こんにちは!
フルーツフルイングリッシュ講師のRinaです。
実は今、病院から投稿しています。
長女が入院!
長女がひどい咳をしていたのですが、それがきっかけで喘息発作を起こし、救急車のお世話になってしまいました。
ヒトライノウイルスという私が聞いたこともないウイルスに感染したそうです。
呼吸障害が完全になくなり心拍数が正常に戻るまで退院できないとのことで、今日で4泊目。
少しずつ回復してはいるのですが、まだ数日かかりそうな予感です。
私は元気なのですが、この病院という空間に長くいるだけで気が滅入って病気になってしまいそうですが、頑張ろうと思います。
フランスの病院食ってどんなのが出るの?
さて、複数の生徒さんに、フランスの病院食ってどんなのが出るの?と聞かれたので今日はそれについてちょっと紹介したいと思います。
日本の病院食は、人に聞いた話しだと基本は和食で、薄味、軽めなのですよね。
入院した経験のある生徒さんも、味気がなくすぐ飽きた、と言っていました。
お腹が元気な入院患者はキツいだろうなと思います。
ボリューム満点、フランスの病院食!
今回うちの娘が滞在している病院の食事は全く違います。
日本の定食屋さんのようなボリューム。
最初の食事は、クリームソースがたっぷりかかった骨付きチキンが1本ドーン、それにバターソテーしたじゃがいもとかぼちゃのピューレが添えられてました。
サイドディッシュはキャロットラペで、デザートはヨーグルとマンゴームースがダブルでついてきました。
野菜はあるけどかぼちゃと人参という甘い野菜の組み合わせで、緑の野菜はなし!
その日の夜も結構へビーで、たくさんのミートボールとパスタでした。
病院での朝食は?
そして朝食は、なんとホテルのようなビュッフェ!
甘いものがメインで食べ放題です。
焼きたてのクロワッサンやパンオショコラまであるんですよ。さすがフランス!
さらに4時頃にもおやつビュッフェがあり、マドレーヌ、クッキー、チーズ、フルーツが並んでいました。
こんな入院食を何日も食べていたら太っちゃいますよね!栄養士が考えたメニューとは思えません。
フレンチフライや揚げ物もよく出るそうです。
でも入院中は食事くらいしか楽しみがないので、入院中も美味しいものをいっぱい食べて早く元気になってもらおうという考えなんだろうなと思いました。
病院食もお国柄満載
そうそう、私自身もインドとフランスで出産時に入院した経験があります。
インドでは毎食辛いカレーでした。
授乳中は食事が母乳に大きな影響を与えるから刺激物は控えないといけないはずなのに、出されたカレーは普通に辛かったです。
出産後のお祝いの食事はマトンビリヤニとホールケーキでした。
フランスでは、日本の病院でお祝膳としてフレンチのフルコースが出るように豪華な食事が出るかなと期待していたのですが、残念ながら何もなくがっかりでした。
でもとにかく上に書いたようなカロリー高め、ボリューム大だったことを覚えています。
毎朝娘がベッドの上で焼きたてのクロワッサンを食べられるのだけはちょっとうらやましいのですが、やっぱり病気で入院だけはしたくありませんね。
次はどこかの素敵なリゾートホテルのベッドの上で、優雅に朝食を食べよう、と話していたのでした。
様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。
座右の銘は”If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it.”
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