Hipはどこ?お尻を英語で言える?

こんにちは!
フルーツフルイングリッシュのスタッフHollyです。

すっかり空気は冷たくなり季節の移り変わりを感じますね。
毎日子育て、仕事、勉強と忙しくしていますが、1歳半の息子も日々成長しています。

少しでも勉強時間を確保したいので、朝が大の苦手でしたが早寝早起きを心掛けています!
そのおかげで、最近は朝5時過ぎからTOEICの勉強や仕事をしています。

ところで、産休・育休をきっかけに英語学習を始める方もたくさんいますよね。
勉強を始めたはいいけど、子供が起きたりでなかなか思ったように進まない・・・と悩んでいる方もいるかもしれません。

そんなときは勉強!と身構えず、リラックスしながら英語を楽しみましょう!

子供の日々の成長を英語で日記に書くだけでもすごく勉強になりますよ。
英語ができるママ・パパを目指し一緒にがんばりましょうね!!

さて、前回はお食い初めに関する英語表現をお伝えしましたが、今回は添削を受けて学んだ表現をシェアできたらと思います。

お尻=hip じゃない?

ある日、息子がお尻を器用に動かして進んでいました!

保育園でもこの“お尻歩き”にハマっていたようで日記にこう書きました。

He moved about 3 meters using his hip at the daycare center.
「息子は保育園でお尻を使いながら約3メートル進んだ。」

ついつい日本語で使っているようにhipと書いてしまいましたが、なんとこれは間違い!

添削をしてくれた先生からは、hipではなくhipsと複数形で使います。
ただhipsはお尻というより腰回りです。なので、ここではbuttocks「お尻」のほうがいいと思います。
と解説をもらいました。

buttocksという単語、聞きなれない方もいるのでは?

 

英英辞典で確認してみよう!

 

 

 

 

 

 

わたしは英英辞典を見るのがとても好きです。
使い分けがわからない単語に出会ったら、まず英英辞典を見てみます。
そうするとニュアンスの違いがわかるのでおすすめです!

では、ロングマン英英辞典でhip(s)を見てみましょう。

one of the two parts on each side of your body between the top of your leg and your waist
と書いてありました。
hipは足の付け根とくびれの間の片側ということがわかりました。

一方、buttock(s)は
one of the fleshy parts of your body that you sit on
座る部分なので、確かに「お尻」を指していますね。

 

ちなみにネイティブの先生いわく、お医者さんが使いそうなのがこのbuttock(s)なんだとか。
直接的な表現ではなく、一般的に使われるのはbottombuttという単語です。
意外かもしれませんが、お尻の英単語ってスラングを入れると10種類以上もあるんです。

びっくりですよね!逆に日本語ではそんなに思いつかない(笑)

 

いかがでしたか?

子供の様子を英作文するだけでも、新しい単語や英語表現に出会います。
楽しく英語学習を続けていきましょう!

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
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ABOUTこの記事をかいた人

日本と台湾のハーフ。学生時代から英語が好きで、オーストラリアへ短期留学。長年、様々な業界で秘書として勤務しながら、社内翻訳を担当。趣味は海外旅行とイラスト。現在は、子育てをしながら英語と翻訳を勉強し、フルーツフルイングリッシュのスタッフとしても携わる。TOEIC895(2021年3月)