スポーツの強豪国はどこ!?
最後に、メジャーな競技の強豪国に触れていきます!
- 「ラグビー」と言えば、ニュージーランド!(“ハカ”と呼ばれる試合前のダンスで有名ですね!)またアイルランド、イングランド、南アフリカも有名で、日本は2015年にW杯で強豪南アフリカを見事破ったことも記憶に新しいです。
- 「テニス」は、個人競技の特色が強くあらゆる国で流行っていますが、主にチェコやセルビア、クロアチアなど東ヨーロッパ初め、アメリカ・フランス・スイスも強いですね。そして何と言っても現在女子テニス世界トップは大坂なおみ(日本)ですからね!応援しなくてはなりませんね。
- 「サッカー」と言えば、有名なプレミアリーグやブンデスリーガなど、ヨーロッパ内での試合が多いように、ヨーロッパのチームが極めて強いです。スペイン、イングランド、フランス、ドイツ・・・上げればきりがありませんが、それ以外の地域でもブラジルやウルグアイ、コロンビアなど南米チームもトップチームの常連です。日本は2018年のロシアW杯ではベスト16までいきましたが、強豪ベルギーに敵わず敗退。
- 「野球」と言えば、多くの日本の小学生が将来の夢を野球選手と語るように、人口・記録で言っても強豪国と言えるのは日本。そして、メジャーリーグへ憧れを抱く選手が多いですが、その本拠地アメリカ、そしてキューバ、韓国も非常に強いです。
- 「フィギュアスケート」と言えば強いのは日本・ロシアではないでしょうか。羽生結弦選手がオリンピック2連覇したのは昨年のことでした。しかし2018-2019シーズン最後の世界選手権で見事世界最高記録を叩き出したのは、アメリカのネイサンチェンでした。いずれにしても私はフィギュアスケートの世界は韓国や日本などアジア勢が強いと思っています。記録を更新したネイサンチェンもアメリカ人とは言え両親が中国人のアメリカン・チャイニーズです。
- 「バレーボール」と言えば、かつて東洋の魔女と呼ばれていた日本を思い出す人は一定数いらっしゃると思いますが、今は昔。現在はイタリア・アメリカ・ブラジルあたりが強豪として挙げられます。
以上、メジャースポーツの強豪国についてつらつら書かせていただきました!
海外の人との日常会話の足しにしてみてください!
それでは!
東京都在住の20代女性。米国への留学経験があります。現在は日系メーカー勤務中。
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