やっぱり日本食が一番!
皆さんこんにちは。
フルーツフルイングリッシュ講師のEriiです。
私は誕生日に決まって美味しいものを
食べに行くと決めています。
なんせ食べることが大好きで・・・!
12月はじめに誕生日を迎えたのですが、
今年はイタリアンを食べに出かけてきました。
レストランで外れるのが嫌で、
つい同じお店をリピートする癖があるのですが、
今回は初訪問のお店に行ってきました。
結果、大当たり!!
私好みの味で、プレゼンテーションも綺麗で
良い夜を過ごすことができました。
そこで改めて日本の料理のクオリティって
高いな~!と実感しました。
これも日本人シェフの料理の探究心と努力、
そして丹精込めて食材をつくってくださっている方々の
おかげです。
イタリアンももちろん美味しかったのですが、
やっぱり和食もたまらなく美味しいですよね。
ヘルシーで、繊細で・・・もはや私に言わせたら
和食を食べるという行事はエステを訪れるような
リラクゼーション効果があります(笑)。
私の料理には全くそのような効果はありませんが、
アメリカに住んでいる頃フェスティバルなどで
よく日本の定番”料理”を振る舞う機会がありました。
その中で人気が高かったものを今日は
紹介しようと思います!
留学を考えている方や、
留学生を迎え入れる予定の方は
是非リストの中のどれかを選んで作ってみては
いかがでしょうか?
アメリカで評判がよかった日本の食べ物
①照り焼きチキン
これで外れたことは一度もありません!
万人受けする照りチキ君、
作るのも簡単で、大人気です。
照り焼きチキンの隣にごはんを盛れば、
もうバクバク食べてくれます。
ちょっと失敗しても大丈夫です。
海外での「Teriyaki Chicken」の定義は凄まじく広いです(笑)。
醤油と砂糖さえ使っていれば、
バシャバシャでも、
パプリカやブロッコリーが入っていても
照り焼きチキンと認識してもらえます。
「照り」が出なくても、無問題!
②手巻きすし
これはパーティーでも大人気!
野菜を何種類か用意すれば、
ベジタリアンの方がいる場合でも
振る舞えるのがGoodポイントです。
特に、自分で作って食べられるスタイルにすれば
準備する側も簡単で、参加者にも楽しんでもらえます。
時々海苔が苦手という方が稀にいましたが、
(手巻きすしには致命的・・・!?)
代わりにレタスで巻いて食べてもらえばOKです。
納豆は予想通りほとんどの方が食べらません。
「Oh my, what’s this smell?」というザワザワが
流れはじめるので、はじめから準備しないのがおすすめです。
納豆のにおいが部屋に広まっているだけで、
手巻きすし自体に手をつけなくなってしまう人が出てきます。
③餃子
餃子を日本食と呼んでいいのか・・・というのは疑問ですが、
餃子も大人気です!
手巻きすしのように、みんなで餃子を作る会にすると
大盛り上がりです。
ただ、形もバラバラ、
皮は穴だらけ、
具は飛び出ている、
という状態になるので、
焼く時が大変です(笑)。
私は一回400-500の餃子を一晩で
つくったことがあります。
④カレー
もうこれも外れなしです!
カレーが嫌いな人間がこの世にいるはずがないですよね。
日本のカレーも大人気です。
大鍋で作れて、おかわりが絶えない
最高の一品です。
料理をしたことがない人でも作れるので、
料理ビギナーでもしっかりと日本食が振る舞えます。
⑤お好み焼き・たこやき
お好み焼きは意外と意見がわかれました。
私は大うけするかと思って出したのですが、
分厚い生地に慣れないのか、
ソースが口にあわないのか、
ちょっと苦手という人もいました。
好きな人は、最高に美味いと言いながら
食べてくれるのですが・・・ね。
お寿司など、生魚も今では海外で大人気ですが、
それでもタコやイカに抵抗をしめす人は多いです。
どうも見た目と食感が苦手だそうです。
Calamariというアメリカでもよく食べる
フライはイカだよ、と説明しても
「それはちょっと話が違う」という
私には分からない線引きをされてしまいました(笑)。
ちなみに、顔(頭)つきの魚(や他の生き物)は
基本的に苦手な人が多いです。
焼き魚は大好きでも、頭つきで出されると
突然一口も食べられない、という人が結構いました。
なので、たとえしらすなど小さな魚でも
顔があると、頭を横にブンブン振りながら
NO NO NOという拒絶反応をしめします(笑)。
反応の良くない日本食は?
①おにぎり
言われてみると確かに・・・と思うのですが、
他人が手で握った食べ物は苦手です。
未知の料理+手で握られた+中から何か出てくる=食べたくない
ということなのだと思います。
おにぎりは不人気でした。
手で握るから苦手だ、と書きましたが
正直、ラップで握っても不人気でした。
なんというか、警戒心をもって
ビクビクしながら口に入れているような様子でした。
見ている分には面白かったですが、
二度目はないな~と思いました。
②お味噌汁
好きな人もいるようですが、
私がお味噌汁を作った時は
ほとんど残りました(笑)。
特に「わかめ」は嫌いです。
異物が浮いているぞ・・・という
感じで器のわかめを目で追っていました。
お味噌汁をつくる場合は、
より親しみやすい具を選んでもらうと
良いと思います。
③親子丼
チキンは大好きなのですが、
半熟の卵が苦手な方が多いです。
「トロ・ジュル」となるものは
拒絶されやすいので、作るとしても
しっかりと卵に火を通すのが無難です。
最後に、アメリカでは自分で食べる分だけを
自分のお皿に取り分けて食べるスタイルなので、
同じ皿の料理をみんなで箸でとって食べようという
スタイルは好まれません。
各自に必ず取り分け皿を準備してあげましょう。
人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。
人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。
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