アメリカで流行っている手軽で便利なgrocery deliveryって何?

こんにちは。Keikoです。

英語では食品の買い出しのことを”grocery shopping”と言います。

日本だとほぼ毎日スーパーに食品を買いに行きますが、アメリカでは週末に1週間分の食料品を買いだめしておく家庭が多いです。共働きしている家庭が多いので、平日は子供の学校のお迎えや習い事などで忙しくてgrocery storeに行く時間がないので、まとめて必要なものは買っておく、というのが理由です。

さて、アメリカでは最近grocery deliveryが流行っています。

実際にAmazonでgrocery deliverしてみた!grocery deliverとは?

grocery deliveryとは、grocery storeで買って来て欲しいものをオンラインでリクエストしたら、driverが届けてくれる、というサービスです。

私は今までまだ1回しかこのサービスを使ったことがないのですが、このサービスの便利さに驚きでした!

私が使ったサービスはAmazonを通してだったのですが、Amazonはアメリカの大手のgrocery store, Whole Foods Marketと提携しています。このWhole Foods Marketはorganicの物や、普通のgrocery storeには売っていない新鮮なお肉やお魚を売っているお店になります。

私の家からは車で20分ほどかかるところにWhole Foods Marketがあるので、いつもは近場にあるgrocery storeに行っています。
ですが、数週間前に私が住んでいるミシガンでは大雪が降り、外もとても寒かったので買い物に行くことができませんでした。
その時に初めてこのサービスを使ってみることにしました。

【実例】grocery deliverを利用した購入方法をご紹介

野菜、お肉、お魚、果物、packaged food、必要なものは全てオンラインのサイトにのっていて、カテゴリーで分けられていたので、とても使いやすく、簡単にオーダーすることができました。

アメリカではサービスを受ける時にチップを払います。
例えばレストランや美容院やネイルサロンでは必ずチップを払います。同様にdelivery serviceを頼む場合にもチップを払う必要があります。
私がオーダーをした時には自動的に16ドルのチップが加算されていました。
往復車で20分の距離を考えると、ガス代みたいなものかな?という感じでした。

オーダーをした後に11時から1時の間に届けます、というメッセージが届き、その後はそれぞれのアップデートメッセージ、例えばオーダーを受け取りました、オーダーをgrocery storeでpick upしていますなどのメッセージがliveで送られて来ました。

頼んだものが全てお店にないこともあるので、その場合にはsubstituteとしてこれはありますがどうですか?という確認のメッセージが送られてきました。

ちなみに、私は茄子が欲しかったのですが、out of stockだったので、squashは代わりにどうですか?と聞かれました。

このようにliveで状況を教えてくれるのはとても便利です。

 

日本だと歩いて行ける距離にスーパーがあるので便利ですが、アメリカは基本車で行かないといけないところにあります。なのでこのようなサービスがこれからどんどん流行って行くと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

アメリカ在住11年。高校の時に1年留学をしたことがきっかけとなり、その後、本格的に渡米。ミネソタ州立大学で会計を専攻。卒業後はアメリカの大手の監査法人に就職しその間にアメリカの公認会計士の資格(CPA)を取得。日常会話レベルからビジネスレベルまで丁寧な指導をして生徒様からも高い評価を得ている人気講師の一人です。