【使える英語表現！】日常の会話を学ぼう！ビジネス編②

〜はじめに〜

ネイティブの自然な会話を読みながら、英語の表現を学んでいきましょう。

前回に引き続き、ビジネス場面の会話を例に表現を学んでいきましょう。

※前回の記事「【使える英語表現！】日常の会話を学ぼう！ビジネス編」を見逃した方はこちらからどうぞ！

英語学習素材として重要(自分の英語に取り込みたい表現)な箇所を太字にしています。

ビジネス場面の英会話例を見てみよう！

John: “Hey, how’s it going?”

ジョン：”やあ、調子はどうだい？”

Sarah: “Pretty good, thanks for asking. What’s up with you?”

サラ：”いいわよ。聞いてくれてありがとう。そっちはどう？”

John: “Not too much, just trying to wrap up some work before the end of the day. I’m beat.”

ジョン：”あまりないよ、終業前に仕事を片付けようと思ってね。疲れちゃったよ”

Sarah: “I know what you mean. I’ve been feeling pretty wiped out myself. But, hey, that project you were working on last week was really cool.”

サラ：「言いたいことはわかるわ。私もかなり疲弊しています。でもね、先週あなたが取り組んでいたプロジェクトは本当にクールだったわ。”

John: “Thanks, I’m glad you liked it. Let’s hang out sometime soon and talk more about it.”

ジョン：「ありがとう、気に入ってもらえてよかったよ。いつか近いうちに一緒に出かけて、もっと話をしようよ。”

Sarah: “Definitely, I’d like that. Oh, and by the way, I need to reschedule our meeting for next week. Can I get a rain check?”

サラ：”間違いなく、そうしたいわ。あ、そういえば、来週のミーティングの予定を変更したいんだけど。予定変更をお願いできる？”

John: “No worries, that’s cool. It’s all good. We can catch up later. ”

ジョン：”心配ない、クールだよ。大丈夫だよ。後で決めよう。”

Sarah: “Thanks, I appreciate it. And thanks again for your help with that project. You’re awesome.”

サラ：「ありがとう。そして、あのプロジェクトに協力してくれて、本当にありがとう。あなたは素晴らしいわ。”

John: “You’re welcome, anytime. I’ll catch you later.”

ジョン：”どういたしまして、いつでも。また後でね。”

Sarah: “Sounds good, take care.”

サラ：”了解。気をつけてね”

使える英語表現のおさらい

この対話では、ジョンとサラは “How’s it going?” や “What’s up?” といった挨拶を交わしています。

そして、“I’m beat “や “I’ve been feeling quite wiped out “などの表現を使って、疲れていることを表現しています。

Johnは、Sarahのプロジェクトに対するフィードバックに感謝し、近いうちに “hang out “することを提案しています。

Sarahは会議の延期をお願いし、Johnは “no worries”, “it’s all good”, “catch up later “と返事をしています。

最後に、SarahはJohnに改めて感謝し、“awesome “と呼びかけると、Johnは “you’re welcome “と “anytime “で応じています。

〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか。

ビジネスでも関係性によりますが、口語表現はかなりカジュアルな言い回しが使われます。

紹介したのは口語表現が中心ですので、ライティングなどに応用される場合はご注意ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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Eagle

地方の公立小～高校で普通に学び、必死の受験勉強の結果、英語が苦手な大学生になる。自分のように英語が苦手な生徒を助けたいという一心で、英語講師を目指す。1年間、英語の臨時講師をしながら資金を貯め、渡米。米国大学院にてTESL（英語教授法）を取得。2年間の留学を経て、地元で英語講師として18年間、中高大学生を中心に英語を指導中。英検1級、TOEIC最高点980　海外留学サポート、英語ディベート、英検・TOEICなどの資格取得のための指導も行っている。