テントと英語とサバイバル力ーいざという時に戦う力

テントと英語とサバイバル力

 

皆さんこんにちは!

昨日年齢確認をされて

密かに喜んでいる30歳Eriiです。

 

私は子供の頃からインドア派なのですが、

20代後半になってから登山という

趣味に目覚めました。

学生時代は「汗をかいて、息を切らして山を

わざわざ登るなんて変わった趣味だ」と

思っていたのですが、

一度パートナーの会社の人に誘われて

行った結果はまってしまいました。

 

最近では週末の一番の贅沢は山に登ることです。

ついに、去年の冬に登山用テントを購入し、

今週シュラフ(寝袋)やマットなどをやっと購入し、

来週テントデビューをする予定です!!

 

ちなみにコスパの良いモンベルファンなので

ほとんどモンベルで揃えています。

シュラフマットはThermorestにしました。

 

ただ・・・

テント5万円、

シュラフ3万円、

マット5千円、

登山用リュック2万円、

登山靴3万円、

その他調理器具やらライトやら・・・

なんだかんだ全てを合わせると20万

ぐらい使っています。

Wait. Did I just say 200,000 yen?!

積み重ねると結構出費が!

 

まぁ何年も使うことを考えれば良いか

という結果になったのですが・・・

 

テントを持つことの安心感?

 

それはそうとテント泊をするための道具が揃い、

妙な安心感を感じるようになりました。

 

例え・・・家がなくなっても、

家出をすることになっても、

野宿をすることになっても、

持ち運べるミニハウスがあるんです!

 

これはもしかしてマイホーム購入と言えるのでは!?

どこへ行っても寝る場所がある

という事実がここまでの安心感を

もたらしてくれるとは思ってもいませんでした(笑)。

 

話がそれますが、

この間私の男友達が「もっと体を鍛えたい」と

言っていたので、「どうしたの急に?」と

聞いたところ意外な答えが返ってきました。

 

「いざという時に上司やクライアントを

肉体的に倒せるという自信があると、

仕事に対するメンタルも強くなる。

戦ったらお前なんてひとたまりもないぞと

思いながら臨むと強い意志を持って仕事ができる。」

 

という回答がきたのです。

そんないざという時はないだろう(笑)。

masculinityとは面白いな・・・ぐらいに

思っていたのですが、テントを購入し

彼の気持ちが分かったような気がします。

 

いざという時のサバイバル力が上がるのは

日々の安心感につながるのだと。

 

幼少期とテントの関係

 

私は父の仕事で突然渡米し、

日本語が通じない環境に放り込まれたのですが、

「これがいい」「トイレに行きたい」など

簡単な意思表示さえもできず、

日々無力さを感じながら生活していました。

 

30代であった両親さえも、

飛行機に乗り土地が変わっただけで、

レストランでの注文さえもままならない状態になりました。

 

両親が培ってきた知識や経験は

「日本語」という言語に依存するもので、

その言語の枠を出てしまえば、

ほぼ無意味になってしまったのです。

 

例えどこへ行っても泊まれるテントを持つことに

安心感を感じるのはそんなことを感じながら

育ってきたせいなのだろうかとこの頃考えています。

 

でもそうであれば、やはり物に頼るのではなく

自分自身を鍛えることが大切なのだという結果に至ります。

 

ということはやはり、私の友人が言うように

いざという時に通用する肉体的強さや知識力・精神力

鍛えていかなければいけないのだろう。

 

言語も大切なサバイバルツールであり、

特に世界共通語である英語は頼もしい武器です。

皆さんも英語を勉強することによって

いざという時のサバイバル力を上げているのです。

 

英語は他の言語と比較した時に

最も土地に依存しないという強さがあります。

そう考えるだけで、英語を学ぶ価値が

あると思いませんか?

 

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人生の半分以上をアメリカで過ごし、アメリカの大学では言語学のアシスタントとして活躍されたり ネパールでも英語の講師をされていた経験があり、国際経験豊かな先生です。 人見知りしない性格で、誰とでも仲良くなる性格とホスピタリティーは英語指導にも表れています。生徒様から人気で、お客様満足度評価も高い先生です。