食べものや飲み物の関するには英語がいっぱい
はじめまして、mecanです。
私はタピオカドリンクが好きです。
私が現在住んでいる実家付近には、市内に出ていってお店を探せばなんとかありつけます。
東京などの都会だと定着した感はあるかと思います。
食べものや飲み物などの表現は、よく考えたら英語がいっぱいですよね。
日本人は、ちょっと日本語にしにくいなと感じたら、カタカナ語で導入してしまいますからね。
今日は、“こんな表現を実は自然と使っていますよ”を知って、さらにデザートを楽しんでもらいたいです!
タピオカドリンクを英語で注文
私がフィリピンに行っていた2019年などもタピオカは流行っていました。
私はマカティに住んでいたのですが、歩いて数分のところにお店もあったので時々買いに行っていました。
Uber Eatsなどのデリバリーがすごく一般的だったので、デリバリーも多そうでしたよ。
ただ、サイズは日本のものとは全然違います!
日本のサイズの2倍くらいはあるんじゃないか!?と思います。
あと甘さを選べます。予想できるかもしれませんが、フィリピンは甘いもの大好きな国なので、彼らが通常と思うものが半端なく甘いです。
しかしながら、甘さ0~劇甘(お店により違う)5とか10くらいまで指定することが可能です。甘いものが苦手な私は、とっても助かりました!
ミルクティベース、ジャスミンティ―ベース、抹茶ベース、コーヒーベースなど、これもお店に寄りますが味もバラエティー豊かで楽しいですよね。
ということで、店員さんとたくさんの対話が必要になります。
なぜなら、見慣れない単語だけど見た目美味しそうだから何か知りたい!みたいなことが発生します。
タピオカをトッピングで選ぼうとしてお店の人に聞いたら、Pearlと言われてびっくりした記憶があります。「真珠」ってイメージなのか!と。
なんとタピオカでない選択肢もあったりしました。ゼリー、ナデココとか。ゼリーはお店によってカラフルなものもあります。女性を意識しているのか、コラーゲンゼリーとかもありました。
いちばんビックリしたのは、プリン。プッチンプリンサイズがドン、と中に沈んでいます。見本写真では浮いていますが、重すぎるんで、そりゃ沈むわ、でした。
トッピング=topping
いちばん悩まされるのがそのトッピング選びです。
もうすっごい選択肢が多い!
このトッピングという言葉ですが、なぜか日本人はうっかり忘れがちなのですが、toppingと英語ではつづられます。
このつづりをみたら、「あっ」となる人もいらっしゃいます。
これでも、なかなかピンと来ない傾向があるみたいですね。
top
これならどうですか?
さすがに、「なるほど・・・」となる人が多いかな、と思います。
そう、トップはカタカナでも言いますね。意味は、「頂点・頂き」です。
日本語では名詞でお目にかかることが多いですね。
彼は定期考査でトップに立った、とか、宝塚のトップスターとして、とか。
ちなみに、山でも屋根でも本のページでも一番上だったら、topです。
He reached the top of the mountain. 彼は山頂にたどり着いた。
形容詞もあります。トップスターもどちらかと言うと、形容詞なのでしょうか?
- いちばん上の the top floor 最上階
- 最高の at top speed 全速力で
動詞もあるんですね。
- 頂きをおおう
The ice cream was topped with chocolate. アイスクリームの上にチョコレートがかかっていた。 - 頂にある
A church tops the hill. 丘の上に協会が建っている。
実は、この動詞1をing形にしたものが、ひとつの単語となっています。
topping 名詞
- 上部を取り除くこと、上部
→ 今のとこ、こちらを使っている例に遭遇した記憶が思い出せないです。 - 食品の上にかけるもの
→ こちらがまさに!
日本語にするにあたり、カタカナのままになった例だったんですね!
ちなみに、形容詞もあるみたいなのです。
第一級の、最高位の
→ こちらも見かけたことがありません。でも、いかにも使えそうですよね。
身近なデザートから英文を学ぼう
そんなことが分かってくると、英単語の感覚みたいなものが身近に感じられたりします。
なるほど、てっぺんにかかっているから、topping=トッピングなのかと。
日本でも海外でも、店員さんとの対話がさらに楽しめそうではないですか?
P.S. ちなみに私は、ローズティーのタピオカトッピング足しがお気に入りでした。美容に良さそうですよね。
英語が好き。語学が好きというよりは、その背景にある特性や文化などに興味も持つ。ひとが好きで、世界中の人と対話できるおもしろさが嬉しい。
長年地元で英語科教員をしていたが、東京で民間企業に転職、英語を使ってビジネスをし続け、外資系も経験。フィリピンの日本支社でフィリピン人の管理部門も経験。ひたすら実践で英語を身に付けていった経験から、英語習得について語ります。
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