留学先でのシェアハウスの探し方!知っておきたい英語表現も紹介!

シェアハウスの探し方!知っておきたい英語表現も紹介!

こんにちは、Paigeです。

快適な留学生活を送るため、どこに住むかはとても重要ですよね。

選択肢の一つとして、「シェアハウス」を検討する方も多いのではないでしょうか?私も現在、カナダで4件目となるシェアハウスに住んでいます!

しかし、日本とはシステムが異なる海外での部屋探し。そもそもシェアハウスってどうやって見つけたらいいのか気になりますよね。

 

そこで今回は、カナダでの住まい事情を基に「シェアハウスの探し方」とその注意点をご紹介したいと思います!知っておきたい英語表現も併せて紹介するので、是非参考にしてみてくださいね。

 

【シェアハウスってどう探すの?】

日本では個人でアパートやマンションを借りるのが一般的ですが、海外の特に家賃が高い大都市では、費用を抑えるためシェアハウスに住むことがよくあります。

一口にシェアハウスと言っても、典型的な一軒家を大人数でシェアするタイプや、個人宅の空き部屋や地下室を借りるタイプ、そしてマンション(英語では「apartment」または「condominium」と言います!)をシェアするタイプなど様々です。基本的には、個人部屋がありキッチンやバスルームを共同で使うことになりますが、中には部屋をシェアする場合や、バスルームが専用で付いている場合などもあります。

そんなシェアハウスを探す一番の手段は、「クラシファイド(classifieds)」になります。

クラシファイドとは、地域ごとのオンライン上の掲示板のことで、シェアハウスの広告に加え求人や個人での不要品の売り出しなどの情報も載せられています。カナダだと有名なクラシファイドに「kijiji」や「craigslist」、また日本人向けの「e-Maple」などがありますね。

そして日本と大きく異なるのが、シェアハウスのほとんどが不動産会社を通さず貸し手と直接契約を結ぶ点です!

まずはクラシファイドの広告から問い合わせて、内見に行きましょう。気に入れば契約書にサインをして、決められた家賃とデポジットを支払うという流れになります。

 

【シェアハウス探しで気を付けたいこと】

シェアハウスは比較的家賃が安く、短期間でも借りることができるといったメリットがあります。しかしこの貸し手と直接契約を結ぶというスタイルには、いくつか注意したいことがあります。

不動産会社を介さないということは、契約内容やその他のトラブルに自分で責任を持たなければならないということです。

重要なことは契約書に「サインする前」に全て確認し、また契約書の内容に矛盾がないかも確認しましょう。賃貸に関わる法律は各州で定められているので、事前にネットで情報収集もしておくと安心ですね。なお、上手すぎる話や、契約する前に家賃を振り込むといったことは避けるようにしてください!

[確認しておきたいこと]

・家賃はいくら?いつどう支払う?

・デポジットはいくら?退居時に返金される?

・必要な家具は揃っている?

・光熱費やWi-Fi代は含まれている?

・洗濯・乾燥機は無料で使える?

・どんな人たちが住んでいる?

・ハウスルールは?(禁煙やゴミ捨て当番など)

・最低滞在期間は?退居はいつまでに知らせる?

 

 

【知っておきたい英語表現】

では最後に、シェアハウス探しでこれだけは知っておきたい英語表現をご紹介します!

 

・viewing「内見」

「view」と動詞で使っても構いません。

 

・move in「入居する」

退居することは「move out」と言います。

 

・landlord「所有者/貸し手」

借りる側は「tenant」と呼ばれます。

 

・lease「(家または部屋を借りる際に結ぶ)契約」

他にも「tenancy agreement」などと呼ばれたりもします。

 

・rent「家賃」

 

・deposit「デポジット」

 

・furnished「家具付きの」

家具が付いていない状態は「unfurnished」と言います。

・utilities「光熱費」

基本的に複数形で使われます。

 

いかがでしたか?

皆さんもいいシェアハウスを見つけて、快適な海外生活を送ってくださいね!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

現在カナダの大学院で国際開発学を研究しています、Paige(ペイジ)です。 海外旅行が好きで、トロントにて留学・就労経験があります。日本では海外向けサービスを提供する企業で勤務しておりました。 英語学習や日常会話からビジネス英語まで、幅広くお伝えしていきたいです!