こんにちは、アメリカ出身のMorganです。
4月ということで、新しいことに挑戦しようと思っている方もいらっしゃるでしょう。
私もこのブログで何か新しいことを書きたいなと思って、他の先生のブログなど拝見してましたら!え、新しいカテゴリタブ追加されてない?
「翻訳の世界」だって! え??前からありました?…すみません(笑)
ということで私も今までのブログカテゴリーに加え、翻訳についての気づきなどについても紹介したいなと思います。
子供の宿題:ふるふるふるふる
ある日子供の宿題で、ポエムを朗読するというのがありました。ちょっとタイトルとかはわかりませんが、「ふるふるふるふる…」 が何度も出てくるポエムでした。ふるふるふる…でfruitfulのポエムかな?と思ったけど、違いました(笑)
内容はあまりよく覚えていませんが、私の日本人の奥さんが子供に、
“This poem has a pattern of syllables. Listen for yourself and count the syllables so you can get into the rhythm.” と言っていました。
えー?そうなの?私は聞いてても全然わからなかった。そして、思ったのです。
なぜ私は、ふるふるふるふるときいて、fruitfulを連想しちゃうのか。
なぜ妻は、子供の朗読をきいただけですぐ、リズムがあるとわかったのか。
これは、日本語ネイティブ特有の才能!?
英語はRhyme、日本語はSyllable
言語によって、人が聞いていて心地よく感じる要因は少し異なるといいます。いい声で読んでくれる〜とかじゃなくて、言葉の作り的にですね。
一般的に、英語はRhyme文化、日本語はSyllable文化であると言われます。
くわしい内容は次につ・づ・く→ 【翻訳家になろう】Rhyme and Syllable 2
海外ドラマ・海外映画の映像翻訳がやりたい!
Morgan’s「海外ドラマSUITSに学ぶ英会話フレーズ」
映像翻訳には、学校や英会話塾では教えてくれないネイティブならではの言い回しやスラングの知識が必須!
言わずと知れた名作ドラマ「SUITS」は、法律事務所を舞台にしたリーガルドラマ。
事務所内でのビジネス英語から、弁護依頼人たちのトラブルの内容、恋愛に使えるフレーズなど、映像翻訳に必要な“生きた英語”をモーガン先生がご紹介します。
Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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