みなさん、こんにちは!
今回ご紹介する海外のテレビ番組は、Netflixで放送されている「Tiding up with Marie Kondo」です。日本でも著書の「人生がときめく片づけの魔法」や「こんまりメソッド」などで、人気のある片付けコンサルト近藤麻理恵さんによるリアリティ番組です。
今回は、次の3つのポイントをご紹介します。
- 英語の番組だけど主人公が日本人
- 生の英語が盛りだくさん
- 英語と片付けが一石二鳥
それでは、詳しく説明していきます。
英語の番組だけど主人公は日本人
Tiding up with Marie Kondoでは、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんがアメリカ人宅を訪問し、家の中を片付けていく内容になっています。
全編英語ですが、近藤麻理恵さんには通訳がついているため、近藤さん自身は日本語を話されています。つまり、このリアリティ番組の内容は「家の片づけ」で、30分強の放送の中で日本語も話されているため、番組自体がとても分かりやすいです。
生の英語が盛りだくさん
前述したように、このリアリティ番組の主人公は近藤麻理恵さんですが、番組自体は訪問した家に住むオーナーやその家族の会話が中心となっています。
訪問したお宅では、なぜ整理整頓ができないのか、あるいは片付けながら家族の思い出などが話されています。つまり、片付けながら思い出を振り返る家族の生の英語があふれています。
英語自体も難しい専門用語は少なく、日常会話が中心なのでとても自然な英語になっています。
英語と片付け方を学べて一石二鳥
近藤麻理恵さんが提唱している「こんまりメソッド」は、「ときめくもの」と「ときめかないもの」基準にものを仕分けることです。
番組の中で「ときめく」は、「spark joy」と訳されています。訪問したお宅では、この「こんまりメソッド」をもとに片付けを行っていきます。
そして、毎回番組の最後には、片付いたお宅を拝見することができます。つまり、「Tiding up with Marie Kondo」を視聴することで「英語」と「片付けのテクニック」を両方学ぶことができます。
いかがでしたか?
今回ご紹介した「Tiding up with Marie Kondo」では、片付けのテクニックを学びながらに日常英会話を学習することができます。ぜひ、番組自体を楽しみながら日常英会話に触れてみてくださいね。
カナダ在住のHannahです。
2012年にカナダに移住し、現在はまだまだ幼い双子の育児に奮闘中です。
最近は在宅で、英語学習系の記事の執筆や海外のニュースの翻訳などをしています。
忙しい中でも英語学習は続けており、学習歴は今年で20年を越してしまいました。
これから現地の情報や、英語学習に役立つ情報をお伝えしていきます。
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