みなさん、こんにちは!
今日、スーパーで買い物していたらおばさんがドンとぶつかってきた、昨夜は一気に冷えたからブルブル震えてたよ。
このように、私たちは普段の何気ない雑談でも擬音語をたくさん使っています。英語の日常会話でも同様に当たり前のように擬音語が飛び交っています。擬音語を織り交ぜて会話することでよりネイティブに近い会話をすることができます。
今回の記事では、英会話でよく使用される擬音語・擬声語についてご紹介したいと思います。
英会話でよくある擬音語
・tsk(舌打ちの音)
何かが上手くいかなかった時に、舌打ちをしたり、仕草をする時があると思います。舌打ちをする時の音は、日本語ではチッ、チェッと表現される一方で英語ではtskと表記されます。
・hush/shh(しーっ)
誰かに静かにして欲しい時に、日本ではしーっ、静かにして!と言いますよね。そんな時に英語ではhushやshhを使います。shhは日本語のしーっと似ているので取り入れやすいと思いますが、hushは聴き慣れない人も多いと思います。
・ beep (携帯や電子音)
携帯の音や電子機器の音はbeepで表現します。また、カバンの中で携帯がなっていたら、My phone is beeping! と携帯が鳴る、という動詞として取り入れることもできます。また、携帯バイブは英語でもvibrateなのでphone is vibratingになります。
・buzz (ブザー音)
buzzはブザー音が鳴る音の表現として使用されます。beepは電子機器からの音で比較的高めの音ですが、buzzはやや低めのブザー音に使われます。
・bump(バタン、バンという音)
Bumpは何かがぶつかった時の音やドアがバタンと閉まる音などの表現として使われます。bumpは動詞で何かにボンとぶつかるという意味で使用されます。bump into~で〜にぶつかる、または〜とバッタリ遭遇するという意味になります。
・chirp (鳥や虫の鳴く声、甲高い声)
鳥のチュンチュン囀る声や虫のリンリン鳴く音はchirpと表現されます。
例:Birds chirp outside the window in the morning.
英語で何と言う?「ドンっと叩いた」
・thump (ドン、ゴンという鈍い音)
何か硬い物に当たったり、机やドアを叩くなどの表現をするときに使う表現です。
例:Father thumped a table with his fist.(父は拳で机をドンと叩いた。)
・zap (銃でビシッ、バンと打つ)
zapは銃で何かを射撃して攻撃したり、またはそのようなまねをするときに使う表現です。
・tap (トントン叩く)
tapは何かを軽く叩くときに使用される単語です。
例:Somebody tapped me on the shoulder.(誰かが肩をトントンと叩いた。)
・thud (ドス、ドン)
何か重い物を置いたときの音はthudと表現します。
例:The boy thudded into the deep hole.(その少年はその深い穴にドスンと落ちた。)
・hum (ハミング、ブンブンいう音)
蜂の羽音のようにブーンと継続的な音がする場合、humで表現することができます。鼻歌を歌う意味のハミングはここからきています。
いかがでしたでしょうか。
普段の英語に擬音語をプラスすることで一気にナチュラルで親しみやすい話し方になります。また、情景や感情、音などをより鮮明に相手に伝えることができます。是非、覚えて活用してくださいね。
奈良県在住。英語学習が好きで、将来的に英語に携わる仕事がしたいと思いスキルを磨いております。TOEICは890点保有です。2年間看護師の仕事に携わったのち結婚を機に退職し主婦業に専念。1〜2年に一度は引っ越しをする転勤族の妻です。夫のすすめで嫌々英語の勉強を始めるも、英語を学ぶ楽しさに目覚め、楽しみながら勉強中。最近はスペイン語の勉強も始めました。休日は夫とカフェ巡りをしています。
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