【世界の文化】チュニジアとオリーブの関係!

【世界の文化】チュニジアとオリーブの関係!

こんにちは!講師のRinaです。

 

実は今夏のバカンスで2週間チュニジアに来ています。

せっかくなので今回はチュニジアのことを書こうかなと思います。

チュニジアは地中海を挟んでフランスのすぐ南にある国です。

アフリカの国ですが、文化はヨーロッパの影響を強く受けていて、食事に関していえば、オリーブとオリーブ油をたっぷり使ったものが多いです。

 

オリーブ油をドラム缶買い!?

オリーブの生産量は、スペイン、ギリシャ、イタリアに次いで第4位。

郊外の道路を走っていると、両側はいつもオリーブの木だらけ。

チュニジア陣4人家族のオリーブ油年間消費量はなんと120リットル!

ほとんどの家庭は、100リットルのオリーブ油のドラム缶をドーンと買って、それから使うんだそう。

つまり、1ヶ月で10リットル。

家族で1日に300cc以上使っているっていう計算になります。

 

オリーブ油は体にいい、太らない脂と言いますが、ちょっと摂りすぎですよね、、、?

私なんて1リットルのボトルを2ヶ月に1本使う程度です。

オリーブ油ってサラッとしてるので、料理にたっぷり入っていても意外と気付きません。

この2週間、ホテルでチュニジア料理のビュッフェを3食食べていて、おかわりもいっぱいしてるのですが、帰って体重計に乗るのが怖いです。

オリーブ油の実もよく食べます!

結構しょっぱくて、日本の梅干しみたいな感覚でしょうか。

そのままで食べるだけでなく、肉や豆の煮込み料理にもよく入っているんですよ。

 

良いまな板だけど、観光客は注意!

あと、私がチュニジアに来るたびに買うのが、オリーブの木で出来たまな板、ヘラ、お皿です。

二つとして同じものがなく、硬く丈夫で、包丁にもまな板にも傷がつきにくいです。

切る時の音も気持ちいいんですよね〜。

このまな板は最初150ディナール(50ユーロ)と言われましたが、粘って値切って30ディナール(10ユーロ)で手に入れました。というかこれが普通の値段のはずです。

 

観光客には法外な値段を言ってくるので、注意が必要です!

日本からの観光客は少ないものの、チュニジアは私が大好きな国のひとつです。

機会があれば、ぜひ来てみてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。 座右の銘は"If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it."