【ドイツ留学体験記!】 ABCの歌

英作文講座の講師、ken先生のドイツ留学記

意外!日本語や英語で知っている童謡には、ドイツ語版も多い

 

みなさん、こんにちは。Kenです。今月もドイツのことをまた思い出してみます。

 

ドイツ語を学習していて驚いた、というか知って嬉しくなったことの一つが、童謡についてです。
日本語や英語で知っている童謡には、ドイツ語版も存在することが多いです。
自分の知っている歌が、現在学習している言語でも歌われれていると思うとなんだかワクワクしませんか?

 

例えば「ハッピーバースデー」の歌。
英語が本家本元で、日本でも歌うけど、あのメロディーのままドイツ語の歌詞も存在します。(ちなみ今ちらっと調べてみたらフランス語も存在するみたいです)

 

それからABCの歌もドイツ語版も存在します。アルファベットを覚えるにはやはりこれは、アルファベット言語では必須ということでしょうか。

 

そのABCの歌といえば、ドイツ滞在中にはこんな思い出があります。

 

「きらきら星」のメロディーで「ABCの歌」を歌う?!

2004年8月23日の日記より

電車のなかで小さい子供(幼稚園生くらい)

がABCの歌(ドイツ語で)(きらきら星)を歌い始めました。

♪ABCDEFG、HIJKLMNOP

(ドドソソララソー、ファファミミレレド)

けっこう近くの席だったので僕も思いっきり頭のなかで

一緒に歌ってました。

僕もドイツ語版はPまで知ってるんですがその後は

どんな風にメロディーに乗せるのか、ずっと気になってたんです。

しかし彼はそれ以降のメロディーを知らないか、忘れたらしく、

(ソソファファミミレー)

ではなく、再び

(ドドソソララソー、ファファミミレレド)

♪QRSTUVWXYZ

を無理に歌おうとするもんで、もうむちゃくちゃ。

「なんかおかしい」とは気づいてるみたいだったけど。

 

英作文の講師として直してあげたい!

・・・QRST

以降はもう普通にUVWXYとつぶやいてました。

Pからその先が聞きたいのに。

何度も最初からトライしなおすも、やはり

(ソソファファミミレー)

は出てこないようです。

もうそのうち、不完全燃焼さ加減に自分でもいらいらしてきたみたいで、

もう大声で

「ABCDEFG、ABCDEFG、ABCDEFG・・・」

と唱え始めました。

一緒にいたお母さんもかなりうんざりしてきたらしく、

「やめなさい」

といってたんですが、彼は聞く耳持たず。

デモ行進のようにどんどんアルファベットを訴えます。

電車を降りてからもあのメロディーが頭に残ってるんだけど、

僕も、Pまででそれより先に進まず、いらいらしてます。

 

結局この後、僕はYouTubeでドイツ語版のABCの歌を調べてスッキリしたのでした。
あの子もちゃんと歌えるようになってたらいいな。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

国際協力団体、翻訳・通訳会社での勤務を経て、現在はフリーランスで英語講師、翻訳、通訳に従事。予備校での講師経験や、大学や企業でのTOEIC講師担当経験も持つ。またドイツでの留学経験も活かし、ドイツ語も仕事にしています。