フランスの犬・猫の名付けに関するルール
1926年に、国が血統書類を整理しやすくするために導入されたルールなんだそう。
名前を見るだけで生まれた年が分かるので、確かに当時は便利だったかもしれないですよね。
それから100年近くたって、データ管理をすべてコンピュータで行える今の時代にそんなルールはもう必要がないはずですが、そのまま残っています。
ちなみに、フランスではK、Q、W、X、Y、Zから始まる名前がほとんどないので、これらは外されていますが、アルファベット順にまわっているそうです。なので、次のSの年は、20年後。
それから、同じ血統で、同じ名前は登録できない、というルールもあります。なので、名前を付けるときには、そのご先祖様すべての名前をチェックする必要があります。
ペット動物に関するルールもたくさんあるフランス
フランスは動物、ペットをこよなく愛する人たちなので、動物に関するルールは実はいっぱいあります。
最近では、犬、猫のネット上での販売、ペットショップでの販売を禁止する法律が可決されました。
コロナ禍ロックダウンの余波でペットを購入する人が増え、今では国民の約半数がペットを飼っているんだとか!
なんらかの対策を取らないと「飼育放棄」が悪化するのではと国はすごく心配しているようです。
自分がペットオーナーになり、この問題に関する意識が高まりました。
私のように、最近ペットを飼い始めた方も結構いますよね!
飼ったからには、人間の家族と同じように、最後までかわいがってあげましょうね!
Rina
様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。
座右の銘は”If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it.”
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