こんにちは!講師のRinaです。
秋も深まってきましたね。あなたは秋を楽しんでいますか?
秋は私の大好きな季節です。
フランスの秋はおいしいものでいっぱい!!
今回は、そんなフランスの秋の味覚をご紹介しますね。
フランスの秋の味覚①ジビエ料理
まずはジビエ料理。
雷鳥、青首鴨、イノシシ、野ウサギ、うずらなどのお肉料理です。
フランスでは、9月下旬から2月くらいまで狩猟が解禁になります。
鳥獣はこの時期寒さに備えて栄養を蓄えていくので、秋から年内が最もジビエがおいしい季節なんだそうです。
(完全に冬になると餌になるものが減り、栄養不足になるので味が低下するんだとか)
地元のマルシェに行くと、ジビエがたくさん並んでいます。
毛や羽がついたままなのでちょっとグロテスクですが、味は絶品!
おいしい赤ワインといただくジビエは最高です。
ジビエ料理の食文化とは?
ちなみにジビエはもともと貴族の伝統料理でした。
大きな領地を持っている上流階級の人たちが、その敷地内で狩猟した鳥獣を食べていたんだそうです。
今ではこうやって近くのマルシェで簡単に手に入り、家庭でも楽しめるというのはありがたいことです。
日本でも高級フレンチレストランではジビエを楽しむことができますね。
機会があったら、ぜひ試してみてください!
フランスの秋の味覚②きのこ
もう一つ私が楽しみにしているのは、きのこ!
この時期になると、生の白・黒トリュフ、ポルチーニ茸、ジロール茸などがマルシェに並びます。
フランスでもなかなかの値段がするのですが、年1回の贅沢と思い必ず食べます。
数年前にはイタリアで行われた白トリュフ祭りにも行ってトリュフを堪能してきました!
※Rina先生の白トリュフ祭りの記事「【海外文化を知ろう!イタリア食編】イタリアのグルメ紹介!白トリュフ、チーズ/本場のティラミスのレシピ」はこちらからどうぞ。
この時期、近所の森の中を散歩してると、たくさんのきのこを見つけます。
フランスにはなんと3,000種類ものきのこがあるのですが、食べられるのは10種類もないんです。
もっとも一般的なきのこはchampignons du Paris(シャンピニョン・ドゥ・パリ)と言って、日本でいう「ホワイトマッシュルーム」です。
これは牛や馬が草を食む野原によく生えています。
フランスできのこ狩りをしたら
私も以前子供たちと散歩をしていて発見し、両手いっぱい採ってきました。
でも、本当に食べられるかわからなかったので、近所の薬局に持って行って確認してもらいました。
実はフランスでは、どの薬局でもきのこが食用かどうかチェックしてくれる無料サービスがあるんですよ。
薬剤師さんは必ずそのトレーニングを受けているんだそうです。
他にも秋のフランスは美味いものでいっぱい!
美食家のあなたは、ぜひ秋のフランスに来てくださいね!
様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。
座右の銘は”If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it.”
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