文化の違いを英語で学ぼう⑩ 〜american university (アメリカの大学)3〜

文化の違いを英語で学ぼう⑩ 〜american university (アメリカの大学)3〜

みなさん、こんにちは

〜はじめに〜

シリーズで文化の違いを英語で学んでいきます。

前回号に引き続き、アメリカの大学についての英文を読んでいきましょう。

※前回の記事「文化の違いを英語で学ぼう⑧ 〜american university (アメリカの大学)2〜」を見逃した方はこちらからどうぞ!

今回が最終号です!

 

アメリカの大学に関する記事を読もう!

英語学習素材として重要(自分の英語に取り込みたい表現)な箇所を太字にしています。

 

Contrasting Educational Systems:

As Japanese readers consider the origin of American universities, they may find striking differences between the American and Japanese higher education systems.

In Japan, the university entrance examination, known as “juken,” plays a crucial role in determining students’ educational paths. In contrast, American universities often place a greater emphasis on a holistic review of applicants, considering factors such as extracurricular activities, essays, and recommendation letters.

 

対照的な教育システム

日本の読者は、アメリカの大学の起源を考えるとき、アメリカと日本の高等教育制度に顕著な違いがあることに気づくかもしれません。

日本では、大学入試(「受験」)が進路決定において重要な役割を果たします。一方、アメリカの大学では、課外活動やエッセイ、推薦状など、受験生(志願者)総合的な審査が重視されることが多い。

 

Furthermore, American universities are known for their diverse and interdisciplinary programs.

Students are encouraged to explore various subjects before choosing amajor, fostering a broader range of academic interests.

The liberal arts education prevalent in the United States prioritizes critical thinking, problem-solving, and well-roundedness.

 

さらに、アメリカの大学は多様で学際的なプログラムを提供していることでも知られています。

学生は専攻を決める前に様々なテーマを探求することが奨励され、より幅広い学問的関心を育むことができます。

米国で普及しているリベラルアーツ教育は、批判的思考、問題解決、そして豊かな人間性を優先しています。

 

Conclusion:

The origins of American universities may hold surprising insights for Japanese readers.

From their religious foundations to the influence of the Enlightenment period, American higher education has been shaped by a unique blend of cultural, historical, and intellectual factors. Understanding this rich history can deepen the appreciation for the distinctiveness and strengths of American universities.

As Japanese students consider studying abroad, they can embark on an academic journey that combines rigorous education, cultural diversity, and the pursuit of knowledge at institutions that have stood the test of time.

 

結論

アメリカの大学の成り立ちは、日本の読者にとって意外な示唆を与えてくれるかもしれません。

宗教的な基盤から啓蒙時代の影響に至るまで、アメリカの高等教育は文化的、歴史的、知的要因のユニークなブレンドによって形成されてきた。このような豊かな歴史を理解することで、アメリカの大学の特徴や強みへの理解が深まるでしょう。

日本の学生が留学を考えるとき、時の試練に耐えてきた教育機関で、厳格な教育、文化の多様性、知識の追求を組み合わせた学問の旅に出ることができるのです。

 

〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか。

アメリカの大学は長い歴史と国の発展を象徴する存在です。

私は日本の大学とアメリカの大学院を経験しましたが、同じ大学でも根底に流れるものは大きく違う感覚を覚えました。

ぜひ機会のある人は、アメリカの大学に短期間でも留学してみることをお勧めします!英語力の向上だけではなく、人生に刺激的な1ページが刻まれることでしょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

フルーツフルイングリッシュで英語表現の楽しさ感じてください 。初めての方には英作文添削チケット2回分をプレゼント。
「無料英語テスト800問(解説付)」メルマガも大人気。今すぐチェック!

英語テスト800問・英文添削2回が無料!

※このブログでは英語学習に役立つ情報アドバイスを提供していますが、本ブログで提供された情報及びアドバイスによって起きた問題に関しては一切、当方やライターに責任や義務は発生しません。
※ここでの情報や助言を参考に英文を書いたり下した判断は、すべて読者の責任において行ってください。ここに掲載されている記事内の主張等は、個人の見解であり当社の意見を代弁・代表するものではありません。

1 Star (2 イイネ!が押されています)
この記事が良いと思ったらイイネ!を押してください。
読み込み中...
 HOMEへ戻る 

コメントする

コメントは認証制です。執筆者に認証されるまでは表示されません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

地方の公立小~高校で普通に学び、必死の受験勉強の結果、英語が苦手な大学生になる。自分のように英語が苦手な生徒を助けたいという一心で、英語講師を目指す。1年間、英語の臨時講師をしながら資金を貯め、渡米。米国大学院にてTESL(英語教授法)を取得。2年間の留学を経て、地元で英語講師として18年間、中高大学生を中心に英語を指導中。英検1級、TOEIC最高点980 海外留学サポート、英語ディベート、英検・TOEICなどの資格取得のための指導も行っている。