こんにちわ。Fumiです。
早いもので2019年も残りわずか。つまりクリスマスがもうすぐやってきます。バンクーバーに在住し、クリスマスに関して発見したことをご紹介します。
まずは大変基本的なことなのですが。
クリスマスツリーを飾るのはいつ?
最近になってふと「いつからクリスマスツリーを出していいの?」という疑問を持ちました。
日本で言う、いつからお雛様を飾っていつしまうのか?という疑問と少し似てますよね。
答えはRemembrance Dayのあと。Remembrance Dayとは第一次大戦の終戦記念日であり、大戦中に亡くなったカナディアンの兵士の方々を追悼する日です。
これは毎年11月11日にあたります。
つまり、兵士の方々への敬意を表し、この日の前にはツリーは飾らないのが習慣です。また、クリスマスソングも12日以降からラジオや店で流れ始めます。
ということは、カナダでは1ヶ月以上ツリーが飾られているということになります。
私の職場ではラジオが流れているのですが、このラジオ局は11月12日から12月25日まで24時間、毎日クリスマスソングを流し続けます。ともなると、個人的にはとても飽きてきてしまうので、今年から職場ではクリスマスの2週間前までラジオ局を変えていました。
また、各々の家やアパートの全体あるいは庭先をクリスマスライトやバルーン、置き物でデコレーションする光景がよく見られます。日本では表参道の並木がライトアップされるように、一部の大きなstreetsでも並木がライトアップされ、とても綺麗なんですよ。
準備が大切!クリスマスショッピング
次はクリスマスショッピング。
多くの人はクリスマスのfamily dinnerで皆に渡すクリスマスプレゼントの買い出しをします。
早い人は「夏前から」もう買い物を始めているそうですが、それはさすがに早い。
大概の人がBlack Friday(アメリカのThanksgiving Dayの翌日にある大セールの日)に買い物を始めます。準備のいい人は前もって何を買うかリストを作っておき、Black Friday Saleに買い物を済ませます。こうすれば、クリスマスショッピングにストレスを感じることもなく、かつ安価に買い物を済ませることができます。
とはいえ、なかなか時間が作れずに12月に入ってからショッピングをする人は多くいます。
そのためショッピングモールは大混雑。
駐車場スペースの奪い合いになります。ショッピングよりも、駐車場探しに一苦労し、ストレスを感じる人が多いのではないでしょうか。
また、最近多く聞くのが、「プレゼントは買わずにお金かギフトカードで済ませる」というもの。
孫のいる人がよく言うのは、ある程度の年齢を超えると、孫のリクエストがエスカレートし、かなり高額になったり、自分がよかれと思って買ったものも孫に喜んでもらえないので、お金かギフトカードが一番ということ。確かにそれが一番喜ばれ、かつ簡単なプレゼントなのかもしれません。
一度はやってみたい?サンタさんとの記念写真
最後にサンタさんとの写真。
この時期にショッピングモールに行くと、広場に長蛇の列ができています。これはサンタクロースとの写真を撮るためなのです。
無料ではありませんが、両親とまだ小さい子供がサンタクロース(に扮した人)と写真をパチリ。
この写真をクリスマスカードに使う人も少なくありません。モールでも可能だと思いますが、自分の愛犬とサンタクロースとの写真を撮る人もいます。ペットショップでもこのサービスがあるそうです。
やはり、みんなサンタクロースと写真が撮りたいですよね。私はまだ経験していませんが、いつかはやってみたいものの1つです。
日本ではクリスマスよりもお正月に向けての準備のほうが忙しいですが、こちらは逆です。クリスマスまであと少しですが、みんなラストスパートで準備を進めているようです。
5年間の日本でのメーカー勤務を経て2006年にカナダ・バンクーバーへ留学。現在は移民として在住し、現地企業に勤務。バンクーバーは自然が多く、健康志向な人が多いことに影響され、時間のあるときはハイキング、ランニングやヨガをして過ごしています。
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