こんにちは!
フランス在住のRinaです。
今家にチキンが3匹います。
・・・正確に言うと、chickenpox「水ぼうそう」にかかった娘が3人います。
2週間前、一番下の子がDaycareのほかの子供からもらったのが始まりで、他の2人もしっかりウイルスをもらいました。
というか、私がちゃっかり、末っ子のお皿のスープを2人のスープに混ぜ込み、ウイルスを与えました。笑
水ぼうそうの予防接種をしないフランス⁉
日本では水ぼうそうの予防接種が定期接種の項目に入っていますが、フランスではなんと含まれていないのです!
ないわけではないのですが、基礎疾患がありかかると危険な子供や、大人になるまでかかっていない人が受けるものなんだそう。
水ぼうそうは大人になってからかかると大変だといいます。
旦那は26歳でかかり、1週間も仕事に行けなかったそうです。
なので、フランス人の親は、なるべく小さいうちに子供にかかってほしい、と思っています。
水ぼうそう、ウェルカム⁉
2週間前、娘のDaycareのスタッフから、「クラスに水ぼうそうにかかった子が数人いるから、今後様子をしっかり見ていてね」と忠告されました。
日本だったら、水ぼうそうにかかったら他の子に移さないよう、まず自宅で回復するまで面倒みますよね。
でもフランスでは、そうじゃないんです。
熱があっても、体中水ぶくれだらけでも、歓迎されます。
他のお母さんなんて、「じゃあうちの子ももうすぐね!ラッキー!!」と喜んでいて、衝撃でした。
旦那にこの話をしたら、「水ぼうそうウイルスはみんなもらいに行くぐらいだよ」と返ってきました。
でも確かに、特に大事な予定がそのあとになければ、そのチャンスにかかっておいたほうが安心ですよね。
水ぼうそうに対する考えがかわった私は、さっさと他の2人にも移したのでした。
長女はインドで生まれて予防接種をうけたので症状は軽いですが、
ほかの2人はかなりひどく、鶏皮なんてもんじゃないです。
そして、今町中で流行しているので、水ぼうそう用の薬が薬局で品切れ状態。
コロナウイルスより蔓延中・・・。
無事に回復して、バカンスを楽しめますようにと願う私でした。
See you!
様々な国に滞在した経験があり、「伝わる英語」が何であるかをしっかりと理解しているRina先生。きめの細かい添削でありながら、モチベーションもしっかりと上げてくれる添削が大変人気で、生徒様から高い評価を受けている講師です。
座右の銘は”If you can imagine it, you can achieve it. If you can dream it, you can become it.”
※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。
コメントする