【海外文化を知ろう!アイルランドからお届け!】家族旅行に行ってきました!①行き先と交通手段について

皆さん、こんにちは。講師のMarinです。

今月もアイルランドからお届けします。

今回のブログは私が家族と6月下旬から7月初めに行った旅行について①がテーマです。

我が家は子どもがまだ小さいので、泊まりがけの旅行らしい旅行は年に1回ほど。前回、去年は北アイルランドに行ってその様子をブログでご紹介しました。

 

今年の行き先は?

今年はイングランド南東部のNewhaven(ニューヘイブン)というところに行きました。

ご存知の方はおそらく少ないと思いますが、Brighton(ブライトン)から車で約30分のところにあります。夫の地元がNewhavenで、子どもが生まれてからは義理の家族が毎年アイルランドに会いに来てくれていたのですが、今回は満を持してこちらから行くことに。

 

交通手段は?

イングランド南部の大きめの空港といえばGatwick空港がありますが、アイルランドの航空会社であるAer Lingusが今年の4月以降Dublin-Gatwickの路線を廃止してしまったのです。

更に、格安航空のRyanairは子どももパスポートが必須であること(Aer Lingusであればアイルランド-イギリス便はアイルランドの出生証明書が子どものIDとして認められているので、パスポートは不要)があり、飛行機ではなくフェリーを選びました。

 

Dublin-Holyhead間の国際フェリーについて

アイルランドのダブリンからウェールズのホリヘッドというところまでフェリーが出ていて、所要時間は約3時間半ほどです。

Holyheadに着く直前に撮った写真がこちら。Stena Lineという運航会社のフェリーに乗船しました。

 

飛行機と比べてフェリーで移動することのメリットは?

①自分の車と乗船できる

自分の車を目的地に持っていくことができます。

車がある場合は出発時刻の30分前までに受付ゲートを通り(港入口にある日本の高速道路の有人料金所のようなブースを通ります)、車を船内に停めて乗船します。

途中、税関の職員がランダムに車を選んでドライバーと話したりトランクを開けさせたりしていましたが、空港のような出国審査やセキュリティチェックはありませんでした。

②荷物の重さ・個数制限がない

飛行機に乗る時は荷物の重量・個数制限が気になりますよね。フェリーだと、車のトランクや座席下に載せたいだけ載せられます。

③船内を歩き回れて、子どもが泣いた時に対処しやすい

うちは子どもが小さいのでかなり大きなポイントでした。

飛行機だと子どもに泣かれると逃げ場がないですが、フェリーは歩き回れて、子どもが遊べるキッズスペースもあるんですよ。

 

続きは来月のブログをお楽しみに!

 

Marin先生のアイルランド暮らしブログの過去の記事をもっと読みたい方は、こちらからどうぞ!

 

 

フルーツフルイングリッシュで英語表現の楽しさ感じてください 。初めての方には英作文添削チケット2回分をプレゼント。
「無料英語テスト800問(解説付)」メルマガも大人気。今すぐチェック!

英語テスト800問・英文添削2回が無料!

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

1 Star (1 イイネ!が押されています)
この記事が良いと思ったらイイネ!を押してください。
読み込み中...
 HOMEへ戻る 

コメントする

コメントは認証制です。執筆者に認証されるまでは表示されません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

大学時代にカナダとイギリスに留学。卒業後はオーストラリアとニュージーランドへワーキングホリデーに行っていました。2018年よりアイルランド在住です。英語言語学、特に意味論に関心があり、言葉の意味やニュアンスの研究・日本人の英語はどうして日本語っぽくなってしまうのかについて興味があります。中高ではアメリカ英語で学んでいましたが、イギリス英語圏の滞在歴が長いので、イギリス英語の方に今ではすっかり慣れています。通っていた大学にイギリスからの留学生が来て、彼女の英語を初めて聞いた時は???でしたが笑