こんにちは!
英語学習に慣れてきたら、洋書に挑戦したくなりませんか。
英語で本を1冊読み切ることができれば、自分の英語力に自信を持てますよね。ですが、やみくみも洋書を選んでしまっては、本を1冊読み終えることができず、英語に苦手意識を持ってしまう可能性もあります。
そこで今回は、はじめて洋書に挑戦される洋書初心者のかたにおススメの児童書のシリーズをご紹介します。
- 英語学習者のためのシリーズ
- ペンギンリーダース
- ラダーシリーズ
- I can readシリーズ
それでは詳しくみていきましょう。
洋書初心者におススメ 英語学習者のためのシリーズ
以下で紹介するペンギンリーダースとラダーリシーズは、どちらも英語学習者向けの児童書のシリーズになります。そのため、原書より易しい単語や表現に書き換えられています。
ペンギンリーダース
ペンギンリーダーズ(Pearson English Readers)は、世界中で販売されている英語学習者向けの洋書シリーズです。7段階のレベルに分かれており、英検では3級レベルから準1級レベルの学習者向けになっています。つまり、中学・高校レベルから洋書に挑戦することができます。最上級レベルのレベル6になると、チャールズ・ディケンズの「オリバー・ツイスト」なども読めるようになります。
ラダーシリーズ
ラダーシリーズは、上記で紹介したペンギンリーダーズと同様に、英語学習者のための洋書シリーズです。レベルは、レベル1からレベル5までの5段階あり、レベル1は英検4級、レベル5は英検準1級レベル総統に該当します。つまり、ラダーシリーズのレベル1は英語入門レベルと言えます。英語学習を始めたばかりの方でも無理なく洋書に挑戦することができます。また、公式のYouTubeページより、無料で朗読された音声を聴くことができます。
洋書初心者におススメ I can readシリーズ
I can readシリーズは、上記2つと異なり、英語圏に住んでいる子どもたち向けの児童書です。
レベルは5段階あり、読み書きを習い始めたばかりの幼稚園レベルから小学4年生レベルまであります。幼稚園レベルの「My first」になると、1ページにほぼ1から3センテンスごとになっています。語彙は易しいですが、自然な英語が使われているので、無理なく自然な英語を読むことができます。
いかがでしたか?
今回ご紹介した3つのシリーズはどれもレベル別になっているので、無理なく読み進めることができます。ぜひ、この機会にご自分のレベルに合った洋書に挑戦して、洋書を読む習慣を身につけましょう!
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カナダ在住のHannahです。
2012年にカナダに移住し、現在はまだまだ幼い双子の育児に奮闘中です。
最近は在宅で、英語学習系の記事の執筆や海外のニュースの翻訳などをしています。
忙しい中でも英語学習は続けており、学習歴は今年で20年を越してしまいました。
これから現地の情報や、英語学習に役立つ情報をお伝えしていきます。
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