みなさん、こんにちは!
シリーズで使える便利な英語フレーズをご紹介しています。
※前回の記事「便利な英語フレーズ】知っておくと必ず重宝!食事の好みをスマートに伝える英語フレーズ」を見逃した方はまずこちらからどうぞ!
海外旅行・出張で絶対に避けられないのがレストランなどでの食事ですよね。英語でのお店との人との会話もスムーズに乗り切りたい!という方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、レストランで注文時に使える便利な英語フレーズをいくつかご紹介していきます。
「これから増える海外旅行・出張の機会に向けて、ぜひ海外現地で使えるフレーズを学んでおきたい」そんな方にはぴったりの内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。
レストラン注文時に使える便利な英語フレーズ① We’re ready to order.
海外でレストラン注文時に使える便利な英語フレーズとして最初にご紹介するのは、「We’re ready to order.」です。
直訳すると、「私たちは注文の準備ができています」となりますが、「注文したいのですが」の意味で使えます。
主語がweのため、自分以外の人も注文準備が出来たタイミングで使用します。一人で注文する場合は、主語をIに替えて「I’m ready to order.」の形で応用できます。
日本語直訳でうっかり言ってしまいそうなフレーズに「I want to order.」がありますが、この形では「注文したいんだけど」と少し子供っぽい響きになってしまうため注意が必要です。この「want to ~」「~をしたい」フレーズは、子供、大人なら家族や親しい間柄同士なら使いますが、レストランのスタッフなど、知らない人などへ何かの依頼の際には横暴で失礼な響きになる可能性があるのであまり使用しません。
ちなみに、同じ状況で疑問文の形で
「Can we order now?」「注文しても良いですか?」
としてもOKです。
もちろん、この表現も一人の場合はCan I order now?」と主語を替えて使用することもできます。
レストラン注文時に使える便利な英語フレーズ② Could you give me a few more minutes?
次にご紹介するのは、「もう少し時間を頂けますか?」の意味を表す「Could you give me a few more minutes?」です。
海外レストランで「Are you ready to order?」、「ご注文の準備はできましたか?」とお店の人に聞かれた際に活用できます。
何度か来店ややり取りをしたことのあるお店や相手の場合は、Could youの部分をCan youに置き換えることで少しカジュアルさを出すこともできます。
特に海外ではお店の人が積極的にこちらの様子を伺って話しかけてくることが多いですが、もしまだ注文を決めかねているのなら、このフレーズを使ってスマートに対応しましょう。
レストラン注文時に使える便利な英語フレーズ③ The same for me.
海外でレストラン注文時に使える便利な英語フレーズとして最初にご紹介するのは、「The same for me.」です。
友人や家族が先に注文した料理と同じものを注文したい際、「同じものをください」という意味で使えます。
ちなみに、他にも「Make it two.」「2つにしてください」という形もこちらアメリカ現地でよく耳にします。
カジュアルではありますが、決して失礼な響きではないのでこちらも覚えておくと便利でしょう。
いかがでしたか?
今回の記事でご紹介した英語フレーズは、どれも海外旅行・出張での食事の場面で必ず重宝する便利な表現ばかりです。
ぜひあなたもお気に入りのレストランで活用してみてくださいね。
日本で英語講師、行政通訳・翻訳の仕事を経験後、アメリカ人の夫との結婚を機にアメリカに移住。
英語コーチとして独立する傍ら、英語系ライターとしても活躍。
長い英語学習歴、教授歴、実践歴を活かし「日本人だからこそ躓きやすい」「そこが知りたかった!」そんな情報を分かりやすくお伝えしていきます。
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