こんにちは、Brightです。
今日はカナダ留学中に出てきた面白英語表現を紹介していこうと思います。
つちふまずは英語で何と言うでしょう?
まず、タイトルにもある「つちふまず」、これを英語で何というかわかりますでしょうか。
先に正解を言うと「arch(アーチ)」。つちふまずの形がアーチ型だからなのでしょうかね。
私は留学中、一切の日本語を使わないようにしていました。
そんな時に出てきたのが「つちふまず」だったのです。
カナダにいた時のこと。スケートボードを買いました。そしてはりきって楽しんでいたときに「つちふまず」が痛くなり、友達に伝える必要があったのに困ってしまったんですね。
その時にとっさに出てきた言葉は「the foot part which doesn’t touch on the ground」
知らない単語があっても諦めないで表現してみること
私自身、この表現ができたとき、成長したな~と感じました。
それと同時に「これが英語なんだな~」とも感じました。
留学生活の中で英語を話しているとやはり、知らない単語は絶対出てきます。ただそれを知らないからと言って諦めるのではなく、自分が言える最大限を出して自分なりに表現することが大事です。
英語もたくさんある表現方法のたったひとつ。それをうまく伝えていくのがコミュニーケーションなのだと思います。
文法にはない生活の中での面白い話し言葉
続いてカナダでの生活の中で知った面白い表現があります。
「Me also」
「私も」という表現であることはなんとなくわかるかと思います。外国人の友達が発言した表現でした。”also”という単語は「もまた」という意味なので、確かに、「私も」という訳にはなります。
ただし、こちらは文法的には間違っています。通常、”also”は文中に置き、”too”は文末で使うというルールがあります。ちなみにですが、”also”はフォーマルな表現で、”too”はカジュアルな表現でもあります。
「Me two, me three, me four…」
これは、留学生ではなく、ネイティブの方が面白みを含めて出した表現です。”too”と”two”は発音が同じです。そこで、複数の人が「私も」「私も」「私も」「私も」と発言する場面になった時に、二人目、三人目、四人目と表してみたようですね。ユニークで面白いなと感じました。
英語で「ググってみる」は?
「Google it」
こちらはもはや一般的になっているかもしれませんね。「Googleで検索してみて!」という意味です。
ネット用語での「ググれ」とも一緒ですね。この言葉を聞いて、表現方法ってなんでもありなのだなと思えて、表現することに抵抗がなくなりました。
暮らしの中では必ずしも正確な文章で話さなくても伝わるという意味で気が楽になったのです。
「Cheesy」
字面だけ見ると、「チーズっぽい」という意味になりそうですが、
「安っぽい」とか「質が良くない」という意味です。
映画やドラマなどで、安っぽい恋愛表現なんかが出てくると使われる表現だそうです。
ざっと思い出せるものを挙げてみました。
これらの表現は辞書に載っているものもあれば、載ってないものもあります。
海外で生活していると表現は本当に自由だなと感じます。
日本語も時代によって表現は変わったり増えたりします。それは、英語においても一緒です。
英語に限らず言語は表現方法のひとつ。極論を言えば表現に間違いなんて存在しないし、まずは勇気を持って相手に伝えようとすることが最も大事だと言えます。
英会話力をのばしたいのであれば、どんな表現であっても伝えてみましょう。
あの手この手を使って伝えてみることで、どんどん成長していけると思いますよ。
社会人になってから英会話を始め、ワーキングホリディで1年間の留学を経験し、その後英会話講師になりました。大人の英語学習について様々な角度からお伝えしていきます。
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