学校では習わない体の各パーツを表す英単語
学校ではそこまで詳しく習わない、体の部位を表す英語。
頭や肩、手足など基本の単語はもちろん分かるけれど、いざもっと詳しく言おうとするとあれ?何て言うんだっけ…?と迷ってしまうことはありませんか?
今回は、体の英語表現の中でも、日常会話でもよく使えると思ったものについて見ていきたいと思います。
身体の細かいパーツを英語で
手
手自体はhandですが、もっと細かく部位に分けて見てみましょう。
- 手のひら palm
- 手の甲 back of the hand
- 手首 wrist
例)I got my palm read yesterday.
(昨日手相占いしてもらったんだ。)
足
足は日本語でもたくさん部位がありますよね。英語も同様です。
- 脚全体 leg
- 足首から下 foot
- ふともも thigh
- 膝 knee
- すね shin
- ふくらはぎ calf
- 足首 ankle
- 爪先 toe
- かかと heel
- 足の裏 sole
例)I hit my shin on the chair. (向こうずねを椅子にぶつけてしまった。)
指
指といえばfingerですが、日本語でも親指、人差し指、と名前がついているように英語でもそれぞれの指に名前があります。
- (手の)指 finger
- 親指 thumb
- 人差し指 index finger
- 中指 middle finger
- 薬指 ring finger
- 小指 pinky
足の指はまた呼び名が異なります。日本語では手と足の指の呼び方なんて特に区別しないので、つい足の指でもfingerを使いそうになりますが、足の場合はtoeになります。
- (足の)指 toe
- 親指 big toe
- 人差し指 index toe
- 中指 middle toe
- 薬指 forth toe
- 小指 little toe
余談ですが、以前外国人と話していて足の親指、というときにthumbを使ったら笑われてしまったことがあります。(笑)
日本語では同じ呼び方なんだよ!と説明して事なきを得ましたが、それ以来しっかり覚えることができました。(笑)
また同様に、手指の爪はfingernail、足指の爪はtoenailとなります。
関節
jointまたはarticulationです。
例)My joints hurt. (体の節々が痛い。)
英語日記や英会話に役立てて
いかがでしたでしょうか。
意外と知らない、勘違いしやすい体の英語表現についてご紹介しました。
ネイティブとの会話をきっかけに、知らない表現に気づいたり、間違いを知ることができます。
直接話す機会がなくても、普段から細かいところまで「これは英語で何て言うんだろう?」と意識することで表現の幅を広げることが可能です。
ぜひ普段の学習に取り入れてみてください。
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海外・外国語大好きライター。
高校生のとき初めて訪れたイギリスがきっかけで、海外の魅力にどっぷりハマる。
英語の他にも様々な言語を学び(ロシア語、フランス語、ポーランド語など)、外国語学習の面白さを知る。
国内で英語を習得し、独学でTOEICスコア870点取得。
二度の留学や海外一人旅、英語講師、商社の海外営業事務として勤務した経験から、英語学習に役立つコンテンツをお届けします。
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