こんにちは。モーガンです。うちには、小さい子どもたちがいます。
本当、なーんであんなに喧嘩するんでしょうね。
私にも兄弟達がいますが、年が離れているので、同じレベルで競い合うこともなく本気で喧嘩した記憶はありません。そもそも欲しがる玩具も、あそびも違っていただろうけど、何かあっても大きい兄は譲ってくれてたんだろうし、小さい弟には、私も親切にしていたはずですから。
うちの子どもたちは、年齢差が小さいので、その逆です。誰も譲りませんし、なんでも喧嘩します。
玩具を取った取られた、使う食器が青か緑か、daddyの隣に座るのは誰か、トマトの数がどうだこうだ…トイレに行く順番まで!!!!
どうでもいいことで、ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー!
もういいかげんにしろー!
となるんですけど、大体怒られるのは、一番上の子ですね。やっぱり一番上だから、小さい子に優しく〜とか、下の子達に譲ってあげたら〜?とか声がかかります。
そんなときに、かわいそうな一番上の子がよく言われてるのがこのセリフ
「Be the bigger person. Let them play with your toys!」
be the bigger person
こんなフレーズを聞いたことがありますか?英語自体は難しくないです。そのまま直訳で、より大きな人間になれ、ということなんですが、全くそのままです。
ただ、体格のことではないんです。体を大きくしなさいといってるのではなく、兄弟げんかのような場面で上の子に言うときは、
「もっと大きく構えて。相手よりも寛大になりなさい。」という意味です。
上の子だからと怒られるのはフェアじゃないかもしれませんが、
どっちが先に謝るか、子供同士だけでなくて大人でも恋人同士でも揉めることはありますね。
そういう関係で悩んでいる人がいたら、「先に折れてあげたら?相手よりも大きな心を持って」という意味で、
”Be the bigger person, and go tell her you are sorry. ” などと言うこともできます。
簡単に言うと、「負けてやれよ」ってことですね。
ちなみに最初はこの表現を知らなかった子どもたちは、なぜかお互いにやにや。
兄:Oh! I want to be big.
弟:No, I want to be big.
兄:No, you can’t. You stay small. I am actually bigger than you.
弟:No. I want to be Biiiiig〜〜〜〜〜〜!!
いやいや、そうじゃないでしょう。
もう結局喧嘩してるし。
2人とも…しかもそれじゃ体格のケンカになってるからね!
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Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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