こんにちわ。Fumiです。
先日、少し早いですが職場のスタッフでクリスマスディナーがありました。幹事さんは店選びだけでなく、ゲームも考えてきてくれて、パーティーは大盛り上がりでした。
今回はパーティーで行ったゲームをご紹介します。
クリスマスパーティーで盛り上がるゲームその1ーdrawing
まずはdrawingのゲーム。皆が着席した状態で行われます。
用意するものは紙皿とマジック。紙皿を裏返し、頭の上に載せます。そして司会者が用意した内容をマジックを使い、頭の上の紙皿に描いていきます。
私の場合、クリスマスに関する絵を描きました。
絵の内容は
「まず平らな地面を描いて、地面の上にクリスマスツリーを描いてください」
「ツリーの左右にいっぱいプレゼントが置かれています」
「ツリーのてっぺんには、星のオーナメントが飾られています」
「ツリーの右側には女の子がサンタクロースの帽子をかぶって立っています」
というものでした。
もちろん、机の上で紙を見ながら描けば簡単ですが、頭の上の紙皿に想像だけで描くのはすごく難しいんですよ。みんな、苦戦しながらも何とか絵を描き、紙皿に自分の名前を書いて司会者に渡します。
司会者は絵をかなり厳しく評価します。例えばクリスマスツリーが地面の「上」に乗っておらず、地面の「中」から生えていると、即アウト。ツリーはそれらしく見えていればOKでしたが。そしてプレゼントも宙に浮いていたらアウト。女の子もツリーの右側にいないとダメなのです。そんな厳しい評価の中で、内容に最も即した絵を描いた人が優勝となります。私はラスト5人まで残りましたが、プレゼントが地面に付いていなかったため、最終選考には残れませんでした。
クリスマスパーティーで盛り上がるゲームその2ーHot Potato
次のゲームはHot Potatoというゲームです。
用意するものはミトン2枚(両手用)とサイコロ2つ、そしてお菓子(小さいパッケージに入ったチョコレートやキャンディー)やクリスマスのデザインをした靴下などをラップで何層にも重ねて巻いた、大きな塊(ポテト)です。
まず、参加者がテーブルの周りに集まります。
参加者のひとりがミトンを両手につけます。
その参加者の左側にいる人がサイコロを振り、同じ目が2つ出るまでミトンをつけた人がポテトのラップをはがし、賞品をゲットしていくというゲームです。
順番は右へと回していきます。何しろこのラップがすごくきつく巻かれており、ミトンなので指が使えないため、なかなかラップを簡単にはがすことができません。そのためポテトを自分のお腹にかかえ、ラップをはがそうとしますが、これはルール違反。ポテトは常にテーブルに接した状態でなければいけません。
私は1つも賞品を取れませんでしたが、代わりに爪がはがれて右手中指が流血する結果になりました。ゲームをする際は怪我に注意してくださいね。
クリスマスパーティーで盛り上がるゲームその3ーDirty Santa
最後にDirty Santa。
これはゲームというよりも、プレゼント交換です。
参加者は決められた金額内で男女問わず使えるプレゼントを購入し、中身が見えないようにラッピングし、パーティー会場に持ってきます。
参加者全員の名前が書かれた紙を袋に入れ、中から1枚を代表者が引き、誰が一番最初にプレゼントを選ぶかを決めます。最初の人はプレゼントを選んだ後、ラッピングを開けてみんなに何が当たったかを見せます。
そして、その人が次にプレゼントを選ぶ人を袋から引きます。
2番目の人は、もし1番目の人が選んだプレゼントが欲しければそのプレゼントを「盗む」か、新しくプレゼントを選ぶこともできます。
そうです。
一番最初の人は誰のプレゼントも盗むことはできませんが、2番目以降の人は自分より前の人の選んだプレゼントが欲しければそれを盗めるのです。
盗まれた人は新しいプレゼントを選びます。私たちのルールでは、同じ賞品は2回まで盗める、というものでしたが他のルールでは同じ人は3回以上は盗まれないことになっているようです。
日本では忘年会・新年会でゲームをすることは少ないと思いますが、機会があればぜひ試してみてください。
5年間の日本でのメーカー勤務を経て2006年にカナダ・バンクーバーへ留学。現在は移民として在住し、現地企業に勤務。バンクーバーは自然が多く、健康志向な人が多いことに影響され、時間のあるときはハイキング、ランニングやヨガをして過ごしています。
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