みなさんこんにちは。モーガンです。
もう今週で学校も終わりますね…冬休みが始まります。毎年日本ではクリスマスにも学校に行くんだ!うそだろう!って思うよね!信じられないだろう!というネタでアメリカの家族や友人たちを笑わせてきましたが、今年はなんと子供たちの学校は24日までで25日から冬休みみたいです。
25日は金曜日なのにですか?どうしたの?日本!?コロナの休校期間の授業コマは取り戻せたのでしょうか。
さて、年末も近づいてきた今日このごろ、2020年を振り返る…ということをよく耳にするようになりましたね。
先日、京都のお寺でも「The Kanji of the Year」が発表されました。これも漢字で「蜜」でしたが、あれ、すごいいいですよね。日本ぽくてかっこいいなと思います。
皆の前で字を書くのは緊張するだろうな。あ、ちょっと上過ぎた!とかならないのかな?習字上手だな…。着物が黒い墨で汚れないのかな…。などと考えてしまいますが、漢字のチョイスに、あ〜なるほどね!と思う年もあれば、え、なんでそれ?それどういう意味の漢字だったけ?なんて読むの?とピンと来ない年もあります。
そんな「今年の漢字」と同じ立ち位置にあるのが “The Word of the Year”です。
What was the word of 2020?
アメリカでは、各辞典会社?辞書出版社?が毎年1年を象徴する単語を選びます。辞書なので複数社あるのですが、アメリカではMerriam-Webster’s Collegiate Dictionaryが選ぶ”The Word of the Year”がいつもニュースなどで取りあげられるので、これが一番注目されてるかなと思います。
そんなMerriam-Webster’s Collegiate Dictionaryが今年を表す言葉として選んだのは、「PANDEMIC」でした。
パンデミック…
カタカナでも使われてますね。やはりコロナ関係でしたね。まぁでも仕方ないですよね。
個人的には、”coronavirus”かなと思っていましたが、ストレート過ぎましたかね?アメリカのコロナの感染者数、死亡者数なんて、本当もう見たくないくらいの恐ろしいものがありますから…
Thanksgivingに続き、クリスマスも家族と過ごせない方も大勢いるでしょう。サンタさんも今年のプレゼントのお届けは感染対策が大変でしょうしね…。
日本の「新語・流行語大賞」は「3密」だったそうです。英語でいうと、”3C”でこれまたコロナ関係でした。
世界中、どこを切り取っても2020年はコロナ年ということでしょう。
個人的にはもうコロナコロナコロナコロナ…コロナ関係は耳が痛いし、もう気が滅入ってしまうので、どうせ滅なら「新語・流行語大賞」くらいは、鬼滅関係のほうが良かったかな!こんな時にもアニメ!漫画!っていう、なんとなく日本らしいポジティブさもしますし。(笑)
皆さんにとっては、どんな2020年でしたか?
PEACE OUT 2020!
Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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