こんにちは。
昨日は、ローストチキンをお腹いっぱい食べたモーガンです。
日本に住んでいると、本当機会は減りますけど、昨日は一匹まるごとのチキンを焼いてもらって、アメリカ気分です。
丸鶏は、アメリカの某会員制スーパーで購入しました。
2kgちょっとの日本国産チキンで、1200円くらいでした。
日本では、丸鶏を1匹まるごとってあまり作らないかもしれませんが、アメリカではThanksgivingやChristmasなど、人が集まるときには、結構丸鶏をオーブンで豪快に…みたいなお料理はよくあります。
Thanksgivingはターキーが定番ですが、チキンでもターキーでも、丸鶏を食べたあとの定番の遊びがあるのを皆さんご存知ですか?
英語クイズ、これは何でしょう?
まず、これを御覧ください。
これがなんだか、わかる方〜?
初めてみましたという方も多いかもしれません。そもそも丸鶏をあんまり食べない日本では、そんなしょっちゅう目にするものではないかもしれません。
これはwishboneです。
生物学の正式名称かどうかはわからないですけど、一般的には、wishboneという名前で知られています。
辞書で調べると、鳥類の暢思骨、叉骨と書いてありました。
叉骨..さこつ? 難しい漢字です。叉骨の漢字の「叉」もちゃんとwishboneの形をしてますね。
wishboneは一羽の鳥からひとつだけとれる骨の部位です。
胸と首の間にあるので、YとかVの形になっています。人間にもありますね。
さこつ。
自分のさこつを触ってみても、形はだいたい一緒ですよね?
丸鶏を食べたあとの定番の遊びとは?
アメリカでは丸鳥を食べるときにウィッシュボーンが見つかったら、ある遊びをします。
遊びというか願掛け?なんですけど、まず、wishboneにお願い事をします。
願いごとをした2人が、YとかVの形になっている骨の両端を1本ずつひっぱって、手元に長い方が残った人の願いが叶うというものです。
私は、子供とやったんですけど、私が勝ちました!やった!
子供ではなく、私の願いが叶います!
人によっては、乾燥させたりするみたいですけど、私の家では、乾燥させないで、ベッタベタの指でこの遊びをしますね。
もし、皆さんも丸鶏を食べる機会があったら、wishbone、探してみてください。
皆さんの願いも叶いますように!
Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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