How to order coffee in Australia! 後編 オーストラリアでのコーヒーオーダーの仕方!

みなさん、こんにちは。さゆりです!

前回は、オーストラリアのコーヒー文化の前編として、その文化やコーヒーの種類についてご紹介しました。

https://www.fruitfulenglish.com/blog2/sayuri-1/

今回は、そんなコーヒー文化の栄えるオーストラリアでコーヒーをかっこよく注文するにはどうしたらいいのかをご紹介します!

意外と難しい!?コーヒーのオーダーの仕方

まず、実際にコーヒーのオーダーの練習をしてみましょう!

オーストラリアで単に、

Can I have a cup of coffee? (コーヒーをもらえますか?)

と聞くと

What kind? (どんな?)

と質問されることになると思います。例えばLatteをオーダーする時は以下のようにお願いします。

Can I have regular latte?

この場合のregular は普通のfull cream milk でカフェイン抜きではないことを示します。

スキムミルクのLatteをオーダーする時は、

Skinny latte please.

となります。

スキムミルク且つカフェイン抜きのCappuccinoをオーダーしたい時は、

I would like skinny decaf Cappuccino.

となります。

最近は豆乳を使用したコーヒーも人気で、全てのカフェでオーダーできます。その場合は、

I would like to have soy Cappuccino.

となります。

持ち帰り(Take away 、アメリカ英語ではTake-out) を注文する場合は、カップの大きさは、大抵 Regular かLarge (Mug size) のどちらかを選びますが、お店によってはSmall (Piccolo)のカップを置いているところもあります。値段は、Regular で大体のカフェでA$4程度、日本円で350円くらいです。Take away でもお店の中で飲んでも、値段が変わらないカフェがほとんどです。

お砂糖は、時々

Any sugar?

と聞かれる事がありますので、その時は、

No, sugar please.  (No thank you)

A little bit, one spoonful

などと答えてくださいね。普通は、Take away の場合はスティックシュガーが置いてありますし、テーブルの上にも sugar pot が置いてあります。

お店の中で飲む場合にLarge size で欲しい場合は、

Can I have regular latte in mug cup?

と注文します。

コーヒーを頼むのにあまり使わない!?”coffee”という言葉

こうやって自分で書いてみて、コーヒーを注文するのに、ほとんどcoffee という単語を使わないことに気づいてしまいました。coffee という単語を使う局面としては、lunch やdinner で個人のお宅に招待された時が考えられます。Dessert をserve した後に、host やhostess が、

Would you like coffee or tea?

と聞くのが普通で、その時には

I would love to have some coffee (or tea). Thank you.

或いは、

No thank you.  I’m fine.

と答えることになります。文法的には、a cup of coffee になるのですが、カップが出てきてcoffee pitcher やcoffee plunger から目の前で注ぐことが多いので、some coffee で済ませるのが一般的ですね。

 

皆さんも、注文のコツを覚えて位、オーストラリアに来たら是非色々なコーヒーを試してくださいね!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

現在、オーストラリアのメルボルンに在住です。 日本を1991年に離れ、オーストリア、アメリカなどに居を構えました。20年近く、外資系金融機関で、リサーチ、営業に携わってきたので、専門は、金融/経済/会計ですが、現在は幅広く翻訳の仕事をしています。