みなさんこんにちは!
今日は私がアメリカ留学中によく耳にした英語表現を10個!紹介したいと思います。
アメリカは50の州で成り立っており、英語の使われ方が地域によって異なります。日本でも関西弁や沖縄弁など地域によって様々な方言がありますよね!私が留学していたのはアメリカ北西のオレゴン州ポートランドです。イチローが長年本拠地にしていたシアトルまで車で2時間くらいでしょうか。西海岸は、ビジネス街で忙しい人が多いニューヨークや首都ワシントンD.C.のある東海岸と比べ、ゆったりした空気が流れています。
そんな西海岸、北側に位置するオレゴン州で多く使われていた英語フレーズを10個みていきましょう!
- Sounds like a good idea!
「良いアイディアだね!」
友人との会話や授業のグループワークでよく聞きました。単純に”good idea”ではなく、sounds likeを入れると「良さそう」「なるほどね」の要素を含み、よりこなれた英語になります。
That happens.
「それは起こり得る」「ありがちだ」
こちらはご存知でしたでしょうか?「あ〜あるある!」と言いたい時、“That often happens!” と言えれば、とっても便利ですね。
Hit me up!
「連絡して」
これは友人との会話で、別れ際によく使われます。こちらから逆に「じゃあ、連絡するね」と言いたいときは、 “I’ll hit you up”と言うこともできます。
Can I have/get…?
「〜もらえますか?」
お店に行って、注文するときの一言。カジュアルなお店ならどこでも使える便利フレーズです!もしあなたがカフェにいて、コーヒーとサンドウィッチを頼みたければ、”Can I get a sandwich with some coffee?” と言ってみましょう。※some coffee は特にアメリカで使われます。厳密には “a cup of coffee” ですが、アメリカではsome といい加減に言って伝わりますし、むしろ好まれます(笑)
It feels like…
「〜みたいだ、のような感覚」
ふとしたときに「〜みたいだ!」と言いたいことありますが、なかなか出てきませんよね。例えば、「なんだか今日は金曜みたいな気分だ」と言いたい時、It feels like Friday today. ということができます。
I’m in!
「参加する」
例えば、みんなでどこかにドライブに行こうという話をしているとします。「いきます!」であれば “I’m in!” と言います。一人が言うと別の人が “I’m in.” と続けることもあります。
That’s cool.
「いいね」
こちらは、相槌を打つときによく使えます。That’s nice. やThat’s good. と基本的には同義ですがアメリカ人はよくcool を好んで使います。なぜでしょうね。笑
Let’s hang out.
「遊ぼう」
友達を遊びに誘うとき、具体的な場所など決まっていないこともありますよね。そのようなとき、この表現が使えます! “hang out” は「ぶらぶらする」という意味なので、「適当に一緒に過ごす」というニュアンスをバッチリ伝えられます。今何しているの?と聞かれ、特に何もしてないけど友達といる、と言いたいときには “I’m just hanging out with my friends.”というとすんなり理解してもらえます。
You know what I mean?
「わかるよね」
これもよく聞く言葉です。わかってもらいたいときに使います。日本語に直訳すると「言ってる意味わかる?」と少しきつくなってしまいますが、英語ではわかってる前提で「わかるよね」というニュアンスになります!こちらもいろんなシチュエーションで使えて便利!
It takes me back.
「懐かしい」
こちらは、日本語でもよくいう表現です。「あ〜この曲、あの時を思い 出すなぁ」と言いたい時ありませんか?直訳すると懐かしいは “nostalgic”ですが、日常会話ではあまり使いません。むしろ、 “it / this picture takes me back” で「それ(この写真)は懐かしい」と言われることが多いです。
以上、よく使われる便利な英語フレーズ10選でした!
日本にいても海外の人との会話で、そして海外に旅行に行かれる際にはぜひ積極的に使ってみてくださいね。
東京都在住の20代女性。米国への留学経験があります。現在は日系メーカー勤務中。
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