みなさん、こんにちは!
社会人が留学へ行く理由はたくさんあると思います。
もっと英語が上手くなりたい、今の状況を変えたい、何か新しい体験をしてみたい、
など。
私の場合は、学生の頃に語学留学をして以来、漠然ともう一度留学かワーキングホリデーをしてみたいという思いがずっとありました。
社会人という立場上、留学に関して何かと迷いやハードルがあるでしょう。その原因はおそらく、
行って後悔しないか?仕事をやめて、あるいは休職してまで行く意味があるのか?
という気持ちではないでしょうか。
そんな迷える大人留学について、現地で会った人の話や、私自身の体験から、留学に行く前と行った後でどのような変化があったのか、今だからこそ言える反省点も踏まえながら見ていきたいと思います。
大人の海外留学前の生活
社会人になってから留学をするまでは、留学に行くことをモチベーションにして貯金するために働いていました。
これは留学先で出会った、自分の希望で留学に来た社会人の方も皆口を揃えて言っていました。お金をためることはもちろん、就いた職業によってはそのスキルアップを目指す留学もできる可能性があります。どうせいつか辞めるし…と腐らず(?!)目の前の仕事に全力投球しつつ渡航計画を進めることが結果的に留学への近道ではないかと思います。
語学留学では、会社からの辞令で来ている方と何度か同じクラスになったことがあったので、仕事で留学するチャンスも少なからずあるのではないでしょうか。
またモチベーションを保つために、国際交流イベントやパーティーなどにも積極的に参加していました。
大人の海外留学をする時の心境は
私は大学卒業後からずっと海外へ行きたいと思っていたにも関わらず、なかなか留学の方向性が決まらず先延ばしにしてしまい、かなりダレてしまったと感じています。留学前の数年間は、海外に行きたいのに行っていないジレンマを長く抱え続けて、かなりストレスフルな日々を送っていた記憶があります。
人生で何か上手く行かないないことがあると、全部海外に行けてないせいだ!海外に行きさえすれば上手く行くのに!などと思ってしまうこともありました。
そんな留学に行く前の自分に一つ助言するとしたら、
視野を広く持ち、人生の計画をしっかりと考えながらもとにかく早く行動すべきだ
ということです。
留学のチャンスとタイミングを逃さない‼
強引にでも方向性を決め、ある程度お金が貯まった時点で早く思い切って行くべきだったなと今では思います。なぜなら、先延ばしにして色々考え込むと行けない理由をたくさん作り上げてしまい、徐々に身動きが取れなくなってくるからです。
そうでなくても実際に自分や家族が病気になったり、何か起きて本当に行けなくなってしまう可能性もあります。
これは、前回の記事(「勇気が出ない?もっと気軽に考えよう、大人の留学!」はこちらから)でも書きましたが、大人の留学は学生など若い頃にする留学よりその後の軌道修正が難しくなります。方向性が違ったとき、若ければ若いほど修正は簡単です。焦りは禁物ですが、人生で今が一番若いということを忘れずに、勇気を持って後悔のない決断をして欲しいと思います。
社会人になってからの留学までの日々や心境はこんな感じでした。
あくまで私の場合ですが、どことなく学生時代の延長のような、とにかく海外に行きたい!という思いだけで過ごしてしまっていた気がします。留学から帰ってきた後は考え方、人生観など色々と大きな変化がありました。
どのような変化があったのかについては次回お伝えしたいと思います。
海外・外国語大好きライター。
高校生のとき初めて訪れたイギリスがきっかけで、海外の魅力にどっぷりハマる。
英語の他にも様々な言語を学び(ロシア語、フランス語、ポーランド語など)、外国語学習の面白さを知る。
国内で英語を習得し、独学でTOEICスコア870点取得。
二度の留学や海外一人旅、英語講師、商社の海外営業事務として勤務した経験から、英語学習に役立つコンテンツをお届けします。
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