子供たちがお風呂という名の下に水遊びをするのにいい季節になってきました。
皆さんはお風呂、お好きですか?
私は、温泉がだいすきなので、元々お風呂はすごく好きなんですが、夏は熱いな…。
夏はシャワーでいい派のモーガンです。笑
子供たちも一緒みたいで、あったかいお風呂は嫌いですが、ぬるいお風呂、水のようなお風呂はだいすきです。おもちゃでも持ち込めば、いつまでもはいっています。
アメリカのお風呂はこんな感じ
子供たちをアメリカに連れて行く時にいつもちょっと思うことがあるのが、お風呂のデザイン。アメリカのお風呂だと、子供たちの髪や体を洗うのが大変でした。
特に、実家のシャワーヘッドは固定式で、外れてこないから、まだ小さかった頃は、顔が濡れるのをいやがって、びーびー泣いていました。日本のお風呂に慣れていましたしね…。
そうなると、日本のお風呂は機能的だと思います。洗い場があるんで、長い髪を洗っても、湯船に髪の毛が…!シャンプーの泡が〜…! なんてこともないし、子供がまだ立てなくてもいいし、特に大人1人で何人も子供を洗うときなんか、洗い場があると、とても便利です。
アメリカの子供はどうやってお風呂に入る?
アメリカだと、この写真のように親はタブの外にいて、子供たちだけをお風呂に入れるのが一般的です。危ないので、水は腰くらい。「肩までつかって温まる」なんて、ありえません。アメリカでは危険行為です。(笑)
多分、この写真の子くらい大きければ、もう1人で入ってる子もいそうですが、子供が小さければ、このままの状態で親が髪も洗ってあげますよ。器用でしょう?これなら、今じゃないんだよな、風呂のタイミング…というのでも問題なく子供だけ洗ってあげれます。まだ座れない0歳児だって、だっこして湯船に一緒に入ったりしません。
よく聞かれるのが、「自分は入らないで、キレイに洗ってあげれますか?」
答えは、「NO」 はい、適当です。腕伸ばすの痛いですからね、こっちも。
とにかく、さっさと済まさないと!本当脇とか痛いんで。体とかはもう濡らせばOKくらいのレベルかも知れません。
日本の保護者みたいな、完璧な洗い方や仕上がりはアメリカの保護者には期待しないで下さい!
日米、お風呂文化の違い
ちゃんと洗いもできない小さい子供でも一緒には入浴しない親。文化といえば文化。その一言で終わってしまいますが、日本で入浴タイムは、楽しい時間でもあり親子のコミュニケーションの場でもありますよね。
ですが、アメリカでは、お風呂タイムはあくまでも個人の時間。裸になる入浴は、プライバシーが守られるべき場所という感覚のほうが強くて、いくら子供が小さくても、親子で一緒にバスタブに入浴することはないです。むしろ、虐待などと思われたり、条例などに抵触している場合もあるかもしれません。
ちなみに、日本とカナダのカップルでカナダに住んでいる友人家族は、日本に帰ってくると、家族で公衆浴場にいき、一緒にお風呂に入っています。毎回欠かさず。
日本の文化を子供たちに教えたいという思いありきだと思いますが、いろんな人に出会えて、自分の体に色々コンプレックスが出てくるような年齢の子でも、みんな違うんだ、って言葉で言わなくても教えられるし、
「こんな貴重な教育の機会はない。」
と言っていました。
いろんな考えがあると思いますが、個人的には日本のお風呂文化好きですよ。
でも、夏はシャワーでいいです!
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Hello! アメリカ出身のMorganです。もうかれこれ日本に15年程住んでいます。
アメリカにも子どもたちを連れてよく里帰りするので、子どもを通して気がついたこと、日本とアメリカの違い、日本のここがいいな〜、アメリカのこういうところが懐かしいな〜ということを中心にブログに綴っていきます。
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