Covid-19関連、よく見るあの略語はどういう意味?

Covid-19関連、よく見るあの略語はどういう意味?

コロナウィルス関連の単語

 

皆さんこんにちは、

フルーツフルイングリッシュ講師のEriiです。

今日はコロナウィルスに関連した英語をいくつかご紹介します。

 

日本人の方々の間では、

「コロナウィルス」という言葉が主流ですが、

欧米人は、Covid-19と言うことが多いようです。

 

なぜかと言うと、coronavirusには様々な種類があり、

現在パンデミックとなっているWuhan Market発(?)の

ウィルスだけではないんです。

 

SARSやMERSなどもcoronavirusの一種だそうです。

 

ではCovid-19は何かと言うと、

coronavirus disease 2019

の青字部分をとった略語です。

 

Covid-19の他にも、

WFHという略語も今世界中が使っています。

さて、これは何の頭文字をとった略語でしょうか?

ご存じでない方は、考えてみてください。

 

答えは~・・・

 

Work(ing) From Home

 

つまり、「在宅勤務」「テレワーク」をしています

という意味なんです。

 

なので、取引先の方のメールの最後に「WFH」と書かれていたら

「在宅勤務をしています。ご不便をおかけしますが、ご了承ください。」

(オフィスにTelしてもいませんよ~)

(ネット環境が普段ほどよくないけど許してね~)

という意味が込められていると考えるといいですね!

 

もう一つ、頻繁に見かける言葉に

Stay at home

があると思います。

意味はストレートで、

動き回らず、家にいましょう!

不要不急な外出を控えましょう!

ということです。

 

SNSで皆さんが

#stayathome

とタグされているのを見ると思います。

これは「(みんなの安全のために)家にいましょう・家にいます」という

呼びかけ・報告です。

 

 

場所によっては、

stay at home orderが出ているところもあります。

Orderの場合は、「命令」なので、

不要不急の外出を禁じられているということです。

 

そのため、同じ#stayathomeのハシュタグでも

「家から出られない」という意味で

使われている方もいるかもしれません。

 

Social distance (social distancing)

 

家にいたくても仕事があって・・・という方も

たくさんいらっしゃいますよね。

緊急事態宣言が出たあとも

多くのレストラン、会社、交通機関が営業しています。

外出をしなければいけない時に心がけるべきことが、

social distancingですね!

「社会的距離」と訳されますが、

社会的・・・距離?

と言われてもなんだかしっくりきませんよね。

ようは、人と人との距離を開け、接触を減らしましょう!

ということです。

 

自分も含めて、今誰もが

social distanceにとても敏感になっていますね。

 

ニューヨークの病院では、このような事件があったようです。

認知症の86歳の女性が自分がどこにいるのか分からなくなってしまい、

病院内を迷い歩いていたところバランスを崩し、

他の患者の点滴スタンドをつかんだそうです。

 

自分の点滴スタンドをつかまれた患者は

認知症の女性がsocial distanceのルールを破ったことに怒り

認知症の女性を押してしまったそうです。

そして頭をぶつけてしまい、3時間後には

亡くなってしまったそうです・・・。

 

こんな状況だからこそ周りの方々への

優しさを忘れないようにしましょう。

 

アメリカに住む同年代(30代前半)の

基礎疾患のない知人が今週2人Covid-19で

亡くなってしまいました。

 

症状が出てからほんの1週間で重症化し、

家族は誰一人病院にはいれてもらえず、

お互い別れを言えないままICUで亡くなってしまったそうです。

全く無関係な二人ですが、

2家族とも同様なケースだったそうです。

 

2週間前までFacebookにくだらないジョークを

投稿していたのに・・・と思うと未だに信じられません。

 

若くても、健康でも決して

「私は大丈夫」とは思わず、

どうかくれぐれもお気を付けてください。

 

#stayathome #stayhomestaysafe

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人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。 人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。