こんにちは!
フランス在住講師のRinaです。
実は今、冬のバカンスで家族と一緒に1週間のスキー旅行に来ています。
今日はそれについて、少しレポートしますね!
スキーリゾートSerre Chevalier
今年は暖冬で雪が少なく、確実に雪がありそうな 、Serre Chevalier というスキーリゾートを選びました。
南アルプスにあり、イタリア国境のすぐ近く。
4つの町にまたがった巨大リゾートで、スキーができるゲレンデの総距離は250km。
リフト・ゴンドラは62本。リフトで行ける一番高いところは、2,800 mです。
ヨーロッパの人たちは普通1週間前後滞在して、色々なエリアを滑ります。端から端まで、スキーをしながら移動したら、軽く2時間かかりました・・・!
日本のスキー場では半日券や1日券しかないですが、フランスでは1週間券、2週間券まであるんですよ。でもリフト券は日本より高く、特に今年は電気代が高いので、大人1日券は7000円程度します。
スキーは本当にお金がかかるスポーツだなと思いました。
来年からは次女も料金がかかるので、スキー旅行のための貯金をしなければ・・・!
スキー長期滞在の宿泊には
素敵なシャレーもたくさんありますが、1泊5万円~10万円というような値段のところも多いです。
我が家は、家族向けのリフト乗り場から徒歩30メートルという普通のアパートをレンタルしました。
こちらのスキーリフトやゴンドラは、このように街中を通るものも多いんです、ちょっとびっくりですよね。
ホテルよりずっと安くていいのですが、家にいるように食事を作ったり掃除したりしなければならず、バカンス気分が台無しです。
周辺にはレストラン、バー、クラブ、カジノ、スパなど何でもあります。
スキー場で食べるものは?
フランスもガッツリ系です!
ゆっくり時間をかけてランチを楽しみたい人は、ラクレットやフォンデュです。
素晴らしい景色を見ながら、テラスで食べるフォンデュは最高!
普段はこの高カロリーなラクレットはあまり食べないのですが、スキーをした後はカロリーをきにせず思う存分食べます。
注文すると、目の前で焼いてくれます。
イタリア近くだからかピザも本格的で、4時ころになるとピザコーナーは長蛇の列!
スキーは好きなのですが、私はのんびり滑って、あとはおいしいものを飲んで食べてゆっくりしたい派です。オープンからクローズまで滑り、赤(上級)や黒(超上級)のゲレンデばかり行きたがる旦那と意見が合わず、困っています。(笑)
イギリス人など旅行者も多いスキー場
そうそう、このスキー場はものすごくイギリス人が多くてびっくりしました。
ロンドンやパリから、夜行列車で簡単に来れるんだそうです。イギリス英語が大好きな私は、毎日イギリス英語を聞くことができて、耳が幸せです。
海外でスキーをするなんて不可能!と思っている方が多いかもしれませんが、道具はすべてレンタルできるし、意外とラクなんですよ!
スキーヤーのあなたは、いつかフレンチアルプスにスキーをしに来てくださいね!
様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。
座右の銘は”If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it.”
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