みなさんこんにちは!
講師のRinaです。
最近夏のセールで沢山のものをimpulse buy(衝動買い)してしまいました。
セールという言葉に弱いのは私だけじゃないはず!
今月の請求金額は怖くてチェックできません。
海外でよく見るセールのキャッチコピー
ところでみなさんは海外のお店やオンラインショップで買物するとき、セールらしい表示を見て、「これってどういう意味なんだろう?」と思ったことはないですか?
英語で書かれているセールの内容やセールが適用される条件を正確にわからないと、損してしまうこともありえますよね。
そこで今回は、海外でよく見るセールのキャッチコピーをいくつか紹介します!
Buy One Get One Free
「1個買うと、1個無料でもらえる」
Two for One
「1個分の値段で2個」
どちらも同じことを意味します。
フランスのスーパーでもよくこれにあたる表現があります。
つまりは半額の値段で買えるということなんですが、必ず複数個買わないとこのセール価格にならないので注意が必要です。
Buy two get one free
Three for two
というように、数はさまざまです。
つまり「A for B」で「B個分の値段でA個が買える」ことを表しているので、
「3 for $5」のようにBに金額がくる場合は、「3つで5ドル」という意味になります。
Buy One Get 2nd 50% Off
これは「1つ買うと2つ目が半額で買える」というオファーです。
つまりは1つにつき25%オフなのであまり大きな割引ではないのですが、こう書かれると欲しいのは1つだけでも2個買わなきゃ損という気分になりますよね。
50% offのかわりにhalf priceと書かれていることもあります。もちろんいつも50%とも限りません。
それから、対象になる商品が一つに限らない場合もあります。そういう時はたいてい、
the second item’s price must be the same as or less than the price of the first item.
「割引対象となる2つ目の商品は、1つ目の商品と同じかより安い値段でなければならない」
と書かれているので注意してくださいね。
英語で「店内全品◯%オフ」は?!
50% off Storewide
「店内全品◯%オフ」という嬉しいオファーです。 わかりやすいですね!
こちらもたまに、except for...「〜を除外する」という条件が小さく書かれているので、よく見てください。
それから、Up to 50% off Storewide という場合は「最大50%オフ」という意味で、それより割引率が低い商品もあるということです。
セール期間は表示価格がセール価格なのか、元の値段なのかわからないこともよくありますよね。
例えば「表示価格から50%オフ」は
50% off marked price
といいます。なので、「表示価格から50%オフですか?」と確認したい場合は、
Is it 50% off marked price?
と聞けばオッケーです!
多くの方が旅行する夏休みや冬休みの時期は、海外でもセール期間の場合が多いので、ぜひこれらの表現を覚えてお得に買い物を楽しんでください!
ちなみに私はつい先日、「購入した値段の半額分のクーポンがもらえて、そのクーポンは翌週のみ使える」という電化製品店のセールがあり飛びつきました。
400ユーロの仕事用ノートパソコンを購入して、もらった200ユーロ分のクーポンで新しいスキャナー/プリンターと大容量ハードディスクをゲットしました。
欧米ではそんな太っ腹セールが結構多くあるんです!
私の日課は、その日のセール広告を見ることです。
ではまた!
様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。
座右の銘は”If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it.”
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