みなさん、こんにちは。
FEの特別講座にて、昨年秋より
FEの社会貢献講座「英語で日本語の教科書を作ろう!」Season2(※この講座の詳しい内容はこちらからどうぞ!)
が開講されました。
この講座は、社会貢献の一環として日本で育つ外国人の子供たちに英語で日本語を学べる教材を作るプロジェクトに参加いただき、ご自身の英語力も向上させよう!というもの。
今回ご紹介の子ども新聞とは、その講座の中で、日本で育つ外国人の子供たちだけでなく外国にいる日本語学習者にも、日本にいる人しかわからない身近なニュースを子供新聞のような形で定期的にまとめたものを、日本語教材としても使えるよう作成したものです。
その講座の中で受講された生徒さん方が実際に書かれた子ども新聞の記事をシリーズでご紹介させていただいています。
※前回の子ども新聞記事「【子ども新聞 vol.28】立ち食いの文化」を見逃した方はこちらからどうぞ!
さて、今回は、電子機器のその後についての記事です。
【子ども新聞 】をご紹介!
電子廃棄物とは?
みなさんは、どのくらいの時間を、タブレットやゲームに費やしていますか。
これらは、次々と毎年新しいものが開発され、買い替えたくなりますよね。では、みなさんが楽しんだ後の電子機器は、どうなるか知っていますか?
実は、大量の電子廃棄物(E-waste)となります。
国連が発表したところによると、1年間で5,360万トンの電子廃棄物が出たそうです。
東京スカイツリーの重さは、約4万トンと言われています。なんと、東京スカイツリーを1340個集めたのと同じ量の電子廃棄物が出たことになります。
これらの電子廃棄物は、リサイクルすることで減らすことができます。便利さだけではなく、リサイクルにも目を向けて、電子機器を使用したいですね。
子ども新聞記事の日本文 の英訳はこちら
What is E-waste?
How long do you usually spend using a tablet or playing a video game?
You want to buy a new one as soon as possible when a new model comes out, don’t you?
Well, do you know how electrical equipment is disposed of after use?
It becomes a huge amount of E-waste.
According to the survey of the United Nations, E-waste adds up to 53.6 million tons a year.
The weight of the TOKYO SKYTREE is said to be approximately 4000 tons.
The amount of E-waste produced in a year was 1,340 times the weight of TOKYO SKYTREE.
E-waste can be reduced by recycling.
Since we use electronics for our own convenience, we should all get more interested in recycling it as well.
執筆者名( Namin )
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